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カウンセラーがカウンセリングを受けてみた ~電話編~

以前、所属支部のカウンセリングを受けた時、他のカウンセリングも受けると勉強になると言われました。ちょうど確認したいことがあったので、健康保険組合が提携しているカウンセリングルームに電話してみました。

※この先は受託している会社によって違うと思います。

まず、オペレーターが出ました。
「今日は、お身体のご相談でしょうか、お心のご相談でしょうか」
身体だと看護師、心だと心理師(※)に繋ぐと言われました。差し支えなければ名前と年齢を、とのことでしたので年齢だけ言いましたが、あまり年齢は関係ない相談だったかもしれません。
※公認心理師か臨床心理士かわかりませんので、ここでは心理師とします

「え~と、心で」
電話が転送されて、心理師の方が出られました。ゆっくりした口調です。相談は大体20分だと告げられました。

「発達障害っぽい人が職場にいて、対応に困っています」
私がひどく落ち込んでいるという相談ではなかったからか、話すスピードが普通になりました。
なるほど、最初はどういう話かわかりませんものね。メモメモ。

最初は発達障害と一口に言っても……という感じだったのですが、いくつか明らかになる事例を挙げたら、ああそれは!という感じで
「一人いると周りが大変でしょう……」
と気遣われました。

詳細は書きませんが、臨床の現場でよくわかっている方に相談できるのは良かったです。
「そういう人、最近多くないですか?」
ともおっしゃっていたので、やっぱり!?と思いました。
「”大人の発達障害”のような本を読むと1割と書いてありますが、人事としての体感的にはもっといます」

思った結果にはならないかもしれないけれど、と、対処方法を一緒に考えてくれました。

発達障害も人により色々。自分がADHDだと思っている友人がいますが(多分そう)一緒に机を並べて事務仕事をするのは辛いと思うものの、彼女は販売職でベクトルが常にお客様の方を向いているので、適職に見えます。合う・合わないの振り幅が大きいのでしょうね。

後日、今度は身体の方で看護師さんと話しました。こちらは過敏性腸症候群などもろもろの話。

この会社はその他、専門医から回答がもらえるセカンドオピニオンサービスも行っていますし、継続カウンセリングも年間5回まで無料だそうです。webからのカウンセリングもあります。

求人を見てみると(気になる!)ナースの求人が沢山出ていました。
シニア産業カウンセラーなら応募できるとな……ふむふむ。

会社や健康保険組合でこうしたサービスと契約しているかもしれませんし、生命保険や医療保険でもありますね。弊社が加入している健康保険組合は、扶養ではない配偶者もこのサービスを利用できます。
身体でも心でも、病院へ行く前に相談できるので良いと思います。

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ちなみに私も無料カウンセリングをZOOMで行っております。
リピートもOK、お気軽にどうぞ。

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