型にはまらない生き方「LGBTQのお友達とオトマリカイ」
一瞬で元気が出る言葉 ”人生加点方式”
最近、「オトマリカイ」というYoutubeチャンネルにハマっています。
LGBTQの特徴を持った人たちが、ゆるく語り合う番組です。
普段はそこまでYoutubeチャンネルは観ない方なのですが、これはついつい観てしまいます。
なぜ、観ちゃうかっていうと、発言にスカってするんですよ。
しかも、元気も貰えるし、視野も広がるし、学びも多い。
何度も繰り返し観てしまうのが、Kan君をゲストに呼んだ回で、５分２秒くらいからの内容がひたすら爽快です！
これは声のトーン・テンポ、仕草含めて痛快なので、是非動画で観てほしいですが、言ってることはこんな感じ。一発で私は元気が出るな（笑）
番組出るまでは、結構人生を原点方式で生きてたなって
「Kanこれできない」「性格悪い」とか
人生は加点方式
そもそも生きてるだけで満点！
で、朝起きたプラス１００万点じゃない？
しかもこれ明日もやるんだよ
あなたは最高でしかない おやすみーみたいな
学校行ったり 仕事行くと
嫌なことばっかり言われることってあるじゃないですか
ミス指摘された それはマイナス０．５ポイントでしょ
会社来てる時点で１００万点だからこっちは
みたいな気持ちで生きていくのがいいんじゃないかなって
型にはまらない生き方をしたい
クライアントBさんは、自分自身の本当にやりたいことを見つめ直すためにセッションにやってきました。
会話からは努力家の姿勢と聡明さが感じられ、一般的に経歴をみると相当なハイキャリアだと思われる方でした。
話を進めるうちに、「型にはまらない生き方をしたい。自分は、社会的な基準に則った生き方をしていたかもしれない」と、滔々と話し始めました。
「型にはまらない生き方って、例えば？」と訊くと、
「私にとっては、会社には行かない、上司はいない状態で働く、自分のことを中心に考える、短期的なことだけ考える、とかかな。町中で一般的な人が会社や学校に行く中で、自分だけ道端で遊んでる、みたいな感覚」と、やんちゃな表情でイメージを伝えてくれました。
思えば、このセッションの後に「オトマリカイ」を知りましたが、
そこから伝わってきたのは、「私たち自身を型にはめようとも思わない」といったあっけらかんな姿勢でした。
（もちろん、色んな苦労はあるかと思うけど、それをも吹き飛ばすパワーがありました！）
まずは、比較して自分の型を客観視する
自分自身の「型」って何でしょう？
それは、もしかしたら、これまでの「当たり前」かもしれませんね。
型にはまらないためには、まず、自分の型を知ることです。そのためには、全然違う型を見つけることをお勧めします。
人は比較論で自己を認識します。例えば、「え？やばくない？」と思ってしまうような人や、「羨ましいな」と思う人は、どんな型なのか。一方で、自分はどんな型（当たり前）を持っているからそう感じたのか、を探ってみても面白いかもしれません。
個人的には、型にはまっていない人は面白いですし、かなり力強い印象です。多分、余計なことに意識やエネルギーを向けていないからかもしれませんね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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