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今でも心は弱いまま

今でも心が強い方ではないのです。

暇な私のリアルなつぶやきです。
よかったら見てってください。笑



わたしは今振り返ると小さい頃から
心が強い方ではありませんでした。

小学校のころ、
日曜日の夜には学校に行きたくなくて
胃がずーっとムカムカしていました。

中学で厳しい部活に入っていたころ、
朝6時からのランニングの途中、
目の前がいきなり真っ暗になり
絶望感に襲われました。

当時、
その場で倒れ込んで過呼吸になりましたが
体調が悪いわけでもないその状況を
言葉に出来ず、そのまま部活を続けていました。とても辛かったです。

今こう振り返るとやはり昔から
「メンタルは強い方ではなかったんだ」
と実感します。

おそらく中学の頃のあれは
鬱の症状で間違いありません。

こうして自分の精神的な資質や
メンタルの弱さ を理解せずに、
「辛い中でも頑張る」が癖になっていたことが


全ての原因でした。

例えば幼い頃から「身体」が病弱な場合、
しっかりとお医者さんで診断してもらい
「喘息気味なので走るのは控えましょう」とか「虚弱体質なので無理せず行きましょう」とか、

ちゃんとやってはいけないこと、
やって良いことの判断が出来ます。

しかし「メンタル」となるとそうはいかない。
目に見えないものだから
子供のうちは言葉に出来ない。
そして気づけない。

辛いまま、しんどいまま
何がしんどいかもわからずに
過ごすことになる。


そして気付けば大人になっていく。


大人になったときに自分の正しい扱い方がわからずにどんどん辛くなっていく。

それって
私だけじゃないんじゃないかな?

私はこのタイミングで
パニック発作で運ばれて休職に入りましたが
ぶっちゃけてしまうと
倒れて本当によかったと思っています。

何ゆうてんねん!と
突っ込みが飛んでくるかもしれませんが

それが何故なら
「メンタル面の不安定さが証明されたから」



私は原因が分かって本当にホッとしたんです。
「だから今までずっと苦しかったのか」と。

だから少しでも
しんどい、苦しい、
そう思ったらすぐにクリニックに行ってほしいと
思っています。

人によっては、
メンタルの疾患は引け目を感じてしまう
方もいるかもしれません。

でも実際診断されて初めて
自分の「メンタル」に正々堂々向き合うことで
楽になる方も多いと思います。


私はこの経験から同じような症状の方の気持ちも
元々心が強くない方の気持ちも
すごくよく分かる、つもりでいます。笑

心の性質はその人それぞれの個性なので
大幅に変わることは無いかもしれません。
でも「そんな弱い自分も知る」ことで自分との付き合い方が180度変わるんじゃないでしょうか。

自分の心の「取り扱い説明書」を
作れるって良いことですよ。


今だに私は心が強くありません。
でも、落ち込んだ時の対処法はわかります。

それだけでもこの長い人生
だいぶ価値があるものです。


話は少し外れますが
私は「自分を知る」って人生で
何よりも大切なことだと思っています。

精神面
強み
価値観

この三つを的確に人に表現できる人って
意外と少ないんじゃないでしょうか?

倒れる前の私がそうだったように。

でもこれらをきちんと把握できていると
「自分がどういうときにどう行動すれば良いか」が分かる。

もし時間があれば、
自分にはどんな心の特徴があるのか
友人からよく褒められる強みは何なのか
お金が無限にあったとしても
満たしたい欲求は何なのか

じっくり考えてみても良いかもしれません。

必ず人生のプラスになると
わたしは思っています✨

人類みんなが
「自分のトリセツ」を持てる日が来ますように!

アディオス!
(いきなりどうした😊)














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