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今すぐFIREしたい。マイナス金利政策解除とETF買い控え。円安の行方。

こんにちは。
先週から日銀の植田総裁の発言に注目しています。ETFや米国株、ドルなどの米国市場の投機するか否かが関係しているからです。

1、2年前からだったでしょうか。米国株が盛り上がりを見せ、SNSでもよくバズっていました。その流れも、ここから変換期となりそうです。

今日の日経新聞によると、日本はデフレではなくインフレの状態にあり、金融マイナス政策を解除する方向性との事。なんでもかんでも物が安くなり過ぎた時代は過去の事のようです。既に物価高となり、現在はインフレ(紙幣がたくさんある状態)にあると。まだデフレ感覚でいたので、少し驚きました。

でも、確かに食料品の値は上り、享受はしていないものの、社会は賃上げムード。そしてコロナ渦を潜り抜け、インバウンドが復活しました。宿泊などのサービス需要に牽引され、日本の消費者物価指数は上がっています。

日本はデフレ脱却のためにマイナス金利政策を行いました。金利が低いので、たくさんお金を借りられる状態です。消費を促進するためです。対して、アメリカはインフレ脱却の為に金利を上げる政策を段階を踏みながら行ってきました。

その結果が、現在のドル高円安です。

ここに、日本のマイナス金利政策が解除されると、ドル高円安の状況が変わってくることになります。150円代から140、130円へ。

チャートで見ると想像した時、今が一番高値の時。ドル資産は利益確定のタイミングということに。

日銀もETF買いを差し控えました。

これから投資をするのに、今チャートで下がっている投資先を探さなくてはいけませんね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

では、また。






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