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    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

最近の記事

パリでメシを食いたい

先日、もう一度読み返した「パリでメシを食う。」というエッセイ本。 パリの国連で働く作者が、パリに住み着いた10人の日本人を取材した本である。登場してくる日本人の業種はさまざまで、三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦、パリコレで活躍するスタイリスト。その他・規格外アーティスト、花屋、など。様々な視点で、それぞれの価値観でパリが描かれている。 この本をもう一度読み直して改めて「パリでメシを食いたい!」と思った。パリのファッションも文化も観光地も、

    • 21歳の10個のワクワク

      そろそろ21歳の誕生日。どんな1年にしたいのか。 今年の10個のワクワク。自分のためではあるけれど、せっかくなので残しておく。(タイトルの写真はこの前八丈島で潜った時に見たウミガメ。いいことありそう。) I. バイトが楽しくても大切な人との時間を作るバイトが楽しすぎると働きすぎてしまう悪い癖がある。その結果、大切な人との時間が減ってしまう。(大学1年の冬はバイトが楽しくて働きすぎて4ヶ月くらい実家に帰らなかったし、友達とパートナーと遊びに行く頻度も激減してしまった反省) 今

      • インスタ広告を強化する

        2019年に高校に入学をしたときから私はインスタグラムを利用している。利用を始めて6年ほど経ち、インスタグラムは一番の情報収集源となった。インスグラムの利用時間を1日30分に設定し、毎日最低30分はインスタグラムをスクロールして気になるイベントや求人が出ていないか、知り合いが面白いものを発信していないかを確認する習慣をつけるようにしている。 前に友人たちとインスタ広告についての話をしたことがあり、その話をとても大切にしているのでここに残しておきたい。 友人の一人のストーリー

        • "一番お気に入りの服"で面接へ

          2022年に大学に入学をした私はそろそろ就活を意識する時期にある。昨年休学をしていたため卒業も周りより半年ずれおり、個人的にはのんびり進めているものの、知り合いたちが就活のために髪色を暗くしていたり、就活のためのES作成や説明会、インターンに行く話をよく耳にする。 数日前、インターンの面接に行ってきた。この会社は数年前から目をつけていた好きな会社であり、ずっと関われるチャンスを探していた会社であった。書類選考、オンライン面接が終わり、最後の本社の対面での面接の際には「服装に

        パリでメシを食いたい

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        記事

          概念的キーワードで語り合おう

           7月18日、長岡ゼミでの最初の4ヶ月の活動が終了した。最後のゼミでは「概念的なワードで活動を意味付ける」大切さを学んだ。この「概念」という言葉、毎回ゼミの活動の中で耳にしてるが、概念の重要性については曖昧な理解をしていたようだ。  今期のゼミの活動に関連した概念の具体例には「半径1m」「場作り」「焚き火的空間」などが挙げられる。ゼミ活動の中で、なるほどと思った概念、自分の経験に関連した概念を探し、その概念と自分の経験を意味付けることで、消費的な経験ではなく価値的な活動ができ

          概念的キーワードで語り合おう

          自分のエシックは自分の中に

          先日シンガポールに滞在した際にシンガポールは世界的な先進国でありながら、「エコな国ではない」と感じた。 ストローやカトラリーはどこでも大抵プラスチックであるし、屋台でドリンクを買うとプラスチックのドリンクホルダーが付いてくる。プラスチックの消費量だけが「エコ」に繋がる訳ではないが、新しく先進的な国でありながら、去年半年間滞在した北欧諸国とのプラスチックに対する対策が違っていてとても違和感に感じた。 6月13日に鎌倉でフィールドワークを行った。今回のテーマは「サスティナブルな

          自分のエシックは自分の中に

          未知の自分に出会うためには?

          5月のカフェゼミでゲストの柴田さんからキャリアの話を伺った。柴田さんは環境や時代の言い訳をせずに、常に自分のできることを模索しながら生きているかっこいい方であった。話の中で柴田さんが「配属ガチャ」という言葉について話してくださった。 『新卒で入った会社で自分の希望する部署に配属されないことや、配属された部署で思うように成果が出ないことはある。その時に「向いている・向いていない」とすぐに判断しないこと。できなくても、向いていないと分かっていても、その場所で踏ん張ることで未知の

          未知の自分に出会うためには?

          世界のどこかでおうち時間

          東はトリビシから。西はビルバオ。南はローマ北はレイキャビクまで。 「お邪魔します」を繰り返しながら旅した。 百七十三日間。 十九カ国。三十三都市。 思いのままに綴ったハタチのヨーロッパでの記録です。 よかったら覗いてみてください:)

          世界のどこかでおうち時間