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    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

最近の記事

概念的キーワードで語り合おう

 7月18日、長岡ゼミでの最初の4ヶ月の活動が終了した。最後のゼミでは「概念的なワードで活動を意味付ける」大切さを学んだ。この「概念」という言葉、毎回ゼミの活動の中で耳にしてるが、概念の重要性については曖昧な理解をしていたようだ。  今期のゼミの活動に関連した概念の具体例には「半径1m」「場作り」「焚き火的空間」などが挙げられる。ゼミ活動の中で、なるほどと思った概念、自分の経験に関連した概念を探し、その概念と自分の経験を意味付けることで、消費的な経験ではなく価値的な活動ができ

    • 自分のエシックは自分の中に

      先日シンガポールに滞在した際にシンガポールは世界的な先進国でありながら、「エコな国ではない」と感じた。 ストローやカトラリーはどこでも大抵プラスチックであるし、屋台でドリンクを買うとプラスチックのドリンクホルダーが付いてくる。プラスチックの消費量だけが「エコ」に繋がる訳ではないが、新しく先進的な国でありながら、去年半年間滞在した北欧諸国とのプラスチックに対する対策が違っていてとても違和感に感じた。 6月13日に鎌倉でフィールドワークを行った。今回のテーマは「サスティナブルな

      • 未知の自分に出会うためには?

        5月のカフェゼミでゲストの柴田さんからキャリアの話を伺った。柴田さんは環境や時代の言い訳をせずに、常に自分のできることを模索しながら生きているかっこいい方であった。話の中で柴田さんが「配属ガチャ」という言葉について話してくださった。 『新卒で入った会社で自分の希望する部署に配属されないことや、配属された部署で思うように成果が出ないことはある。その時に「向いている・向いていない」とすぐに判断しないこと。できなくても、向いていないと分かっていても、その場所で踏ん張ることで未知の

        • 世界のどこかでおうち時間

          東はトリビシから。西はビルバオ。南はローマ北はレイキャビクまで。 「お邪魔します」を繰り返しながら旅した。 百七十三日間。 十九カ国。三十三都市。 思いのままに綴ったハタチのヨーロッパでの記録です。 よかったら覗いてみてください:)

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