見出し画像

未知の自分に出会うためには?

5月のカフェゼミでゲストの柴田さんからキャリアの話を伺った。柴田さんは環境や時代の言い訳をせずに、常に自分のできることを模索しながら生きているかっこいい方であった。話の中で柴田さんが「配属ガチャ」という言葉について話してくださった。

『新卒で入った会社で自分の希望する部署に配属されないことや、配属された部署で思うように成果が出ないことはある。その時に「向いている・向いていない」とすぐに判断しないこと。できなくても、向いていないと分かっていても、その場所で踏ん張ることで未知の自分に出会えるチャンスになる。』

この話を少し私の中で噛み砕いてみると、
「自分の今の状況に最大限に向き合う力」と言い換えられる。

物事の良い面を見つけ、それに対して行動することは、悪い面を見つけて行動することよりもはるかに難しい。しかし、自分の置かれた場所で踏ん張ることでその先には、今は予測できないワクワクがきっとある。

日常的にポジティブを探して、それに対して行動する習慣。
このマインドセットを大切に。まずは毎週木曜日のゼミ活動の200分を最大限に楽しんでいこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?