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妊婦さん必見!陣痛が来るジンクス6選と体験談

 臨月に入ると、いつ陣痛が来るのかソワソワしますよね。出産を終えた今では「来るから焦らなくてよかったのに」なんて思うのですが、当時はとても焦ってしまったのを覚えています。そこで、巷で言われている陣痛が来るジンクスと気を付けるポイントを体験談を交えてご紹介していきたいと思います!

<このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です>

どうしても陣痛が来てほしかった

 2021年に出産した3人目の娘のときは、どうしても陣痛が来てくれないといけないのでした。理由は、長男を帝王切開している私は陣痛促進剤を使うことができないからです。予定日の2日後には既に帝王切開の予定が組まれ、この日までに陣痛が来ないと予定帝王切開になってしまうという状況。
 帝王切開をしたくなかったのは、長男のときの帝王切開がものすごく痛くて怖かったため。もちろん、赤ちゃんや自分自身に危険があるときには帝王切開をする覚悟はできていましたが、できれば、できれば…経腟分娩で産みたかったため、陣痛が来てほしかったのです。

「陣痛 くる方法」「陣痛 ジンクス」で検索する日々

 臨月に入っても少しも子宮口が開いておらず、「これは時間がかかりそう」と先生に言われてとても焦りました。陣痛が来る方法や、ジンクスを検索して、できることを色々と試してみました。
 探しているうちに、そういえば次男のときも同じように検索したな…と思い出したのです。
そこで、次男を出産した13年前からあるジンクスから、最新のものまでご紹介していきたいと思います!

1、ウォーキングをする

 こちらは、次男のとき、娘のときどちらも、産院の先生に教えていただいた方法です。
「たくさん歩いて!」「とにかく歩いて!」その言葉の通り、ただひたすらに歩き続けました。色々な公園に行ったり、近所をぐるぐる回ったり、パパや息子がついてきてくれる場合には少し遠くの公園に行ってみたり。一日1時間以上は歩いていたと思います。

効果:即効性、そして絶対的な効果があったかというと謎ですが、日に日に「子宮口が開いて来た」と言われるようになりました。ウォーキングの効果か、日数が経ったからなのかは疑問。

メリット:季節を感じることができます。他にも、生まれたら来たい公園だなぁとか、一緒にお散歩したいコースだなぁとかいろいろ考えていました。

デメリット:いつ破水や陣痛が来るかがわからないため、できれば1人ではなく誰かと一緒に歩いた方がいいと感じました。万が一のため、タクシーや参院の連絡先をスマホに登録しておくことも大切です。

2、階段の上り下り

 自宅の階段をひたすら上り下りしました。

効果:同じく即効性は疑問でしたが、お腹が張ってくる感じはありました。気軽にできるところが魅力でした。

メリット:室内なので雨でもでき、空いた時間や思い立ったときにできるのでよかったです。疲れたときやお腹が張ったときにすぐ休憩できるのも◎

デメリット:バランスを崩して階段を踏み外してしまうこと、転倒が心配なところがあります。手すりの使用は必須だと感じました。

3、オロナミンCを飲む

 オロナミンCを飲むと陣痛が来るというジンクスがあります。手軽にできるので、チャレンジしやすいですね。成分的には赤ちゃんに直接的に悪い物は入っておらず、妊婦さんが飲んでも問題はないようです。

効果:まとめて購入し、1日1本飲み続けたのを2週間以上続けました。
次男のときも、娘のときもやってみましたが効果はありませんでした。

メリット:とくにありません。ビタミンが入っているので、ビタミンを補給したい方にはいいかもしれません。

デメリット:砂糖を含んでいるため、糖尿病や体重の増加が心配されます。大量に飲むのは身体によくないですので気を付けましょう。

4、焼き肉を食べる

 陣痛が来るジンクスとして有名なのが、焼き肉を食べることです。お店限定とか自宅限定ということはなく、どこで食べても大丈夫なようです。

効果:実は…焼き肉を食べたその日の夜中に陣痛が来て娘が生まれました。教えてくれたのが働いていた幼稚園の上司にあたる先生だったのですが、その先生も焼肉を食べたその日に陣痛が来たと言っていました。とはいえ、科学的な根拠はなくたまたまだと思うのですが…!あまりの偶然に驚いた記憶があります。その先生曰く、「お腹がいっぱいになって胃が膨らみ、上から押されるのでは」とのことでした。(笑)

メリット:赤ちゃんが生まれると、しばらく焼き肉を食べに行けないと思いますので気分転換になります!

デメリット:カロリーが高いので体重増加の心配がありますので、何度も試せるわけではないかと思います。他にも、しっかり焼き、生の部分がないようにしましょう。

5、満月・新月・大潮・台風など自然の条件

 満月、新月、潮の満ち引きや台風などで気圧が変わるときなど自然の条件に影響されるというジンクスがあります。私たち人間も自然の一部なのだなぁと感じるとともに、なんだか不思議ですよね。

効果:娘のときは何もありませんでしたが、次男のときが満月の日でした。看護師さんが「今日は出産多いと思う」と言っていたのが印象的で、実際分娩室が空き待ちになってしまい、私も出産したあとすぐに、次が控えているからと分娩室から病室に戻されました…!入院中、同じ誕生日の子が多かったのが印象的でした。

メリット:カレンダーや天気予報を見ながらなんとなくこのあたりかな?と予想ができる場合がある

デメリット:自然現象なのでどうすることもできない。この日はちょっと避けたいな!と思っても、対処の使用がありません…。

6、ラズベリーリーフティー

 こちらは長男・次男のときには知らず、娘のときに初めて知ったものになります。調べてみると、ビタミンB1、B3、Eや、ミネラル類が豊富に含まれ、子宮の筋肉を調整してくれる働きを持つフラガリンが含まれているお茶とのこと。ヨーロッパでは安産になるお茶として古くから飲まれているそうです。

効果:臨月に入って飲み始めましたが、即効性があったようには感じませんでした。子宮口が開くまでは時間がかかりましたが、分娩台に乗ってからは15分ほどで生まれ安産でした。お茶の効果かどうかは不明です…!

メリット:いい香りがして、飲みやすくておいしかったです。ほっとリラックスする時間が持てたように思います。

デメリット:子宮の筋肉を調整してくれるということで、妊娠初期、中期にはやめたほうがいいようです。また、切迫早産等トラブルがある方も飲みたい場合は必ずかかりつけの医師に確認し、自己判断はしないようにしましょう。

その他

他にも、カレーやレバニラ炒めなど刺激物がジンクスになっていることが多かったです。ちなみに私の妹は、私が作ったレバニラ炒めを食べた後すぐに陣痛が来ていました…!

最後に…

いかがでしたでしょうか?"これで絶対に陣痛が来る!”と言いきれるものは残念ながらありません。しかし、周りの先輩ママや、自分のお母さんなどと陣痛が来るジンクスについて話してみると面白いですよ!
信じるかどうかはあなた次第です!赤ちゃんに会えるまでのあと少しの期間、楽しんでみてもいいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました♪


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