自助漫才(19)
こんにちは、hana.hafuriです。
(一席が 笑む花成れば 嬉し幸)
私が、私自身を助けるための漫才です。
『チクチク言葉』
自「[糀縁の人]と話した際に、『チクチク言葉』ってフレーズを使うてみたんや」
助「以降は、呼称、糀で呼びまっせ(今回複数糀縁の人が登場するねんから、識別しやすいようにしましたわ)」
自「ちょっと前に、親戚のおばちゃんから、孫はんが、そういう言葉を言うてたって聞いてなぁ」
助「おばちゃん、お茶飲み仲間やねんから、以降は馴染姐はんって呼びまっせ」
自「『チクチク言葉』、『おー!わかりやすい言葉やんけ』って思うて(七文字やし🎶)」
助「…まぁ、確かに、幼子が使う言葉は、直感的でわかりやすくてエエなぁ」
自「なぁ。
糀の言葉使いは、ワテからしてみると『チクチク言葉』のように感じたもんやから」
助「まぁ、[前にもトゲっぽい言う表現]もあったんやし、そういう認識がベースにあったってことやな」
自「せやねん。
…やけど、そしたら、ワテの言う言葉こそ、糀からしたら『チクチク言葉』やって言われたんや」
助「なるほどなぁ。
山彦のように返ってきたわけやな。
…人は、鏡やねんな」
自「『えぇ?!』って思うたわ。
[前に器のサイズ言われた時]と同じ感じで、『ワテ自身のワテ認識と、随分違うんやけど…』って感じになってなぁ」
助「器の時同様、自分認定でエエんちゃうかと思うねんけど、相手が伝えてくれた言葉やさかい。
咀嚼はしたほうがエエんやないか」
自「まぁなぁ…。
んでも、とっさには咀嚼せずに、『具体的にどこが?』って聞いたんや。
そしたら、『ほぼ全て』とか伝えてきてなぁ…。
ほんま、(´・ω・`)やねん」
助「まぁ、ちょい待ち。
チクチク言葉の話を、馴染姐はんから聞いた時に、話した話あるやろ?
それを思い出しておこうや」
自「せや。
別の糀縁の人から言われた言葉を、馴染姐はんに伝えたんやったなぁ。
そんな無茶振rゲフン!ことあんねんって」
助「せや。
数行前、あんさんは『ショボンヌやで!』とか言うてたけど、それは、あんさんを傷つける認識やで。
眼の前におらん人が、過去に言った、一片の言の葉を、自分の中で『チクチク』に変えて、自分イジメしてるんやから」
自「まぁ、せやな。
まずは、言葉のまま、咀嚼してみよか。
ワテの感情は、一旦は横に置いておきますわ」
助「せやな。
糀から、あんさんの言う言葉、『ほぼ全てがチクチク言葉』やって聞いたんやな?」
自「せや。
ほぼ全てって言われたら、もう黙るしか無いのやないかってワテは思うねん」
助「…それ、あれやないか?
全か無か思考ってやつやないか?」
自「( ゚д゚)ハッ!
せやな。
糀は結構、全か無か思考になりがちやって思うてたけど、今のワテは、その鏡みたいになっとったわ」
助「糀が、全か無か思考になりがちな人やったら、そりゃ、具体例聞いたら、『ほぼ全て』って返してきそうやないか。
ある意味、通常運転の範囲内とも言えるんやないか」
自「( ゚д゚)ハッ!
それも、せやな。
自助漫才で文字化してみた結果、気づけたわ」
助「ちなみに、なんで、あんさんは『具体例』聞きたいって思ったんやろ?」
自「まぁ、器の時と同じで、『異議あり!✋』って思うて。
ワテは、[言葉遣いは気遣いやって思うてる]んやから、具体的に何がそうだったのか聞いて、改善できるならしたいって思ったんや」
助「せやけど、馴染姐はんの時にも聞いたやん?
馴染姐はんが方言で『お前』って言うたら、孫はんから、『それチクチク言葉やから、アカン』ってツッコまれたって話やったろ?」
自「せやせや。
やけど、田舎暮らしの馴染姐はんからしたら、『お前』の方言は、むしろ愛着や親しみを込めた言い回しやってん、孫はんからツッコまれて苦笑いやったわって聞いたわ」
助「せやろ?
言葉は受け取り方で、本人には、チクチクの自覚が無くても、相手にはチクチクだったりする場合もあるって、ワテは思うんやわ」
自「せやったら、もう、黙るしか無いやないか!
…って言うと、それは、全か無か思考ってことやろ。
何度も同じツッコミはさせへんで😎」
助「よう分かってるやないか。
…やから、具体的にあんさんの言葉のどこが『チクチク』だったのか聞くのは、少なくとも、あんさんと、糀との関係性を踏まえると、意味は無さそうって思うんやわ」
自「まぁ、せやな。
全然違う思考回路をしてる人やってのは、よう分かっていることやから。
相手がどんな思考回路かは闇の中、そんな『無知の知』を自覚しときますわ
『闇見えず 闇中知らず 闇を知る』やねん」
助「折に触れて、心の一句、詠みたくなるねんな👍
…あと、改善するなら、まずは、自分からやって思うんやわ」
自「?
せやで?
もちろん自分から改善するつもりで、具体的にどこがチクチクだったのか、糀に聞いたんやわ」
助「違うねん。
自分主体で変えられるところからって意味や」
自「まぁ、確かに、毎回相手に、『これはチクチクか?』って検索問い合わせするのは、シンドイねんな」
助「せやで。
まず、自分は、相手を責めたり、傷つけるような『チクチク言葉』は言って無いやろ。
自分の性根に寄り添って、ドンと構えてたらエエねん💪」
自「まぁ、確かに、そうやな。
自分のこと、信じてあげよう思うわ」
助「やから、まずは、あんさんが感じた『チクチク』からや。
相手の言葉を
『チクチク言葉』やって思って、
自動思考的に、
『撃沈!消沈!痛テェ!』ってなるのを止めてくとこからやって思うんやわ」
自「微妙に揃ってない語尾揃え、やめーや✋&⛔
…まぁ、せやな。
別の糀縁の人が教えてくれた言葉、
『自分を傷つけるのは自分の認識』、
血肉にしたいなぁ思うてるんやけど、ふとした時に忘れがちやねん」
助「『自分だったらそんな言い方はしない』って、校正モードで相手の話を聞いていると、相手の言葉の中身で無うて、言葉の飾りの方に意識がいきがちになるんちゃうか、って、ワテは思うねん」
自「まぁなぁ…。
相手かて、傷つけよ思うて言葉紡いでるわけや無いやろってのは、醸し記憶で相手の十色や多面を知ってる故に、よう分かってることやし…」
助「せやな。
堅め言葉が多くて、言葉遣いが独特で、字義に忠実な傾向アリ、とかの見方もあんねんな(んで、ワテは、日本語ってフワッとしてるって思うねんから、字義に忠実も、齟齬の素になりがちとも思うねん…)」
自「ワテの感じてた『チクチク』、そういう見方も出来るもんやな」
助「せや。
んで、改めて、『ほぼ全てがチクチク言葉』についてや。
ここで言う、『チクチク』、
…心で無うて、耳が、
っていう見方はどうやろか?😁」
自「( ゚д゚)ハッ!
『いい忠告は耳に痛い』やねんな?
そういう観点で言うたら、ワテは老婆心人間やねんから、ワテの言葉は確かに『耳チクチク』しそうやわ…💡
ナイス迷or明推理やねん👉」
助「『刺さる言葉』って表現もあるんやし、あんさんの言葉、『チクチク』しっかり伝わってる、とも言えるんやないか?
…と、同時に、ここも、考え点やねんな」
自「…ホンマ、そう思うわ。
相手にとって、耳に痛い事を言いたくなるのは、相手を変えたいから、やねんな…」
助「せやな。
やけど、他人は変えられ無い。
…それを踏まえた見方も、大事やねんな」
自「ほな、〆に、新見方の一句や!
『チクチクの 言葉も多面 それを知る』」
助「ワテからも、気持ちが楽になる見方の一句や。
『変えられる 我を起点に 考える』」
自「何事も、『見方の味方』になっとこか?ってことやな😉」
助「せや。
自分自身の信念に寄り添って、自分自身の善になる、『味方な見方』をしてけたら、エエんちゃうかって思うねん💪」
自「ほな、『ミカタ・ミカタ』に、おあとがよろしいようで、これにてオシマイや。
読了、どうも、おおきに🙏」
助「ほんまや。
眼差し寄せていただきましたこと、深く感謝してますさかい🙏」
※1 自「『糀縁』というフレーズ、最初に使った記事は👇ですわ」
自「そんで、さらに深掘りしたのが、👇ですわ」
※2 自「『トゲっぽい』って表現してた記事は、👇ですわ」
※3 自「『器』についての1つ目の記事は、👇ですわ」
※4 自「メンドウやから、ワテ以外の登場人物の口調も、基本はワテと同じにしていきまっせ👍」
※5 自「関西の方、大体の感情を『バリエグい』で済ませてくるって、👇のブログで見て痺れたんやわ⚡
まめきちまめこはん、面白くて大好きなブロガーはんでっせ♥(昔公開されてたドラクエ11のプレイ日記を見たことをキッカケに、ず〜っと愛読してんねん🤗)」
自「一昨日更新の記事も、メッチャ面白かったんやで🤣」
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