自助の詩（9）

2024年6月8日 04:01

こんにちは、hana.hafuriです。
（音に乗る　文字の音色を　召し上がれ）

私が、私自身を助けるための詩ウタです。

『糀縁こふじえにし』

微生物見えぬモノ（みえぬモノ）
それら　成す技　成す変化へんげ

「腐敗」と「発酵醸し（かもし）」
その　作用

腐れ縁えにしや
ゾンビ縁エン
我は　ドラクエ竜求物語（リュウキュウ・ものがたり）
[このキャラ]※1　懐オモい　綴りたる

ドラクエ四コマ劇場起承転結（きしょうてんけつ）　何度とて
垣間見　愛着
持ちし　キャラモノ

されども　腐敗
その言葉ことは
纏マトう　印象
悪アし　側面
長き年月　黒き靄
[旅書たびしょ　霧散ムサンの　音オトが鳴ナる]※2

対して　醸し
発酵は
纏マトう　印象
善ヨき　側面
幾年いくとせ　重ね　黄金色琥珀色（コハクイロ）
[快癒カイユの　朝の　音が鳴る]※3

[故に　名付くは　「糀縁こふじエン」
「糀縁こふじえにし」と　言い替えぬ]※4

永く　醸した　[縁床えにしドコ]※5
互いに✓✓✓　水で　器でと

清濁セーダク　ない混ぜ　千々ちぢに分解解け（トケ）

縁えにしに　万糀バンカ
散はふり　舞う

言葉コトハの　持つオノマトペ音（ね）　持つ絵をば
大事にしたい
それ　故に

腐れに　非アラず　醸しぞと
我の　認知見方（ミカタ）を　新たにす

されど　同時に　我想う

糀縁こふじえにしで　あろうとも
縁エン切キり　霧散散（はふり）
それも　有り

その道　含め　選択肢ケ・セラ・セラ
それが　我への　自由由（ヨシ）となる

過去我（ワレ）の　見方は　その選択肢道（みち）に
暗澹アンタン　無明ムミョウ　五里霧中

縁エンの　散はふりが
我ワが　散はふり
忘我ボウガ　如きの　固執認知（ニンチ）なり

縁えにし　執着　手放して
拘泥嗜癖コーデイシヘキ　手放して

目指すは　粋イキな　嗜みと
時の旅旅（タビ）の　伴の一つ伴（トモ）なる　嗜みと

淡あわ酔い　縁えにし　我ワが　嗜好
そんな　身軽さ由（ヨシ）をば　我　願う望む（のぞむ）

それが　今我（ワレ）の　見方なり

糀縁こふじえにしは　我の糧
されども　それは　我で無し
我の　器の　一欠片ヒトカケラ

固執　手　開ビラき
我　想う

いかな　形に　成ろうとも
我は　変わらず
我は　全ゼン
欠けたるもの　は　何も無し

それと　合わせて　我　想う
醸した　記憶
忘れじ　と

手入れ　重ねた　縁床えにしドコ
醸し　深まる
時の旅旅（タビ）　の　憶オク

我の　心に　勇気火（ひ）を灯し
数多の　見方
変えし　憶オク

自分我（ワレ）を　信じる助くる（タスくる）　地固ジガタめの
慈雨ジウに　為ナりけり
糀ハナ　の　憶オク

温ヌクき　温ネツ帯び　温々ほのぼのと
温心オンシン　為ナりぬ
琥珀ヒカル　憶オク

…

我を　助くる　見方ミカタをば
御覧ゴロウじ　いただき　深く礼

我の　五七五吟じ（ぎんじ）の　一語ヒトカタり
読破　読了　万謝の辞

※1 このキャラは　我は鳥山明さん本絵師（ほんえし）　キャラデザ顔（かお）が🤍スキ

※2 この音に　ココロ豆腐どうふが　冷ヒヤ😱奴やっこ

※3 睡眠の　重要性が　身に沁みる🛌🔋⬆

※4 初出ハツシュツの　「糀縁こふじえにし」は　この記事に

※5
我は　ぬか床ドコ　🤍スキが故
糀縁こふじえにしの　醸し様ざま
ぬか床ドコ　絡め　縁床えにしドコ
かくいふう　表記吟じ（ギンじ）　してみたり

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