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自助漫才(21)
こんにちは、hana.hafuriです。
(一席が ほぐしになれば 花爛漫)
私が、私自身を助けるための漫才です。
『贈った句』
自「[1つ前の自助漫才]の延長としてやけど、今度は、カウンセラーの兄はんに、ワテが贈った句を取り上げまっせ」
助「その兄はんは、句を返歌してくれる人やってん。
載せるのはあくまでワテの句のみやけど、ホンマ、嬉しいやりとりやったわ✨」
自「句の紹介と、助の即興詩で句の補足してまっせ。
ほんで、それぞれシメに、心の一句を添えてますわ」
助「句も詩も、オノマトペ縛りにしてみましたわ
🪢 & 🍡
音遊びやおもうて、頭で奏でてみたってや〜🙌」
自「以降全部、兄はんとの2回目のカウンセリング、兄はんから、[急難を聞いた]以降で詠んだ句やで」
助「兄はんからの、急難の連絡を受けたあと、[前回の自助漫才]でも書いたように、ワテは、noteリンクを共有して、カウンセリングは中断で構へんって伝えたんや」
自「けど…、兄はん、職人はんな方で、『続けまっせ』って言うてくれて」
助「せやな。
やけど、負担かける訳にもアカンってワテは思うて、まぁ、雑談に近いやりとりや、句を贈る感じで残りは消化したんやわ」
自「折角の、句仲間やったし🎐
…兄はんは、ご自身のトラウマをいくつか開示してくれてた人やったから。
馴染に思う気持ちもあってん」
助「兄はんも『最後までやりましょ』言うてくれたし、ほんなら、一期一会、大事にしよ思うて」
自「ほな、いこか。
最初はこれや。
『やじろべえ ゆったりのんびり 前を見る』」
兄はんから、
回復は一足飛びにいかん
やじろべえみたく、
行きつ、
戻りつ、
フラフラ
ユラユラ
するもんやって聞いてなぁ
静止は出来ひんけど、
決して倒れへん、
そんなやじろべえにリスペクトで、
前、向いてこかって思うて、
兄はんから言われたこと、
ちゃんと受け取ってまっせって伝える目的で
詠んだ句やねん
助「👆️感じでっせ。
📍」
自「次にこれや。
『爪痕も いつかは癒えて 我が一部』」
大っかくて、
深くて、
幾重にもなっとった、
ワテの爪痕やけんど、
それは、
ボロボロの穴で、無うて、
ポッカリ空いてなんて、無うて、
ちゃんとカサブタになるし、
ちゃんと癒えるし、
ちゃんとワテ自身に溶け込まれるって
兄はんとの、
カウンセリングを踏まえて
なれた見方やって、
伝える目的で詠んだ句なんやわ
助「👆️感じでっせ。
🩹」
自「ほんで、これや。
『いつか止む 心雨降り 天仰ぐ』
…ホンマ、この時期は[瞬間湯こぼし器で、年間降涙量がバリエグかったんや]…」
空の雨と同じで、
心の雨も止む…
やって、止まない雨は無いんやし
もちろん、心が梅雨時期で
ザァザァ
バシャバシャ
ボトボト
ぽつりぽつり
と雨に雨で雨やったけど…
それでも、ちゃんと
梅雨明けさせたる想うて
んで、自己実現的に
「言ったからには、叶えたるわ!💪」
想うて、
それを兄はんに伝えるために、
言葉にしてみた句やねん
助「👆️感じでっせ。
☔」
自「次は短歌やで。
『迷い道 魂波打つ 旅路にて 波を寝具と 寄り添い眠る』」
大荒れの波模様で
ぐるぐる ぐるぐる
沢山道に迷うたし
ぐらぐら ふらふら
沢山波に揉まれた
日々やったけど
やけど、その波に抗わず、
身を委ねても、ええんやなぁって
アクロバティックな
ゆりかごや思うて
あるがままに、
受け止めて
ほんで、そんな中でも、
少しでも、
休めるように
ご自愛、できるように
そう思えるようになったんやで~
って気持ちで詠ったんや
助「👆️感じでっせ。
🌙」
自「ほんで、以下は、急難の追加情報を踏まえて、兄はんの『しんどさ』を想像して、兄はんへのエールを込めて、詠んだ句や
『渦中にて 胸に燈火 絶やさずに』
『困難に 惑い彷徨う 道なれど 光は見える 夜は白明ける』」
人生は、
ホンマ、七転び八起やなぁって、
思うて
急難の内容は、
寄り添いたいし
応援したいって
想像できる
内容やったから
やって、大事な一期一会の人やってん
ワテは文字しか伝えられへんけど
精一杯、それをしたいって思うて
「ぐっ、と燈火、大事にしたってや」
「ぐぐっ、と朝が来るのを、待ったってや」
って思いで、綴ったんや
助「👆️感じでっせ。
3️⃣3️⃣7️⃣」
自「ほんで、あと、これや。
『夜長ゆえ 星々瞬く 煌天蓋』」
兄はんとやりとりしたのは
冬の、寒い時期やったから
せやけど、
そんな寒い冬な
時期だからこその、
ズンって胸に響く
感動も あって
ぱっと心に広がる
感動も ある
そんな思いを
兄はんと共感しあいたいって想いつつ、
詠んだんやわ
助「👆️感じでっせ。
🌌」
自「ほんで、最後のお別れに詠んだ句がこれや。
『広角を 上げて微笑む 幸せの 気持ちはいつも 隣佇む』」
兄はんとのカウンセリング
一回目の時は
もっと陰鬱としたものが
多かったんやけど…
二回目の最後は、
「笑顔」や「幸せ」って
言葉にすることが
できたんや
…幸せは
遠くにあるわけやない、
ヒョコッと隣にあって、
自分がそれに
チラッと目を向けるかどうかやなぁって
表情筋使うたら、
いつだって、
二カッと笑顔になれるんやなぁ
って思お想うて
「お陰様や」って思いを込めて
詠んだんやわ
助「👆️感じでっせ。
🍀」
自「Oops、なんや、句の紹介だけで、バリエグい文字数やないか…😱」
助「ホンマや。
こら、兄はんへの補足は、別記事切り出しやねんな✂」
自「…せやけど、来週ではないねん。
来週末は、やりたいなって思うてた新しい試み+αと、月末感謝の漫才を公開する予定やわ」
助「新しい試みは『音』作品やねんで🌸」
自「せやな。
ほんで、音作品公開予定の土曜日は、文字記事も合わせて公開予定や(週末公開予定記事が溜まっててな😅)」
助「基本は、一日一記事運用でいきたいとは思うねんから、イレギュラーや🙏」
自「せから、自助漫才の続きは再来週以降になりまっせ📢(学生時代に書いた短編小説も公開しよ思うて、それとあわせて公開してゆく予定やで🍀)」
助「…『音』作品は、やりたいなって思うてたスキなことやわ🌸
その想いについて、即興で綴った詩は👇️でっせ」
音作品は、
技術やら、
慣れやら、
発展途上な側面もあって、
共感羞恥警報
が鳴るやも知れへん
🚨
ま、そこは、
[この詩]で
最後に鬼はんに伝えた
心持ちやってん👍️
…少なくとも、
ワテにとっては、
スキって思える
創作物やから、
もしよければ、
御覧じたってや〜🙏
自「ほな、〆に、新見方の一句や!
『笑む顔は 筋トレ想or重い 広角上げる』」
助「ワテからも、気持ちが楽になる見方の一句や。
『忘れじの 一期一会が 我助く』」
自「何事も、『見方の味方』になっとこか?ってことやな😉」
助「せや。
自分自身の信念に寄り添って、自分自身の善になる、『味方な見方』をしてけたら、エエんちゃうかって思うねん💪」
自「ほな、『ミカタ・ミカタ』に、おあとがよろしいようで、これにてオシマイや。
読了、どうも、おおきに🙏」
助「ほんまや。
眼差し寄せていただきましたこと、深く感謝してますさかい🙏」
※1 自「前回の自助漫才の記事は、👇ですわ」
※2 自「関連する言い回しした記事は、👇でっせ」
※3 「未来の話に大ウケな鬼はんと、ダンスを踊った詩は、👇やねん」
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