ご縁

最近つくづくすべてはご縁でできているのだなと
思う

つい先日、四柱推命の鑑定を受けた

このときに自分の鑑定だけでなくファミリー鑑定と
いうものも受けてみた

そのときに相性パラメータというものをいただいた

どんなものかというと、まず四柱推命には通変星と
いうものがあり、それを５つのグループにわけると
自立の星・遊びの星・人脈の星・行動の星・知性の星
ということらしい

【四柱推命｜性格・能力・才能を表す星】通変星を知ろう！｜ありのままの私で幸せになる四柱推命

それぞれの星が自分の命式の何％にあたるかを
円グラフに示したものがパラメータなのだけど
それをみて、本当に家族ってよくできているな
と思ったのだ

５人家族のうちの２人をチーム１としよう
こちらのチームにあるのは知性・人脈・遊び心

もうひとつの２人をチーム２としよう
こちらにあるのは自立心・人脈・行動力

そして最後に残った１人はというと人脈・知性・
行動力・自立心のバランス型だった

これが何を意味するのかというと正直いって
チーム１と２との考え方や行動パターンは理解
できなかったり合わなかったりしてイライラ
しやすい、そこを繋げてくれていたのが唯一の
バランス型の１人なのだ

その唯一のバランス型というのが母だったわけ
なのだけれど、パラメーターを見るまでもなく
生前から母がいるおかげでなんとか家族が繋がり
形をなしているんだろうと思っていたらやっぱり
その通りだった

今回正直いうと、四柱推命の鑑定を受ければ
うまくいかない関係の解決策や答えというものを
具体的に教えてもらえるのだと思っていた

でも実際は違った、もちろんアドバイスはある
のだけれどいつも問われているのは自分がどう
したいのかだということだ
結果やその人の性質を受け入れ、相手を理解して
自分でどうするかを考える、そんなタイプの鑑定
だった

だからなのかパラメータという形で視覚化され、
その関係性がどんなものか説明されたことで視点
が変わったように思う

個人でいるときは個人の素質をいかす
でもこうして家族という単位で見てみると小さな
チームなんだと気づいた
そう考えればチームの中に同じタイプの人ばかり
の方がまとまりはあるかもしれない
けれどなにかに行き詰まったときに違った角度から
物事をみたり、事態を打開するアイデアがでにくい
こともあるのではないだろうか

そう思うとある角度からみると家族の仲が悪いと
いうのはつらいのかもしれないけれど、別の角度
から見ると考え方や価値観が似ていないからこそ、
同じでないからこそ一緒にいることで補いあって
自分に持っていない素質を学ぶために家族として
出会ったのではないかとさえ思えてくる

それならば合う・合わないとか血の繋がりとかは
いったん置いておいて相手を理解してお互い得意な
分野を担当して協力すればある意味最強のチームに
なるのかもしれない

そういう意味でも命式から簡単にどの星が多いかは
調べられるので自分の家族がどんなチームなのかを
みてみるのもおもしろいかもしれないし、逆に他の
家庭の家族関係とパラメータがどうなっているのか
知りたくなった

こんな風に自分の力だけではどうすることもできない
ご縁というものを改めて見つめてみるとお友達との
関係にしても同じだなと思った

例えばAさんとBさんが仲が良かったとしよう
そのBさんは世間的に有名なCさんと友人関係で
よく遊ぶ仲だったとする

AさんがCさんとは直接面識がないけれどファン
だったとして会えたらいいなと思っていても
BさんとCさんが友人関係だと知らなかったり、
知っていてもCさんと会える機会がなかったり
会えてもBさんとCさんのように友人関係には
なれないかもしれない

そう思うと出会う人、そこから仲良くなる人
一緒に何をするか、どんな関係性になるかは
人の組み合わせの数だけあって出会えることも
あれば出会えないこともあったり、仲良くなる
タイミングが出会ったそのときではなかったり
本当にご縁としかいいようがなくて不思議だな
と思う

そしてご縁繋がりでいうと実はこのnoteを書く
気もなかなか起こらずバタバタとやる気なしの
日々の中で２つ程ご縁を感じる出来事があった

ひとつはこれに関係している
色々決まったあとに見たから本当にえっ？って
声が出た

yuji『海王星を使いこなそう！ -魚座木星期間の過ごしかた-』

私は4ハウスなのだが

家の、特に水回りに注意　←　ボイラー配管ぶっこわれる
不動産運が上がっている　←　後述
住まいのグレードアップを図れる　←　自室のリフォーム

まさにな展開が！そしてそのなかでも驚きだった
のが、前から持っていた田舎のどうにもならない
土地を売ろうか迷っていてなんとなくさっさと
連絡をとってみようと近くの区画を持つ人に地元の
不動産屋さんを紹介してもらおうと電話をかけて
みたのだった
そしたらなんとその方が割と良い条件で借りてくれる
ことになったのだ

もちろんそんなこともあるかもなという期待も込めて
あえてその方にきいたのだけどそれもこれも前回に
一度その場所に行って仕事を頼んでご縁ができたこと
やこちらからきいてみたからそういう話になったのだ
と思うとなんだかやっぱりご縁ってあるのだなと思う

そしてもうひとつご縁の話
勘の鋭い方はもうお気づきだと思うが、恒例の仕事
決まりました報告

相変わらず、いまはやっぱりこれやってみたいとか
これを仕事にしたいという感覚がなくて、フランス
で短期滞在もしたかったり、お金がないことで何か
を我慢するのがいやなのでとにかくいまはまとまった
お金を貯めるために働こうと思う気持ちが強く、2月
からの仕事を探していた

たまたま近くで時給も良いものを見つけて応募した
もののダメだろうなと思う気持ちと部屋がどの程度
片付いているかわからないのにリフォーム直後から
働きたくないなと思い始めてきたときだった

そんな気持ちとは裏腹に選考がどんどん進み、職場
見学に行くことになった
業務内容や今回は基本的に長期派遣の仕事だという
こともあって、もし無理だなと思ったら断ろうと
思いながら見学に向かった

が、実際行って話を聞いてみると国から運営を委託
された障害者の交流のための文化や芸術などを発信
するイベントを運営している事業部のなかで経費や
チラシなどの広報活動のサポートをする仕事で普通
の企業ではなかなか経験できない業務かつどちらかと
いうと自分のいままでやってきたことやイベントを
自分で開催するときにも活かせそうな仕事ですこし
わくわくするものだということを知って受けること
にした

継続的にお給料が欲しいという思いもあって長期の
仕事を選んだものの職場の雰囲気や仕事が合わなか
ったらどうしようという意味でネックだった期間も
官公庁がらみの仕事で予算もあるので、長期で応募
したのだがとりあえず一旦は２〜３月の２ヶ月の
契約期間ということになった
イベント絡みの部署ということもありコロナの関係で
予算が削られるかもしれず、その後の雇用が未定と
いうところも自分にとっては合わなかったら円満に
契約終了できるので安心した

仕事が決まっていやだなと思ったのは前日ギリギリ迄
東京に行く予定があったから

自分のいまの懐事情などもあったり、自分の核の様な
ものが何も決まっていないからなのか今のタイミング
じゃないということなのか見事に蔓延防止措置が出て
とっても素敵なプランができた東京旅は中止となった
けれどこれもまたご縁

空いたところにまた新しいご縁がやってくればいいな
と思う