#5383c3。
水無月の薄雲が
紺碧の君に
溶けたのか
今日の君は
薄群青
いつだって
同じアオでない
たくさんのイロを持つ
君
わたしは今日もこのセカイに
相応しい名前を
つけられない
もしも
満ちていく月まで
君に溶けたなら
次に待つのは
勿忘草
勿忘草の君に
飛行機が残していったのは
楽観と書いて
適度な忘却と読むこと
飛行機雲まで
溶かしたら
次は一体
何イロになるの?
イロんなイロで
魅せる君
見上げたアオに
また恋をする
for love and … colors
hana
今日もありがとうございます♡
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