【悲報】橋下徹氏が「大阪維新の会」法律顧問契約を3月末で解消させられていた

先月3月23日に、百田尚樹さんに、こちらの私のツイートをリツイートいただいた。

「SNSを持ってない」という、あなたは、橋下徹氏の問題点を口コミで広めてください。家族や友人、恋人、お知り合い、親戚等々に、今、日本は危機的状況にあることを伝えていきましょう。何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

こちらの産経新聞のWEB記事を読むと、

>日本維新の法律顧問を辞任した橋下徹前大阪市長が大阪維新の法律顧問に就任したとし、「何の影響もない。(橋下氏は)民間人だから、嫌いな人がいるところとは付き合わないが、われわれとは付き合うということだ」と述べた。橋下氏からは引き続き、「大阪都構想」などの政策についての助言を受けるという。


松井一郎市長は、大阪維新の会の法律顧問として橋下徹氏と契約を結ぶことは、「何の影響もない」と言っていたが、今朝、このような報道があった。

橋下徹氏が「大阪維新の会」法律顧問契約を3月末で解消
2022/04/06 07:43

>地域政党・大阪維新の会を創設した橋下徹・元大阪市長が、党との法律顧問契約を3月末で解消していたことがわかった

>引退後は日本維新の法律政策顧問と大阪維新の法律顧問に就任。17年に党所属の国会議員と対立したことなどから、日本維新の顧問を辞任し、大阪維新の法律顧問のみ続けていた。

ようは、日本維新の会が東京、東日本にも進出するうえで、橋下徹氏の存在が足かせとなりかねないから、日本維新の会のほうの法律顧問は2017年に契約解消したのだろう。

今回、大阪維新の会の法律顧問契約を解消したのは、兵庫県の西宮市長選と市議補選で維新の候補が惨敗したことと無関係であるとは思えない。

百田尚樹さんのツイートも効いているように思うが、西宮市での選挙の結果は、橋下徹氏のワイドショーや報道番組での発言が、相当に不評であることの裏付けの一つになると考えられる。

こちらのツイートをした時に、

「昨日、偶然、大阪維新の会に電話したのですが、『橋下徹とは法律顧問契約を解消した』と聞きました。」というようなリプをしてきた人がいた。

引用ツイートをしたので、URLだけは残っているが、当該ツイートは削除されてしまった。

https://twitter.com/sitoutpower11/status/1506533862708776960?s=20&t=b5meg5BCOrXJA9bBZLO5Rw

私のツイートにリプをしてきた人が、大阪維新の会に問い合わせたというのが事実ではないか、あるいは、大阪維新の会の事務局の電話応対をした人が事実とは異なることを言ったか、のどちらかである。

ようは、どちらかがウソをついたということだが、さすがに政党の事務局が明らかな虚偽となることを言明するとも思えない。

リプには「『3月いっぱいで、大阪維新の会は橋下徹氏との法律顧問契約を解消する予定になっている』と言われました。」とは書かれていなかった。

そのように書かれていたのであれば、私もそう記憶していたはずである。

私にリプをしてきたアカウントは、橋下徹氏や維新の会には否定的なツイートしているので、橋下氏をかばっていたようにも思えないのだが、かなりの謎である。

橋下氏を批判するツイートをすると、たまにわかりやすいトンチキな橋下徹擁護者が現れるが、このようなケースは珍しい。

ともかく、橋下徹は、日本維新の会との法律顧問契約を解消した後も、大阪維新の会とは法律顧問契約を継続していたことは事実らしい。

Wikipediaには事実ではないことも書かれているといわれることもあるが、今朝の報道以前にも、橋下徹氏が大阪維新の会との法律顧問契約を解消したという記述は、Wikipedia(橋下徹)の中には見当たらなかった。

今、閲覧すると、以下のように書かれている。

政界引退後
この節の加筆が望まれています。 (2020年1月)
2017年(平成29年)5月末で日本維新の会の法律政策顧問を退任[24]、同年10月には法律顧問を辞任して[25]、大阪維新の会の法律顧問に就任[26](2022年3月末に契約解消[27])。2015年限りで政界引退後は再びタイタンに復帰し、タレント弁護士として活動再開している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9

タイタンといえば、「日本社会では『プーチンのことも理解しろ』と言いにくい」と言った爆笑問題の太田光氏が所属する芸能事務所である。

まさか、太田光のように、ウクライナ側にあえて立たず、逆張りをすること世間の注目を浴びようなんて魂胆ではないだろうな、橋下徹氏は。

力による一方的現状変更を試みる独裁者プーチンを理解しろって、よくそんなこと言えるな。

プーチンについて考察するにしても、それがロシア軍やプーチンの愚行、悪行を止める役に立つのであれば、どんどんやればいい。

しかし、今は、世界の民主主義を脅かすプーチン率いるロシア軍、ロシア兵をいかにして撃退してやっつけるかを考え、実行することに注力すべき時だろ。

「逃げろ」とか「政治的妥結」とか、具体的な策もなしに連呼していればいいってもんじゃない。

こともあろうに、あたかもウクライナのゼレンスキー大統領が戦争指導者であるかのようになぞらえて、彼を糾弾するかのような言葉をテレビやTwitterで発信している橋下徹氏は、どうかしている。

戦争指導者はプーチンだろ。

プーチンとロシア軍、ロシア兵だけを責めろ橋下徹氏よ。

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