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英会話レッスン予約の気が進まない...を放置せず一歩前進するためのヒント

オンライン英会話、今週は絶対やりたい、と思っていたのに、レッスン予約に手が伸びない。

「超やる気あります。」「上達したいです。」
でも、いざ英会話の時間が迫ってくると、先生とのコミュニケーションが怖くなる。こんなことありませんか?

これを放置しておくと、なんだかんだと言い訳しつつ、矢のように1カ月が走り去ります。🏹

今日の記事は次のような方に読んで頂けると嬉しいです。

  • オンライン英会話レッスンの予約にどうしても手が伸びない

  • オンライン英会話レッスンを今日しない理由がいくらでも思いつく

  • それでも英語力をアップさせたい

結論

英会話はめんどくさい!
これを素直に認めて一回受け入れましょう🖊️
そうすると、結果的に自分に合った習慣化の方法を考えたくなります。
では、具体的にみていきましょう。

英会話レッスンに手が伸びない人は多い

英会話が進まないことに悩む人はあなただけではありません。
ということは、悩みに向き合い、克服したり、新しいアプローチを見つけた参考事例もまたたくさんあるということです。

色んな人のnoteやブログやつぶやきを参考にして、自分の向き合い方を考えてみましょう!

ぼくたちが気付いていない参考になるアプローチは、そこかしこに転がっています。

オンライン英会話を1年間継続してみて感じたこと

ぼくは2022年11月にNativeCampで英会話を1年続けることを目標に掲げ、先月で目標を達成しました。

残念ながら、「毎日」と掲げた目標はところどころ達成できませんでした。
それでも、オンライン英会話が生活の一部として習慣化できたのは大きな財産となりました。

■■■オンライン英会話を1年継続して実感したこと■■■
✅他人相手の会話はそもそも怖い
✅会話力は会話することでしか上がらない
✅レッスンの時間を正しく使えば確実に会話力は上がる


順番に見ていきますので、すこしお付き合いください。

✅他人相手の会話はそもそも怖い
人間相手に会話をすることって、そもそも簡単なことでしょうか。

ぼくの本職は、キャリア20年超の人事マネージャーです。
部下との目標設定面談、辞める辞めないの際どい面談、社員同士の喧嘩両成敗、その他ここでは書けないような事件・事故の処理など、日々様々な状況で人を相手に会話をします。会話のネタなんていくらでも作れる自負があります。

そんなぼくでも、オンライン英会話を2,3日サボっただけで、再開するのが怖くなります。いろいろ考えすぎるのです。再開するのに、通常の3倍の勇気が必要になる。

そんなもんです。

日本人と日本語で会話することさえ、気を使うストレスフルな行為なのです。

「コミュニケーションは楽じゃない。」

当たり前です。そう考えるのが正解。
まずはこれをいったん認め、受け入れてしまう。
これが、意外に重要だと思っています。

ここを勘違いすると何が起きるでしょう?

次のような「やらない理由」を自分の中に作り出すことになります。

言い訳① 英語に対する熱意が足りない
言い訳② 英会話をする段階じゃない
言い訳③ 事前準備の時間が取れない

結果、あなたに今必要な「会話」から逃げ、「読み書き」の訓練に逃避することになります。

✅会話力は会話することでしか上がらない
そうして、英「会話」することが怖くなり、遠ざかってしまいます。
そんな時、会話する代わりに、その分たくさん読んで、聴いて、英語力を伸ばそうとしてしまうのです。

そして、リーディング力、リスニング力が上がったその時に、「会話力も高まっているに違いない」と感じることがあります。
期待してしまうのです。

ぼくもそうです。今でも往々にしてそう思います。

しかし、話していなければやっぱり話せない。話す力は話すことでしか鍛えられない。

これが1年オンライン英会話を続けてみて、あらためて痛感したことです。

会話の機会を作って話している人に限って、リーディング力、リスニング力が上がると、会話力は確実に上がります。

しかし、会話していない人は、リーディング力、リスニング力を上げることで会話力がアップすることはありません。


✅レッスンの時間を正しく使えば確実に会話力は上がる

英会話は、ある1回のレッスンで実力アップしません。
継続し習慣化すること自体が、クオリティになります。

そのためには、月並みですが、やはり続けられる仕組みを作ることです。

あなたが英語自体が好きですきでしょうがない幸運な方なら、仕組みに頼る必要はありません。

衝動に素直に従って、そのまま楽しんで続けてください。
そうでなく、仕組みが必要な方は、毎回毎回考えて考えて会話のネタやレッスンテーマを絞り出さなくても良いように、定番の方法を1つ決めて愚直に繰り返しましょう

そして、毎回のレッスンでは、いちいちクオリティを気にしないことです。
続けること自体が最も重要です。

ちなみに、ぼくは英語や外国語の音、発音を再現することに喜びを感じるタイプです。とにかく発話していればそれがモチベーションになります。

それでも、自分で作った単語・表現のリストを使って、レッスンを充実させる工夫をしています。

この方法は過去記事にしていますので、参考にして頂ければ嬉しいです。

さいごに

✅「おっくう」を克服しようとすることを諦め、受け入れる。
✅何も考えず定番の方法を決めてとにかく繰り返す。
✅内容のクオリティを求めない。習慣化することがクオリティであることに気づく。

コミュニケーションは、頻度が下がると、ハードルが自然に上がる。なんとかしてスタートできると、やがて歯磨きや食事と同等の習慣になる。
きっと、そんなもんです。

ハードルを下げ、自分への期待を下げる。
とにかく習慣化し、クオリティを求めないのが正解です。
習慣として継続している状態を保つことこそが英会話のクオリティなのです。

1年間続けてみる。
気が付いたら、量が質に転換していることに気づく。

日本語の習得過程で、日々のお母さんとの会話にいちいちクオリティを求めたでしょうか?

毎日話したことにまさる上達の秘訣はなかったはずです。

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習慣にしていること

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