はーも

風俗、女、下ネタ、借金、裏社会、沖縄をメインに小ネタや小説などを書いてきます。落ち着い…

はーも

風俗、女、下ネタ、借金、裏社会、沖縄をメインに小ネタや小説などを書いてきます。落ち着いたら沖縄風俗の暴露をしてきます。消されたらごめんなさい。

マガジン

  • 脱サラ風俗店長日記

    大ヒットブログ『脱サラ風俗店長日記』から個々のストーリーを抜粋。不定期連載。

  • 最高にダサい青

    仲間との絆を描いた中学生のダサくて素敵な青春ストーリー。全8話。

  • はーもの独り言

    コラム。沖縄風俗の話、裏社会の話、下ネタ。

  • バーキーと呼ばれた私

    援交、テレクラ、中絶、育児放棄。バーキー(ヤリマン)と呼ばれた女性の壮絶な半生描いたヒューマン小説。全24話。

最近の記事

  • 固定された記事

貴方はクソ客になってないですか?

こんばんは。 このコラムはいつも男性向けに書いています。 が、たまには女性目線になって書いてもいいかなと。 女に好かれたいならまずは女心というモノを学習しないと、せっかく大枚はたいたのに雑に扱われちまうぜ? という事で、本日は風俗での"クソ客"にまつわるお話をします クソ客は大きく分けて以下の3つの特徴があります。 ①言葉の暴力  ・口が悪い  ・説教する  ・自慢話、ナルシスト  ・身元割ろうとする ②身体的暴力  ・指入れ激しめ(ガシマン)  ・乳首を必要以上に

    • 心が壊れるその前に

      「逢いたいな。次はいつ逢える?」  返事なんてこないと分かるけど送るメール。目を閉じたら逢えるからついつい送ってしまう。 「今でもあなたは、私の光」  前髪がウザったい歌手が唄った歌詞の中に自分自身を重ねてしまう。あの暗く閉ざされた病院の中で、あなたは確かに光輝いていた。 ─────── 『アルコール依存症、パニック障害』  祖父母に両腕を抱えられた私に読み上げられた逮捕状の内容だ。これから私の勾留が始まる。ダルクという留置所に3日間、その後は病院という名の刑務所

      • 私がNo.1よ、ひれ伏しなさい ③

         こうしてレギュラーに戻ったNo.1嬢のセリナさん。彼女は、使えば使うほどその凄さを知る事になる。彼女の接客を受けたお客様は、皆大絶賛する。「お兄さん、あの子をつけてくれてありがとう」と何回言われた事やら。 「めっちゃ可愛かった」 「凄く良い子」 「思いやりがあって優しい」 「お喋りが面白くて楽しかった」 「超エロかった」 「テクがヤバい」  皆口を揃えてこんな感想を述べる。確かにべっぴんさんではあるが、意外とルックスよりその中身を褒め称える人が多かった。  風俗嬢は見

        • 私がNo.1よ、ひれ伏しなさい ②

           タクヤがセリナさんの給料を精算して渡すと、彼女は家出でもしてるんかと突っ込みたくなるような中身パンパンのデッカいLOUIS VUITTON のショルダーバックの内ポケットに、札束を半分に折り曲げて放り込んだ。  そして送迎車に後部座席に乗り込こんだ。これから俺がセリナさんを家まで送り届ける。長旅気をつけないと。とりあえず初対面なので挨拶しとくか。俺はやや低めのトーンで、はっきりとした口調で挨拶した。 『はーもです、よろしくお願いします』  すると、彼女はこう返した。

        • 固定された記事

        貴方はクソ客になってないですか?

        マガジン

        • 脱サラ風俗店長日記
          6本
        • 最高にダサい青
          8本
        • はーもの独り言
          5本
        • バーキーと呼ばれた私
          24本

        記事

          私がNo.1よ、ひれ伏しなさい ①

           夕日が沈みだす時、それが戦いの合図。次に太陽が登るまで、俺たちの戦いは終わらない。それが風俗── とカッコつけてみましたが、風俗は朝も昼も空いてます。 こんにちは、はーもです。 今回は私が初めてお店のNo.1嬢と会った時のお話をします。彼女との出会いは強烈でした、それでは。 ──────────  店長が飛んだ翌日、俺の店にヘルプで系列店の店長が来てくれた。  名前は"タクヤさん" 。年は俺と同い年だが、その道8年の中堅選手。他店からの信頼も厚く、奇策な性格でワ

          私がNo.1よ、ひれ伏しなさい ①

          沖縄のメンズエステは女の子次第

          今日は沖縄のメンズエステの遊び方についてレクチャーしたいと思います。 ちなみにメンズエステと言っても2種類あります。 ●アロママッサージ ・普通のエステ店と同じようなマッサージです。 ・紙パンツ一枚になってサービスを受けます。 ・一通りマッサージを終わると、手コキをしてもらえます。 ●密着洗体 ・アロマと同じく紙パンツ一枚になりますが、サービスは浴室の中で行われます。 ・ソープに置かれてるエアマットの上で横になります。 ・女の子は水着or下着です。 ・ローションとボディ

          沖縄のメンズエステは女の子次第

          脱サラ風俗業者爆誕③

           私がソープランドで働き出した次の日。出勤早々、店長がざわついている。どうやらもう一人の従業員が飛んだらしい。昨日、ほんの少ししか顔合わせしてないので、彼がどんな人間なのか全くわからない。店長の話によると彼はギャンブル癖があり、野球賭博にハマっていたそうだ。借金が500万くらいに膨らんだところ、ここで一発当ててやる、とデカイ勝負に挑んでみたものの、見事に負けてフライ・ハイ、といった状況である。後から知ったが野球賭博というのは言い値で賭けて後日精算だそうだ。だから飛ぶ奴が多いと

          脱サラ風俗業者爆誕③

          脱サラ風俗業者爆誕②

           右も左もわからないまま、私はソープランド店員となった。店長は見た目はムカつく顔だが、喋ってみると優しい人間だった。 「昼間も働いてるんだっけ?」 「この仕事、奥さんとか大丈夫?」 「地元どこ?」  他愛もない会話だったが、緊張してた私の心をほぐすには十分だった。  初日の仕事はほぼ送迎ばかりだった。送迎と言ってもお客さんの送迎。どうやらこのソープ街はお店間でのお客さんの紹介が多いらしく、車でお客さんを送り迎えするらしい。といっても歩いて5分くらいの距離をわざわざ車で送

          脱サラ風俗業者爆誕②

          縦に落ちる流れ星

          昨日からTwitterでは詐欺師討伐が話題になっている。 SNSの世界で有名な詐欺師ハンターZ李氏(@Kiss0fthedrag0n)が、キラキラ系ビジネススクール詐欺師の竹花貴騎氏(@takaki_takehana)の嘘を徹底的にあばくというのが繰り広げられた。 正直、私は竹花という人物の存在を昨日知ったばかりだ。気になったのでちょこっと調べてみるとTwitterフォロワー9万人、インスタフォロワー22万人、youtube登録者数39万人、世界チャンピオンの井岡一翔、あ

          縦に落ちる流れ星

          脱サラ風俗業者爆誕①

          私の名前ははーも。脱サラして風俗業に飛び込んだ男だ。 これから私が風俗で働いてた時に起こった、さまざまな出来事を紹介したいと思う。 記念すべき第一回は・・・・・ ─────────────  手取り16万の私ができちゃった結婚。神様は常に過酷な試練を与える。もともと物欲も遊び欲もそんなに無いのでなんとかなるだろう、その考えは産後の収支表をまとめたエクセルの前で見事に打ち砕かれた。 ──これは副業をしないと  当時はネットで副業とかそんな美味しい話はごくわずか。身体を

          脱サラ風俗業者爆誕①

          沖縄の風俗店は違法店だらけ

          沖縄大好き、風俗大好きの皆さん、こんばんは。 これから少しずつ、小学生でもわかるような沖縄の風俗の豆知識について紹介したいと思います。 ちなみに知ってました?那覇市辻以外に店舗をかまえる風俗店は、全て違法なんですよ。 実は意外とこれ知らない人多いです。 沖縄県の条例により、店舗型性風俗特殊営業の許可が降りるエリアが限られてます。 詳細は下記を見てください。 http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2015031400017/fi

          沖縄の風俗店は違法店だらけ

          バーキーと呼ばれた私 ~24.結末~

           一週間後、カオリは郊外にある大きなーパーの駐車場にいた。一人の男と待ち合わせをしている。    現れたのはクリスだった。 『色々ありがとう。もう少ししたら家に帰るよ』 「そうなんだ。良かった!」 『でもクリスとは一緒になれない』 「え?」 『やっぱり無理。クリスとは付き合えない。ごめんね』 「え、そんな。俺が今までした事はなんだったの?」 『クリスには本当感謝してる。本当に、本当にありがとう!』 「だったら一緒になろうよ」 『無理。ゴメン、マジで無理』 「じゃあお金返して

          バーキーと呼ばれた私 ~24.結末~

          バーキーと呼ばれた私 ~23.心の友~

           カラオケの件から一週間経ったが、あれからカオリの生活に特に変化はなかった。いや、変わるのが怖かったかもしれない。残念ながら人は簡単に変われない。カオリは沢山の人達に優しく有り難い言葉を頂いたけれども、一晩寝て仕事で男性を相手にしてたらあっという間に忘れた。  しかし、少しずつカオリも考えるようになった。女性は男性に言われた悪気ない一言を何年も根に持つように、元カレから言われた優しい言葉たちは、カオリの脳みその奥底にこびりついていた。決して無駄じゃない。でも、それが効果を表

          バーキーと呼ばれた私 ~23.心の友~

          バーキーと呼ばれた私 ~22.誰にする?~

           セイヤとちょうどいい距離感でささやかな日々を過ごしていたカオリに、久々にアンナから電話があった。 「カオリ!今あんたどこにいんの!?」 『え?"彼氏"ん家だよ?』 「ヨウスケがめっちゃアンタの事探してるよ!もうウザいから早く連絡して!」  え、嘘・・・なんでヨウスケが。  カオリは激しく戸惑った。アンナからヨウスケの電話番号を聞き、非通知で恐る恐る架けてみた。 「ハイ、もしもし」 『なんなの?私の事捨てたくせに何探しまわってんの!迷惑なんだけど!』  カオリは名乗

          バーキーと呼ばれた私 ~22.誰にする?~

          バーキーと呼ばれた私 ~21.ちょうどいい距離感~

           都会から離れた海は、この世の楽園ともいえるコバルトブルーの輝きを放っていた。浜辺には沢山の男女で溢れていた。ビーチパーティーにはキャバ嬢らしき女やガラの悪い男達であふれていた。ガラの悪い男達の中には何人かイケメンがいたので、カオリは少し興奮した。  昼間はバーベキューしながら、マリンスポーツを楽しんだ。夜は少し移動して森林の中にあるペンションに泊まった。ペンションの大部屋に入り、再び料理を広げて宴会を始めた。  宴会の途中、一人の男がスーツケースから透明のビニール袋を取り

          バーキーと呼ばれた私 ~21.ちょうどいい距離感~

          バーキーと呼ばれた私 ~20.信用できない~

           デリヘルで働きたかったがクリスに会う事を恐れ、カオリは昼間から営業しているピンサロ(抜き屋)で働く事にした。(当時の沖縄はピンサロも昼間から営業できた)  この抜き屋がとても親切で、家バレしないようアリバイ対策もしてくれた。工場地帯にある倉庫で仕分けの仕事をしてる程にしてくれた。カオリは今日から倉庫で働くお姉さんとなった。  あれからヨウスケとは半月くらい逢ってない。久々に逢いたくなったカオリは、恐る恐るヨウスケに電話をかけた。倉庫の仕事は昼過ぎからなので、午前中少しだけ

          バーキーと呼ばれた私 ~20.信用できない~