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【自力で】自分の人生を一変させる、偉人の言葉から考える【気持ちの持ち方】

どうも、はむおっちです。

「毎日が同じことの繰り返しでつまらない」
「このまま人生を終えていくのか」

現代人の多くは、人生における生きがいや、職場等での人間関係から、自分の将来について悩みを抱えています。

どうしたらその感情を克服できるのでしょう。

今回の話は、「気持ちの持ち方次第で、人生は一変する」という話です。
・毎日の生活に倦怠感がある人
・すぐに他人と比較してしまう人
・人生に大きな変化がほしい人
に読んでいただきたい記事となっています。

毎日モヤモヤしながらも、何をしていいのかわからない。

この記事では、そんな人生を一変させる方法について、2人の偉人の言葉から思うことを書き綴ってみました。

それでは、よろしくお願いします。

記事の概要

まずは、この記事の概要です。

始めに、「気持ちの影響」について述べた後、「気持ちの持ち方」に関する言葉として、
・「面白き こともなき世を おもしろく」
・「幸せな人生を送りたければ、それを何らかの目標と結びつけよ。人や物ではなく」

という2つの名言を紹介いたします。

では、早速「気持ちの影響」から見ていきましょう。

気持ちの影響

人間のあらゆる行動の原点は、その精神状態にあります。
「病は気から」ということわざもあるように、気持ちは身体の状態にまで影響を及ぼします。

実例として、「プラシーボ効果」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、「有効成分が含まれていない偽物の薬を、本物の薬だと信じて飲むと効果がある」という現象です。

つまり、「気持ちの持ち方」によって、自分の精神状態を始め、身体状態まで改善できる可能性があるということです。

現代は、大きなストレス社会と言われています。
また、SNSで手軽に他者と比較できてしまう現状。
油断すると、人生を後ろ向きに捉えてしまいます。

では、その「気持ちの影響」を踏まえた上で、「気持ちの持ち方」について、2人の偉人の言葉から考えていきましょう。

気持ちの持ち方

自ら行動する

面白き こともなき世を おもしろく

高杉晋作
高杉晋作

毎日が退屈に感じてしまう。
何をしたら良いかわからないまま、時間ばかりが過ぎていく。
しかし、その状況を打破できるのは、自分自身のみです。

様々な娯楽に溢れ、常に外部からの刺激を受け続けている我々は、つい何事にも「待ち」の姿勢になっています。

幕末に倒幕運動の中心にいた高杉晋作の名言は、人生について「自分自身で行動し、自ら面白くする」ということの大切さに気付かせてくれます。

では、自ら行動するとき、どのような心掛けを持てば良いのでしょうか。

幸せの定義を自分の中に置く

幸せな人生を送りたければ、それを何らかの目標と結びつけよ。人や物ではなく。

アルベルト・アインシュタイン
アルベルト・アインシュタイン

幸せな人生。
誰もが、自分の人生を幸せに過ごしたいと思います。
しかし、「幸せな人生」とは、どのように定義すべきなのでしょうか。

20世紀最高の物理学者と称される、アルベルト・アインシュタイン。
彼の名言は、そのヒントを与えてくれます。

彼は、「幸せな人生とは、他人やものと結びつけるな」と述べています。
これは、「他人やもの」には、自分のコントロールできないことが多く存在するためです。
故に、幸せの定義を、そのような「自分の外側」に置くのではなく、「自分の内側」に置くべきだと述べているのです。

「目標」という、「自分の内側」に存在する事柄に幸せの定義を置くことで、自分の力で「幸せな人生」をコントロールできるようにすることが大切だと気付かされます。

まとめ

人の精神や身体は、その人の気持ちに大きく影響を受けます。
そのため、「気持ちの持ち方」1つで、人生の見え方は大きく変わってきます。

その「気持ちの持ち方」は、他人やものに幸せの定義を置くのではなく、自分自身の内側に置くべきです。
そして、「自ら行動を起こす」ことで、自分の人生を自分でコントロールし、よりおもしろく幸せに生きるきっかけとなるでしょう。

終わりに

この記事が皆さんの人生の一助となれば幸いです。
ぜひ皆さんのご意見ご感想をコメント欄でお聞かせください。
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ありがとうございました。

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