見出し画像

兄弟間の嫉妬、いつまで続く?【中高年かーさんの徒然日記】

6才の次男をプールに連れて行った。

午前中は長男のバスケにつきあわされ、午後はB Leagueのテレビ観戦につきあわされ、本人がやりたくない事づくめの一日だったのかストレスがひどく、やたらと攻撃的に絡んできたからだ。

9歳の長男が一緒に行くというので、下の娘は夫に任せて、私は上の二人を連れて屋内プールに向った。

話の分かる兄弟二人との外出はかなり気楽なものだった。。。はずだった。

と、いうのも、次男本人の口ぶりでは「得意すぎてこまる」というクロールは、途中で監視員からヘルパーを差し出される始末。
自覚とは裏腹に「泳げない認定」の次男に、プールでは終始付き添うことになる。
にも関わらず、長男は「お母さん、どっちが長く潜れるか競争しよう!」だの、「一往復競争しよう!」だの、とにかく私と何かをしたがる。
「まずは次男を応援しよう」と告げると、懸命に犬かき、いやクロールでもがく、いや泳ぐ次男の周りを、長男は潜水やらジャンプやらで徘徊しては邪魔をする。

あまりにも目障りなので、「ちょっと、やめてくれる?」とお願いすると、「なんで、〇〇ばっかり!俺は脇役かよ」とか、「1つも俺のことやってくれないじゃないか!」とか、矢継ぎ早に私を責める。
次男サポートの横から無理な誘いをしてくるわ、キレ気味に責め立てられるわで、わたしもイライラが限界に達し、
「ほんと、何しに来たのっ?!」と言ってしまった。

何しに来たのっ?!って、楽しみたかったんだよね。
お母さんと遊びたかっただけだよね。
見ててほしかっただけだよね。
ごめんね、ごめん。
酷いこと言って、ごめん。

長男の一連の行動は、「お母さん僕を見て!」の現れだったり、はたまた次男への嫉妬から来るものだと思う。

年齢こそ9歳だが、彼には独特のワードセンスがあってかなりいっちょまえなことを言うし、なんだかんだと下の子らのケアをしてくれるので、私も頼りにしているところが大きい。 

それだけに、長男がこのように言ってくるときは、いつも困ってしまう。

次男は次男で、いつも長男ばかり、みたいなことを言う。

あー、兄弟間の嫉妬って、一体いつまで続くんだろか。

ってか、嫉妬の気持ちはなくなりはしないよね、知ってる(笑)。
ならばせめて、それを何かポジティブな原動力に変える術を見つけてほしい。

今日も一日お疲れ様でございました。

この記事が参加している募集

#育児日記

49,519件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?