#156 きたえるとメンタルまで改善する！？ 「記憶力」
記憶力に自信、ありますか？
「けっこう自信ある！」って方も、
「忘れっぽいのが悩み…」って方も、
きっといるでしょう。
仕事や勉強のためにも、
記憶力はきたえたいですよね。
しかも、記憶力をきたえると、
✅ メンタルも改善できる
ことがわかっています。
メンタルにも関わる 「ワーキングメモリ」
記憶力がメンタルにも関わるって、
不思議ですよね。
これは、脳の「ワーキングメモリ」が
関係しています。
ワーキングメモリは、
一時的に記憶をキープする脳の機能。
例えば、
▶︎ 計算
▶︎ 会話
▶︎ 読み書き
など、日常でやってることは、
大体ワーキングメモリが関わってます。
ここがうまく働くと、
記憶力が良くなったり、
頭の回転が速くなるわけです。
さらに、2016年の実験によれば、
ワーキングメモリの性能が良い人ほど、
ネガティブ思考の影響を受けにくい
ことがわかったそう。
これは、
ワーキングメモリが働くことで、
感情のコントロール能力が高まる
⬇️
ネガティブな情報を無視して、
ポジティブな情報に目を向けられるようになる
ためです。
つまり、ワーキングメモリを
うまく働かせることで、
記憶力もメンタルも改善できるわけです。
性能を上げる2つのポイント
ワーキングメモリ、
ぜひうまく働かせたいですよね。
性能を上げる方法としては、
✅ 瞑想
✅ 筆記開示
などが、効果があると言われてます。
✅ 瞑想
さまざまな研究で、
✔️ マインドフルネス瞑想は、
ワーキングメモリの機能を高めるのに効果的
ということが分かっています。
これは、
ワーキングメモリに関わる脳の「 前頭葉 」が、
瞑想によって鍛えられるからでしょう。
別の研究でも
✔️ 1日20分の瞑想を2週間ほど続けたら、
ワーキングメモリが活性化した
というデータも出てます。
「 瞑想はあんまりやったことがない…」
という方は、
ぜひこちらの記事から、
自分に合う瞑想を見つけてみてください。
1日5分でも良いので、
しばらく続けると、
いろんな効果が期待できます。
✅ 筆記開示
筆記開示は、
思ったことや感情を、思ったままひたすら書く
というテクニック。
「エクスプレッシブ・ライティング」
とも呼ばれてますね。
心理療法としてもよく使われていて、
ストレス対策に効果大と言われてます。
2008年に日本で行われた研究では、
筆記開示を5週間続けたところ、
ワーキングメモリの働きが向上したそう。
これは、筆記開示をすることで、
✅ ストレスや不安を「 棚おろし 」できるから。
ストレスや不安があると、
それを抑えるために、
ワーキングメモリのリソースが
使われてしまいます。
そこで、筆記開示をして
不安を頭の外へ出すと、
リソースが解放されて、
効率よく使えるようになるわけです。
筆記開示をするときは、
✔️ 思ってることを、そのまま本音で書く
✔️ 誤字脱字、文章のうまさにはこだわらない
✔️ ノンストップで書き続ける
の3つを心がけてみてください。
詳しくはこちら↓
まとめ
ワーキングメモリの性能を上げることで、
✅ 記憶力アップ
✅ メンタル改善
などの効果が期待できます。
性能を上げるには、
✅ 瞑想
✅ 筆記開示
がオススメです。
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この記事は、こちらの本・サイトを
参考にしました↓
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記事紹介
ミネラルで健康長寿を目指そう！さんに、
記事を紹介して頂きました！
ミネラルで健康長寿を目指そう！さん、
ありがとうございました！
ご紹介頂いた記事はこちら↓
この方には、もう何度も
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