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「小さな挑戦」を称えるHameeカルチャー。ヒッチハイクで面接に臨んだ「獣人」新卒の視点から。
はじめまして。
2020年度Hameeに入社した新卒の「獣人(じゅうじん)」こと「ようへい」です。なぜ、獣人か。僕はHameeの面接に、四国から小田原まで約680kmにも及ぶ道のりをヒッチハイクだけで行きました。5日かけて路上生活をしながら。そんな変人っぷりから、自己紹介がてら自身のことを「獣人」とうたっております。このエピソードの詳細はまた後ほど。
そんな僕ですが仕事はいたって真面目。現在所属する部署では、コマース事業部の売上数値管理などを主に取り扱う部署に配属されています。
そして僕が入社前から、入社後はさらにも増して強く感じていることは、Hameeはどんなに「小さな挑戦」でも称えられる環境になっているなぁ~ということなんですよね。今回は、そんな「小さな挑戦が称えられる」というHameeのカルチャーを、自分の周りで起きた二つの出来事から話していきたいと思います。
挑戦を称えられる社風
(1) 就職活動の時の話
冒頭で触れた通り、僕はHameeの面接会場(小田原本社)まで、電車や飛行機などの公共交通機関を一切使うことなく、四国からヒッチハイクだけでたどり着きました。そんな人間はおそらくHamee史上初ではないでしょうか。
なぜそうなってしまったかというと、面接前に旅行していた四国で不幸にも財布を紛失してしまい、公共交通機関を利用することができなくなってしまったからです。本来なら電話して別日に変更してもらうべきなのですが、途中で頼みの綱の携帯電話も壊れてしまいました。そのため、日程変更も出来なくなってしまったのです。
そこで、私の「小さな挑戦」が始まりました。そう、ヒッチハイクです。
四国から小田原までさまざまな見ず知らずの方々にご協力いただき、車に乗せてもらってはまた乗り継ぎを繰り返し必死に面接会場まで向かいました。無一文で。もちろん風呂に入ることもなくです。
▲スマホが壊れる前、旅行先の四国で食べた肉うどんの画像
そして5日間かけて、なんとか無事Hamee本社にたどり着き面接を受けることができました。
当然そのときは髪はボサボサ、無精ひげ生やしまくりの臭くて汚い状態。そんな僕に、人事部門の南百瀬さんは「すごい挑戦だね!面白い!!」と言って、ヒッチハイクという小さな挑戦を賞賛してくれました。そのとき、「こんな汚くて臭い挑戦を受け入れてくれる会社、そうそうないだろうな」と感動したのを覚えています。
同時に、「もっともっと、この会社でいろいろなことに挑戦したい」と思った瞬間でもありました。これが一つ目の僕の「小さな挑戦」でした。こんなにも小さな挑戦でもHameeの人々は賞賛してくれます。
(2) 入社してからの話
二つ目のエピソードは入社してからです。このエピソードは新卒として最初に任された仕事から生み出されました。それは僕の所属するコマース部門の売上状況を、毎日全社員がアクセスするチャットワーク上で報告するというごく単純な業務でした。
これを毎日やる中で、血と汗の結晶である「売り上げ数値」をもっとみなさんに見てほしいという思いが生まれてきました。
そこで考えたのが、ラジオのDJさながらに社員からリクエスト曲を募集して、毎日の売上報告と抱き合わせで採用した楽曲を紹介者名とコメント付きで紹介するという取り組みでした。名付けて「DJ.Y」。
これが、意外や意外に反響を呼び、約一ヵ月でなんと70曲近くのリクエスト曲が寄せられ、いまでも増加し続けています。同時に、投稿に対する社内のリアクションも大きく増やすことができました。
▲Before
▲After
結果として、この取り組みについて、「Hamee Good Job Award」(半期に一度、HameeのValue「笑顔と入魂」を最も体現した社員を表彰する制度)という賞を受賞して、賞金をいただくことができました!
一見するととてもくだらない内容なんですが、こうした「小さな挑戦」を賞賛してくれるHameeには感謝をせざるを得ないと思うのです。
これにより、さらに挑戦をしたいという想いが強くなりました。人に褒められるということは、いくつになっても嬉しいものですね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?「小さな挑戦」が称えられるHamee。こんな些細なことでも評価をしてくれる。こうした「小さな挑戦」の蓄積がクリエイティブ魂に火を付け、いつか大きな挑戦に変わっていくのだと思います。
今就職を考えている皆さま、Hameeを就職先に考えてはいかがでしょうか?