こんばんは。
セラピストとして、クライアントを見ていて最近、共通して感じること
”酸素足りてますか？？”
って。
これは、呼吸が浅いとかそういう状態や次元じゃなくて、
からだの細胞が酸欠してるんじゃないかって？！
クライアントの体を触っていて、とても強く感じること。
酸欠を起こした体はどうなるかって？！
疲れやすい、目がかすむ、頭痛がする、朝起きるのがつらい、動悸がする…
しっかり休んでいるのに、体が重い。なかなか疲れがとれない…
頭痛、めまい、多幸感、判断力・集中力の低下、不安感の増大
などの症状が、からだに表れやすいです。
最近、このような症状が見受けられたら、それらは体の”酸欠”が原因かもしれません。
コロナ禍で、私たちは長期間にわたって強い精神的ストレスにさらされつづけています。
ストレスがあると、私たちはストレスから身を守ろうと知らず知らずのうちに背中を丸めることが多くなります。
常に見えない敵の恐怖下で、緊張状態が続いています。
恐怖で、緊張状態が続くということは、
自律神経のうちの「交感神経」が優位に働きます。
交感神経が優位になると呼吸が浅くなるので、酸素を十分にとりこめなくなり、全身が軽い酸素不足におちいってしまいます。
呼吸が浅いと、空気が体に十分入らず、酸素と二酸化炭素を換気する効率が悪くなる。
すると代謝が落ち、各臓器の働きが低下したり、疲れやすくなったりする。
なので、
血流も悪くなり、肩こりやむくみが起こりやすくなります。
また、
これに拍車をかけているのが、長時間のマスク着用とテレワークによるパソコンやスマホの使用時間の増加です。
マスクで鼻と口をおおっていると酸素の摂取量が減ってしまいます。
新型コロナによる不安というストレスが体の酸素不足を引きおこし、マスクの着用が酸素不足をいっそう悪化させているはず。
さらに、怖いことに、この酸素不足は免疫力をも低下させます。
酸素不足によって免疫細胞の働きが弱まって、免疫機能全体が弱体化してしまうのです。
そしてさらに恐ろしいのが、ほとんどの場合、酸素不足状態にある本人に、その自覚がないことです。
まとめると
コロナ（見えない恐怖）
→背中丸くなる+長時間のマスク、テレワークでさらに背中が丸くなる
→酸素不足
→免疫下がる・交感神経優位
→常に神経が興奮している
日本だけじゃなく、世界中の人々の大半がこういう状態になっているのではと思います。
じゃ～この先に何が待っているのかと考えちゃうと・・
〇〇を起こしやすい状態？？？ 完全に私見です・・
ってなとこで、長くなったので、今日はこれまでで。
次回は、酸素不足をどうしたらいいのかな～ってとこの話をしていきたいと思います。
では～
はまくん
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