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投資

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株、投資信託、積立NISA、ジュニアNISA、iDeCo、学資保険など、投資に関する記事です 定期的にポートフォリオを公開しています
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配当金を再投資する

配当金を再投資する

6月になると株主になっている会社から、株主総会の案内が届いたり、配当金が振り込まれたりします。これまでたいして気にしていませんでしたが、投資している人の最終目標は配当金よりも少ない生活費で暮らせるようにしながら投資するお金を増やすことなのかと気がつきました。

わずか数百円でも投資に回せば、いずれは積もり積もって何万円かになります。そこから複利で増やすことができれば働かなくてもいい生活ができます。

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2024年のふるさと納税

2024年のふるさと納税

毎年、ふるさと納税制度で食料を調達しています。楽天のふるさと納税サイトを使って確定申告は電子データを申請すればマイナポータルで簡単に手続きが終わります。ただし、データがさくせいされるまでに3日ほどかかるためにギリギリでの申請だと間に合いません。

ふるさと納税を始めた頃は、海鮮を中心に、イクラ、ホタテ、エビなどを北海道に寄附をしていました。子供の味覚も食べる量も変わってきたので、今は肉が中心です。

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NISAの投資枠を埋めにいく戦略

NISAの投資枠を埋めにいく戦略

新NISA制度が始まって6か月が過ぎようとしています。自分はこれまでに190万円入金しました。結果として積立投資枠+10%、成長投資枠+5%です。成長投資枠は個別株なので難しいです。両方とも幅広く投資できる指数を買えば良いのではないかとも思います。

1年目は計画通り満額の360万円は入金できそうです。これまで投資してきたお金があるので、それをやりくりしています。2年目の資金が相変わらず足りない計

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学資保険を何に使うのか

学資保険を何に使うのか

子供が生まれてから12年間学資保険を積み立ててきました。投資のことも保険のこともわからずに、将来的に必要となる資金のためと思ってボーナスを積み立ててきました。偶然にも低金利に入る直前だったので元本割れのない商品です。

今のところ、子供はグレていないので、本来の使い方である6年後の大学の学費という位置付けになります。

大学の入学金から卒業するまでの授業料は今のところ無償化の話は出ていません。そう

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iDeCoのお金を何に使うのか

iDeCoのお金を何に使うのか

自分が投資している先で、最後に使うことになるお金がiDeCoです。制度として60歳まで使うことができないので、使えるまで10年以上あります。
そうなると、今できることは、何に使おうかなと妄想することです。現時点で100万円を超えたので将来100万円以上手元に入ってくることが期待できます。

もし、今100万円以上使えるとなっても欲しいものは特にありません。

では、60歳になった時に何か欲しくなっ

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投資は証券口座で行う、人にお金を渡してはいけない

投資は証券口座で行う、人にお金を渡してはいけない

ネット上で、お金を預けてもらえれば増やしますという広告は詐欺です。投資は自分の証券口座でやるもので、会ったこともない個人にお金を渡してはいけません。

有料で儲かる金融商品を教えるというのも、大した情報は得られません。そんなところにお金を払うのであれば経済ニュースをテレビで見る、新聞で読むということにお金と時間を使う方が有効です。

お金は急には増えません。1年でお金が2倍になる投資法があるとした

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2024年5月の時点でのポートフォリオ

2024年5月の時点でのポートフォリオ

2024年も、米国株高と円安によって円ベースでの資産は増えています。

ジュニアNISAは米国株高と円安で40%増えました。私立大学の授業料も視野に入ってきました。急激に円高に触れる可能性もあるので6年後のことはわかりません。
学資保険は1月に入金、だいぶ大きい金額になってきました。iDeCoは満額継続で100万円超え、特定口座の株や投資信託は、新NISAの口座に毎月20万円ずつ買い換えています。

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円安とジュニアNISA

円安とジュニアNISA

2023年で制度終了となったジュニアNISA、子供の口座で18歳まで引き出すことのできない非課税口座です。新NISAは未成年(18歳未満)だと口座を持てないので特定口座(利益の20%を納税)で運用するしかありません。
私は、制度が終わる前に子供2人分を3年間満額で積み立てたので合計480万円。1人あたり240万円の原資で運用しています。 

米国株インデックスでジュニアNISAを運用しているので、

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新NISA積立投資枠の推移

新NISA積立投資枠の推移

新NISAが始まって4ヶ月目に入りました。まだ始めていない人から、すでに1年目の投資枠360万円を使い切っている人まで幅があります。

自分は積立投資枠は、毎月10万円ずつ積み立てています。4月の積立が完了した時点で、40万円の投資で含み益は26,509円です。銀行に預金として置いといても2万円の利息がつくのに4年くらいかかります。

毎月1万円からでも始めて、お金の動き、市場の動き、為替の動きな

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投資で分配金が入ってくるようになりました

投資で分配金が入ってくるようになりました

新NISAで購入した米国株の配当が入金されました。まだ、5000円程度ですが、この金額を銀行の預金で得るには10年以上かかります。
何もしていないのに5000円もらえるなんてことはないので、この収入はおおきいです。株価も上昇しているので含み益も増えています。

投資を始めて3年くらいになりますが、身をもって知ったやってはいけないことは上昇しきったレバレッジ株を買わないことです。
空売りは、やったこ

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iDeCoが100万円突破

iDeCoが100万円突破

時間をかけて手堅く資産を増やすためには、NISAとiDeCoで毎月積立を行うことが基本となります。月々1000円から始められます。満額だとNISAの積立投資枠が毎月10万円、iDeCoの1万2千円(会社の退職金を自分で運用する場合は2万3千円)。
これだけのお金を毎月投資すると、それ以上の資金は普通準備できませんので、NISAとiDeCoだけで十分です。手数料の安い、オールカントリーか米国株インデ

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株価はいつか下がる

株価はいつか下がる

株価が短期的に一直線に上がる時はあっても、ずっと上がり続けることはありません。ある程度まで上がると利益を確定するために売る人が出るためです。売りの方が多くて株価が下がり始めると釣られて売る人が増えて下落が連鎖します。

年ごとに見ると、
2022年は1/1から12/31の間で見ると、米国株も日本株も平均的なインデックスはマイナスでした。
2023年は1/1から12/31の間で見ると、米国株も日本株

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2024年のポートフォリオと目標

2024年のポートフォリオと目標

2023年は世界的な株高と円安によって、円ベースでの資産が増えた1年でした。

心配していたジュニアNISAも3年間満額で入金完了。積立NISAとiDeCoは満額継続できました。

2024年は新NISAが開始となり、毎月10万円のインデックス投資を行うことになります。

半年前からの変化は
・積立NISA以外の投資信託を売却→新NISAの成長枠で買い直します。
・配当の高い米国株への投資→配当金

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米国株銘柄 ベライゾン

米国株銘柄 ベライゾン

米国会社四季報に掲載されている会社の中から、自分が株を保有している会社をチェックしています。
ベライゾンは米国で通信業界No.1の会社です。日本でのライバル企業は、NTT、KDDI、ソフトバンクで、世界では、アメリカのAT&T、ヨーロッパでシェアの大きいドイツテレコム、中国で通信を独占しているチャイナテレコムです。

モバイルの無線通信に力を入れており、すでに持っている光通信、銅線のインフラも合わ

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