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大事なのは対話だった。

そして、対話っていうのはほぼ「聴く」ことが全部だ、と考えて良い。
自分以外の誰かと理解し合うのもそう、自分のことを理解するのもそう。

今日は、「自分との対話」についのお話を。

ヨガの習慣が定着してきた

やりたいことをやる宣言からしばらく経った。

どういうわけか、毎晩のヨガが全く苦でなく、むしろやらないと眠れないくらいになった。
これも、以前は「タスク」という義務のカテゴリに分類されていて、だから、私を追うもののひとつだった。
もちろん、やれば気持ち良くて効果も出ることはわかっているのだけど、山積みの家事や勉強や練習に埋もれた「ヨガ」というタスクは、いつしか私の中で安らぎと結びつくものではなくなっていた気がする。

からだの声を聴く

心の声を聴くことは、からだの声を聴くこととよく似ている。ときに重なる。

たとえば、ヨガをするときも、「ヨガというラベルの貼られたタスク」ではなく、
今、体が伸ばしたい、ほぐしたいと求めている感覚に意識を向けてみるようにした。

必要ないと感じたならやらなくていいし、そんなことより3日徹夜で一刻も早く寝たいよ! ということなら迷わず睡眠を優先する。

考えてみれば、サボる、という現象すら、「行動すると決めた」ことによって起きることでしかない。ふんわりした観念だ。

毎日、「からださん、今日はどう? なにを補給しとく?」と問いかけることに主眼を置くなら、その結果どれを選んでもサボりではないのだ。
だって、その習慣は習慣のためにある訳ではなく、からだのためのことなのだから。

そろそろ、足していきましょうね

ところで、ここまで頑固なまでに続けてきた「モラル・ライセンシング」

ひと月も折り返し(満月)を過ぎ、あらためて、本当に大切なものを自分の意志で選びとる、そしてそれをこつこつ続けるというフェーズに入りたくなった。

ワガママ三昧甘やかし放題にした結果、案外早く前向きなマインドセットがつくられてきたようだ。
とはいえ、人間放っておけば易きに流れるものだし、このまま同じことを続けていても、今度は本当に「モラル・ライセンシング」「モラトリアム」になってしまう。

心から望むことが見えてきたら、すみやかに移ろう!

この期間を過ごしてきて、強いるのではなく自発的な心の動きに目を向けてみてハッキリした欲求がいくつかある。それは、

・毎日、文章を書きたい。
・毎日、音楽を作りたい。
・毎日、歌を歌いたい。

この3つ。

3つというのは、タスクと考えると数的には多いのだと思う。
「習慣化はまずは一つから」と述べられていることが多いし、実際にそれが有効だと思う。

ただ、今の私には強力な武器がある。そう、これらを明確にやりたいと思う強い気持ち、そしてその先を見たいという明日への希望だ。

それに、この半月「全部ストップ!」で手を放すステップを挟んでいなければ、またいつものように「あれもしなきゃ、できればこれも」と積み上げていたに違いないのだ。

またブレて、義務に溺れるようになったら甘えるフェーズに戻ってくればいいから。
5月の新月まで、この3つを思い切りつづけていくことにします。

おまけ

この話、結局モチベーション頼みだったりもするので、合う合わないは絶対にあるだろうなと。
ことに、私の身の回りでは最近は「気分でこなそうとしない」「モチベーションに頼らない」という考え方が主流のようで、一見、それには逆行しているようにも読めるかと思う。

次回はそのあたりについても書いてみようと思います。

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