盛り上がった初アポ!絶対デートに誘われると思ったのに…次に繋がらなかったワケとは?
こんにちは。
「もう服はいらないんだよねー」と話した30分後に、ZARAで服を買った はろ です。
めちゃめちゃ楽しく過ごせた初アポ。話も盛り上がったし、彼の反応もよかった。これは2回目も期待できる…!と思いきや、相手からのお誘いがない…。そんな経験をしたことは、ありませんか?
じつは、このケース。
楽しんでいたのは、あなただけで、相手は楽しんでなかったから起こることなんです。
一部の「モテ男・モテ女」が駆使する、あるテクニックについてお話します。
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1.盛り上がったアポが次に繋がらないワケ
「すっごく話も盛り上がったし。彼も楽しそうにしてたんです!
なのに…次のお誘いがないって…どういうこと!?」
そんな悩み(グチ?)を、リアルでもSNSでも、よく耳にします。
みなさんの中にも、こうした経験をされた方がいるかもしれませんね。
すごく上手くいったと思ったのに、次がない。しかも、その理由がわからない。そんな状況に戸惑い、困惑する人はたくさんいます。
こうしたケースで考えられること。
それは、楽しんでいたのは“あなただけ”だった…ということ。つまり、相手は楽しんでいるように見せてただけで、本当は楽しんでなかったんです。
どうしてそう言い切れる?
それは、結果がそう物語っているから。だって、本当に楽しかったのなら、あなたが期待したように「また会いたい」って言ってくるもの。楽しかった思いが強ければ、強いほど、誘わずにはいられない
もちろん、誘うのが苦手な人もいる。
でも、今まで、いろんなケースを見てきたから言えるんですけど…。「絶対逃したくない!」と思った相手にはね、人ってすぐアクションを起こすものなんですよ。。男性は特にそういう傾向が強いのです。
それがないってことは、結局、それほどじゃなかったってこと。
そう考えて、ほぼ間違いないと思ってます。
でも、ここで1つ疑問が残りますよね。
それは、あなたの前で、彼がとても楽しそうに振舞っていた…ということ。
それなのに、なぜ、このような結果になったのでしょうか?
2.「2つの顔」を使い分ける人たち
こうした現象が起こる理由は、相手が2つの顔を使い分けていたからです。
2つの顔…とは、まず、あなたに見せるための顔。
楽しそうに振舞っていた姿が、コレに当たります。
そして、2つ目は、あなたをよく観察するための顔。
あなたには一切見せないけど、陰からずっと、あなたを冷めた目で見ていた。
言い方は悪いけど…まぁ、要するに「裏と表」を使い分けてるってこと。楽しそうに振舞えば、あなたに好感を持ってもらえるし、会話も盛り上がる。それに、陰であなたのことを観察していることも、まずバレない(笑)
モテる人とか、コミュ力が高い人とか。そういう器用なことができる人って、一定数いるんですよね。
表でどんなに楽しそうにしていても、裏であなたを「自分の話ばかりの、気の利かない、つまらないヤツ」って判断していれば、当然、次には進まない。だから、話が弾んだのに、次がなかった…という現象が起こるのです。
裏と表を使い分けるような、器用な相手。
そんな彼らの心を掴むには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
3.確実に次に繋げるために必要なこと
「この人!」と思う人と、確実に次のステップに進むためには、相手の欲を満たしてあげることです。
そもそも、モテる人間が、なぜモテるのか。
みなさん、考えたことはことはありますか?
モテる人がモテる理由。それは、相手の“欲求”を満たす能力が高いからなんです。
「もっと、私のことを見てほしい」
「もっと、誰かに必要とされたい」
「もっと、みんなに注目されたい」
人間には、たくさんの欲がある。そして、常に、その欲求を満たそうと思って生きているものなんです。
「お金が欲しい」という欲を満たせるから、お金持ちはモテる。
「自慢したい」という欲を満たせるから、美人はモテる。
「大事にされたい」という欲を満たせるから、エスコート上手はモテる。
欲求を満たすことができる人ほど、モテるんですよね。
特に、コミュ力が高くてモテるタイプの人は、会話で相手を満たす方法をよく知っています。
会話で相手の欲を満たす方法。
それは、話を聞くこと。
「話を聞く」と、相手が「自分を受け入れてくれている」と感じる。
「質問をされる」と、相手が「自分に興味を持ってくれている」と感じる。
「相づち」が上手いと、相手が「心地よくなれる」と感じるのです。
話を聞き、質問をし、いい相づちを打つ。
たったそれだけなのに、欲求を満たすことができるんですよ。
そして、モテる人ほど、その事実をよー--く理解している。
繰り返しになりますが、人って欲求を満たしてくれるモノに好意を抱きやすいんですよ。
「楽しみたい」「癒されたい」「キュンキュンしたい」
そうした欲求を満たしてくれる、楽しい遊園地、癒されるエステ、キュンとできる恋愛マンガ。そうしたものには、何度でも通いたくなるし、読みたくなるでしょう?それは、人も同じなんですよ。
人も、一緒にいて「楽しい」「癒される」「キュンとする」といった欲を満たしてくれる人は、高確率で「また会いたい」と思われます。
だからこそ、会話では聞き手に回ること。
相手に、会話の一番気持ちいいところを、プレゼントしてあげるのです。
そうすることで、相手は「話を聞いてほしい」という欲を満たすことができる。その結果、自分を満たしてくれるあなたに「また会いたい」と思うようになるのです。
さいごに
じつは、このテク。私もめっちゃ使ってました(爆)
昔、コンパニオンやってたので、使えたテクニックだったのです。夜職、営業、コンサル…など。高いコミュ力が必要な職業では、息を吸うように「裏表」を使い分け、さらに「聞き手」に回ることに徹しています。
「初アポが盛り上がったのに、次の誘いがなかった…」
そう嘆いている人に、当日の様子を聞いてみると、そのほとんどが話を「聞いてもらってる」んですよ。
自分のしたい話を熱心に聞いてもらったら…そりゃあ、楽しいに決まってる。さらに、質問で話を深掘りしてもらったり。「わかる~」なんて共感してもらったりしたら…「盛り上がっている」と勘違いしてしまうのもムリはありません。
でも、相手が裏表を駆使する人かどうかって、わからないじゃないですか?だからこそ、自分が「話し手になっている時間の長さ」に気をつけてほしいんです。
もし、自分が話す時間が長い、または自分がしたい話が長く続いている場合は注意してください。楽しそうにしていても、相手は裏で「つまんねーな」って思ってるかもしれないからね。
自分が楽しくても、相手が楽しくなかったら、次はありません。
自分が楽しいかどうかに気を取られすぎず、相手が“本当に”楽しめているかどうか、しっかり見極めることが大事。
まだ好きでもない人の話なんて、基本的に興味ないんです。
だからこそ、相手を聞き手にさせすぎないこと。
自分のしたい話をして、自分を気持ちよくさせたい人なのか。
相手の好きな話題を選んで、相手を気持ちよくさせる人なのか。
裏表を使い分ける人ほど、よー--く見てますからね。
せっかく出会った、ステキな人と確実に次に進むためにも。
初アポでは、自分だけでなく、相手にとっても心地いい環境設定をすることを、大事にしてみてください。
まだまだ未熟者で恐縮ですが、サポートしていただけたらとってもとっても嬉しいです!みなさんのサポートで、もっと良い記事が書くための活動費として使わせていただきたいと思います。