人生の熟練者って、いると思う。
「この人、何回目(の人生)だと思う?」
わたし達夫婦は、よくそういう話を、面白がってしています。
例えば、子役で活躍していた(そして今は才女の!)芦田愛菜ちゃんとか、将棋界の藤井聡太七段とか。枚挙に暇がないけれど。
なんだろう、「ちっさい大人が、中に入ってるんじゃね?」
と感じられる人たち。(最近だと、子役の心くんが私の記憶には、あたらしい。)
そういう人たちって、「輪廻転生の回数が多い=人生を何回も経験してる」というのが、わたしたち夫婦の共通認識。
だから、若いうちから人生の熟練者。
つまり、「つよくてニューゲーム!」
伝わる方がいるといいのだけど…わかってもらえるかな、この感じ!?
※輪廻とか言っててあれですが、特定の宗教に入信していないです。一応。
何が熟練者たるかと言えば、自己を客観的に俯瞰して、目標に対する努力を惜しまず、結果を残す。
その熟練者たちと、自分とは、持っている才能が違うと線を引いてしまうのは簡単だけど。
今の自分の人生は一度きりなのに、諦めてしまうのはあまりにも、もったいない。
逆に、そんな熟練した先生たちがいてくれることを、ラッキーなことだと思って。
同じ人間であるはずの熟練者たちから、学ばせてもらおう。というのが、最近の私の姿勢です。
例えば、若き熟練者たちが大人となった存在である、野球のイチロー選手。
小学校の卒業文集を書いた当時から、野球選手になるための努力を惜しまず、その先にある「プロ」という未来が鮮明に見えている。
サッカーの本田選手の卒業文集は、
「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる」
という一文が有名だったり。
彼らはまさに、「自分がなっている状態」が具体的に見えているから、その方向性に向かって、淡々と行動を続けられる。
坐禅を始めて気付いたことは、自分も同じだということ。
自分が”そうなっている”という理想(方向性)を決めて、行動していく。
その理想の姿は、映画のワンシーンのように、丁寧に綴じられた写真のように、鮮明であればあるほどいい。
その方向性に向かって、行動すればするほど、結果は後から付いて来る。
そして、気付いたら、”そうなっている”。らしい。
そんなことが、坐禅を始めて1ヶ月で私が気付き始めたことです。
ふわふわと抽象的に思える人もいるかもしれない。
だけど、わかってくれる人もいるはず…
もっと多くの方にわかりやすく伝わるように、これからもnoteを書き続けます。
何か始めたい、
一歩踏み出したい、
でもわからない、
不安、
だけどやってみたい、
自分を変えたい。
そんな風に思ってる私のような、
あなたへの追い風。
少しでも背中に届きますように。
サポート下さると、心の栄養になります!とてもとても、嬉しいです。細く長く続けられる、元気の素になります◡̈♥︎