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普通って、なんだろう?

だれかを責めるときには「みんなとちがう」というけど
毎回「みんな」にあてはまる そんなやつなんているのかよ
できないことへの憧れを 造り変えてく勇気もなく
足をひっぱるのには夢中 なんてもったいないやいやい

元気が出ない時には、この歌を聴くことが多い。

きゃりーぱみゅぱみゅの「もんだいガール」。

昨日も会社に出勤する前、少し元気が出なくて、この歌を聴きながら通勤した。

私はいわゆる大企業に勤めていて、夫はフリーランスというちょっと変わった?夫婦なので、「普通ってなんだろう?」と思う事が良くある。

たとえば、大企業では「確認」や「検討」や「調整」に何日もかかるのが「普通」だけど、夫が関わっているベンチャー界隈では、そんなことに時間をかけてるヒマは無くて、死にものぐるい「仮説」と「検証」のサイクルを半端なく短く回すことが「普通」。

でも、大企業だって本当はそうあるべきではないか?

世間を騒がせるバッドニュースは少なからず大企業であることが多いし、「生涯安泰」だと思っていた企業が急に「もう無理です、すみませんでした。」とギブアップしてしまうこともある。

それに、大企業こそちょっとくらい失敗したって倒産しない体力があるんだから、どんどん新規事業に投資したらいいと思う。(そうしている企業もあるけど、私の会社は必ずしもそうではない・・・)

そんな感覚が私の中では「普通」なんだけど、会社で関わる人の「普通」とかけ離れていると、何だか胸がギュッとなってしまう。

だれかの「普通」を否定するわけではないけど、せっかく仕事をするなら「普通」の感覚が近い人と一緒に無我夢中になりたいな、なんて。

そんなことを感じながら、自分を奮い立たせるために「もんだいガール」を聴く。

私の「普通」を、だれかの「普通」に合わせることはない。

あなたの「普通」も、他人の「普通」に合わせることはないと、私は思います。

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