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今日は、インドの聖者からの叡智である、"悟った愛"を、学んで、感じてきました✨忘れないうちにシェアしますね。

インドの聖者が言うには、私たちが普段"愛"だと思っているものは、愛ではないのだそうです。笑
それは、まるで金色の仏像(真実の愛)の上に粘土(偽物)を塗り重ねているかのよう。
私たちは、金色の仏像(真実の愛)を持っているのに、偽物の愛の粘土をその上に塗り重ねて、粘土の仏像(偽物の愛)を拝み、求めています。

一番わかりやすいものだと、ロマンチックなラブ。これは、ソーダ水のようなもので、炭酸があるうちは美味しいけれど、炭酸が徐々に薄まって無くなっていくと、物足りなくなる。そしてまた新しい炭酸を欲する。。
昔の記憶を辿ってみたら、誰しもがそのような経験をしているかもしれません。

偽物の愛。

偽物の愛は、さまざまな愛着(安心安定、快楽、自己重要感など)から出てきます。
個人に対する思いだけでなく、さまざまなモノやコトに対してもです。

"安定した暮らしをしたいから、収入の高い人と結婚したい。"
"大企業に就職したら安心できるから、大企業で勤めたいな。"
"体の関係さえ上手くいっていれば、性格が合わないけどなんとかなるわ。"
"誰かに褒められたい、尊敬されたいからボランティアをする。"
"何にもできないような人なら、私が代わりにあれこれやってあげたら自分の存在にありがたさを感じてくれるから、欠けている人を選ぶ。"
"子どもにとって、私がこれをやってあげてるから生きていける。だから私を必要だと思ってもらえる" 等等…

悪いわけではないけれど、これらはすべて、偽物の愛なんだそう。真実の愛ではない。
ほとんどの人が無意識にこのような愛を愛と錯覚しているのだそうです。
心当たりありませんか??

さらには、自分の思っている勘違いの愛の枠組みから外れようとする人のことを、受け入れられず、その人を攻撃したりしながら枠組みに入れようとしてしまうことも。(特に自分の子ども。。)

今日は、美しい意識の状態であるときに感じられる、悟った愛のエネルギーを受け取ってきました。

言葉では表現できないのですが、気持ちよくて、穏やかで。
私には、夫への感謝が浮かんできました☻
昔、私はいろんな経験をしてきたけれど、夫と出会って最愛の子どもたちがいて、本当に幸せだな〜といつも思います。

結局は、悟った愛を体験するには、
美しい意識状態でいること。
そこに行き着きます。

でも、ヒャクゼロではないので安心して。
52%が美しい状態なら、それで美しい状態。
100%を最初から目指さなくていいんだよ。ってことを、忘れないでください。じゃないと余計に苦しくなるから。
1日の中で、つねに美しい状態でいることは難しい。悟っている聖者ですら、誰であっても、いろんなことが起こるものです。
自分の言動、心、ひとつひとつをその都度観察して、自分が今どんな意識状態かを認識することが大切。気づくだけでいいです。苦しんでいる状態だと気づいても、気づいたらまたニュートラルに戻っていけます。

この、一つ一つ、自分を観察するということ、意識するということがなにより大切なのです。

人は、自分のちょっとした違和感に気づかないまま、その状態でいろんなことをしています。

例えば、仕事でイライラすることがあったとして、そんな自分に気づかないまま帰宅して、家族に当たってしまったり、物に強く当たってしまったりすることもあるでしょう。

そのように、人はたいてい、自分の意識状態によって周りに影響を及ぼしていることにも気づいていません。

逆も然り、美しい状態であれば、良い影響を自然と周りに水面の波紋のように広げていきます。

私が体験した"悟った愛"も、インドの聖者から私へ、私から他の人へ…と続く波紋なのだと思ったら、これは少しでも人に伝えていけたらなと思い、感想をつらつらと書いております☻

"愛"は明確に言葉にできないものなので、伝えにくいしわかりにくいかと思いますが…なにかをキャッチしてもらえたら嬉しいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます😊💕