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長男が1歳半から(いま9歳)、幼稚園入園するまでの間、インターナショナルスクールに通わせていました。
2歳半のときに転園したのですが、転園した先のインターナショナルスクールは、コーチングを活用した教育をしていました。次男はそこで1歳2ヶ月から幼稚園入園までお世話になりました。

先生の、通っている子どもたちへの声かけや授業は、楽しくポジティブに学べるような工夫されたもので、子どもたちが積極的に人前に出て発言したり、子どもたちみんなで協力して達成するゲームを行ったり、遊びをみんなで考えたりと創造的な活動も多く、おもしろいなと感動して見ていました。

その頃の私は、子どもの非認知能力(学力、IQなどでは計ることができない、自己肯定感や問題解決力、自主性、粘り強さ、創造力、協調性などのさまざまな能力)を育みたいという思いから、いろんな子育て本を読み勉強し始めた頃でした。

出産をしてから初めて、スクールに行っている間の数時間に自分時間ができたので、嬉しくて嬉しくて(笑)。毎朝、子どもを預けてから梅田のスタバ併設の蔦屋書店に行き、本を読むのが楽しかったです。

図書館でも子どもの絵本を借りるついでに自分の興味のあるさまざまな本を読みました。

読むだけでなく"文章を書きたい"という気持ちにもなり、読んだ本を要約して自分の感想も書き、Instagramにアップしたりもしていました。

中でも、ボーク重子さんの著書『非認知能力の育て方』には特に感動し、影響を受けました。そして、コーチングを本格的に学びたいなと思い始めました。

そして、私はそのスクールで半年間、ボランティアコーチとして、週3回、コーチングを実践しながら学ばせてもらいました。

また、そのスクールで出会ったママ兼コーチである亜矢さんが、子育てコーチングの講座を主宰しているのを知り、亜矢さんの元で『自信タンク理論®️』を2年間学びました。

理想の子育てをしたい!という思いから、たまたま出会えた、"コーチング"。
そこで気づいたのは、子どものさまざまな非認知能力を育むには、親の非認知能力が不可欠だということでした(笑)。
私はコーチングの学びを通して私自身と2年間むきあい、自己肯定感がここで確立したなと感じます。コーチングだけではなく、他にも実践してきたことが多々あり、いろいろなことを実験的に継続した結果だと思っています。

その方法は、いつか講座でお話ししたいなと思います✨