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[解説付]きくお(kikuo)のヒット曲ランキング4[邦楽史]

  きくおは簡単な言葉で暗く不思議な雰囲気を持つ楽曲を制作する作曲家で、2000年代中頃からゲーム音楽、東方アレンジ(*東方Projectというシューティングゲームの楽曲のアレンジ曲というジャンル)などの裏方として楽曲提供を行う作曲家として活動を開始し、初音ミクを使用したボーカロイド作曲家、ボカロPとしても活動を行い始めると最終的に8曲が100万回再生を達成するなど人気を獲得、近年では海外で人気を獲得し「愛して愛して愛して」がストリーミング回数がボカロ曲の首位となり、ボカロP初の海外ツアーも行なった。


1位 愛して愛して愛して (2015年3月) 255ポイント


 初音ミクを使用した楽曲で、YouTubeでMVが9200万回、Juby Phonicの英語カバーが2200万回、Adoのカバーの静止画が800万回、Miori Celesta 700、プロセカ300と200、Will Stateson、めいちゃん300など、多数のカバーが存在し、ニコニコでは合計で1000万足らず程度、そしてSpotifyではボカロ曲で最も多い1.3億回再生、全ての合計では丁度3億回再生ほどとなっていて、動画のコメントやチャンネルに上がっている海外ツアーからも分かる通り海外ファンからの人気が高い。

再生:3億回

2位 しかばねの踊り (2013年8月) 105ポイント(85p+大人気持続p)


 初音ミクを用いた楽曲で、YouTubeでは本家が1600万回、初音ミクと鏡音レンのデュエットアレンジが400万回、英語字幕900万回、その他、多くのカバーなどがあり、ニコニコでは合計で300万回、Spotifyではボカロの中では確実にトップ5に入る6600万回、合計では1.1億回再生程度となっている

再生:1.1億回

3位 君はできない子 (2013年3月) 70ポイント(55p+大人気持続p)


 初音ミクを用いた楽曲で、Youtubeでは本家が2300万回など、Spotifyでは5200万回、ニコニコでは合計で500万再生程度、全ての合計で9000万回程度再生された。

再生:9000万回

4位 ごめんね ごめんね (2011年10月) 65ポイント(50p+人気持続p)


 初音ミクを用い楽曲で、YouTubeでは本家のMVが2600万回、その他多くの字幕版などを合わせて4000万回近く、ニコニコでは100万回以上再生され、Spotifyでは2700万と700万回、合計では7000万回再生程度となっている。

再生:8000万回

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