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30歳の絶望会社員が1ドル140円の世界線で生きるためにしている5つのこと

SONOです(ProfileTwitter)。ついに1ドル140円を突破しましたね。

1ドル=140円15~25銭、一時24年ぶり安値
(9月)1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、前日比1円25銭円安・ドル高の1ドル=140円15~25銭で取引を終えた。

2022年9月2日:日経新聞

食べ物・飲み物・日用品・ガソリン・電気代・ガス代・水道代などいろんなものが値上げされる中で日本円の価値がドンドンさがってしまって不安な状態が続いているわけですが、それでも僕たちは生きていかねばならないわけです。ということできょうは「1ドル140円の世界線で生きるためにしている5つのこと」について解説していきます:)

01 生産的な趣味を持つ

・消費的な趣味(お金を消費する受動的な趣味)
・生産的な趣味(お金を生産する能動的な趣味)

僕自身は「生産的な趣味」をドンドン増やしていくことでそれがお仕事につながり、人生が好転したタイプの人間なので「生産的な趣味」を増やすことをおすすめします。最近だと

・古民家リノベ
・果樹栽培

にはまっているのですが、古民家の庭で収穫できるフルーツがドンドン増えてきていて楽しい限り。将来的には観光農園や加工品販売なんかをしてみても面白いかもなぁと感じています。感覚としてはゲームに近いのですが実社会で成果がちょっとずつ出てくると日々の暮らしがちょっとずつ鮮やかになってくるのでおすすめです。

02 複業/副業/兼業する

8年ほど前から会社員✖️個人事業主をしてきて

・会社員(気象予報士・Webデザイン)
・個人事業主(写真・映像・通訳案内士・空き家再生)

みたいな生業をピボットしてきたのですが、複業をすることで「スキル・経験・つながり」の広がりが段違いに拡張されたので規模を問わず「複業/副業/兼業」はおすすめ。金銭的にも助かるのはもちろんなのですが、同時並行的に自分の可能性を育むことができるので、やりたいことは小さく早くはじめるのがよさげです。いまは3年後に向けてリノベ中の古民家で果樹の育成をしているのですが、半農半Xであたらしい可能性が広がっている感あります(うまくいくかどうかはわからんけどもそのうち点と点がつながる気がする)。

リノベーションしている築100年超えの古民家
玄関周りはシャインマスカットや巨峰で緑のカーテン化させる予定
古民家の庭でとれた巨峰
古民家の庭で撮れたスイカとメロン
育成種類は100種類以上

古民家は屋根の葺き替えからDIYしているので興味のある方はこちらのマガジンを読むと参考になるかも。

03 手に職をつける

好きなこと・得意なこと・社会が求めること」の交点を探しながら「手に職をつける」のがおすすめ。僕の場合は20代は「写真・映像」を中心にいろんな領域の人とお仕事をさせてもらうことが多かったのですが、自分の人生のステージや、世の中の流行りすたりをみつつ、いくつかの職をわたりあるくのがおすすめ。ポイントは短期的にお金になるかどうかで選ばないことですかね。結局のところ「好き・得意」でなければ長続きしなかったりするので。

04 勝てる土俵に移動する

意外に盲点なのが「勝てる土俵に移動する」こと。いくら才能があっても自分にフィットしない場所で相撲を取っていると負けてしまったり、結果がでなかったり。僕の場合は2016年〜2019年くらいまで「インバウンド観光」で波に乗っていたのですが、2020年以降は市場がなくなってしまったので「田舎移住・二拠点生活・半農半X」といった領域にシフトしました。「自分のたっている位置はここでいいのかな?」みたいな目線は常に持っておくとよさげです。

05 学び続けて試行と修正を繰り返す

これが一番大切なんじゃないかと思っているのですが、昭和とちがって1つのスキルで定年まで逃げきれない世の中なので「常に新しいことを取り込みながら学び続けて試行と修正を繰り返す」のがおすすめ。自分の興味のあることでないと続かないので好奇心を大切にしつつ「好き・得意」なことを拡張していくイメージですね。僕の場合もDIYやリノベーションに本格的にのめり込みましたが、写真や映像の技術もあわさっていろんなメディアに出させていただきました。

引用:明石家電視台
引用:明石家電視台
引用:アベマプライム
引用:アベマプライム

最近は不動産関係の知識を習得しようと「宅建士・賃貸不動産経営管理士」の資格勉強をしています。「資格ばかり取得しても意味がない」のですが、知識がないことで痛い目を見てきたので不動産関係はしっかり勉強しておこうと方向転換しました(笑)最近は「不動産キャンプ」にて週1回宅建士の実務を勉強しています。8月は不動産売買の事例を具体的に学んだのですが資格勉強のテキストには載っていないことばかりで日々勉強だなぁと(宅建の資格だけとっても実務のノウハウはまったく違う)。例えば「契約時の手付け金は仲介手数料よりも高く設定しておかないとクレームにつながる」みたいな不動産を扱う際の基礎中の基礎的なことも図と言葉で丁寧に教えてくれるんですよね。講義資料もこんな感じで実例を交えて解説してくれるのでとてもわかりやすい。

購入申し込みに必要な資料(購入申込書)
値引き交渉をする際にも宅建士側で費用感を握っていることも
契約を解除するときには頭金を放棄することで解除になる
宅建業者に支払う仲介手数料より手付金が少ないと解除された側が損してしまう
手付金が50万円しかもらっておらず買主が契約解除すると
売主は何もしていないのに損してしまう(クレームにつながる)

資格を取得することはあくまでスタートにすぎないので、そのあとどうやって経験やスキルを積み上げながらお仕事をしていくのかを考えるのがとっても大事なわけですね。不動産キャンプ講師の白井さんはとても親しみやすく、大手不動産で実務をバリバリされていたそうな。月額8800円で入会している月の講座資料や講座動画はアーカイブされるので、僕のように不動産を事業の1つとして考えているけど知識や経験がない人は無料体験に参加してみるといいかもです:)

講義日時:毎週水曜日(4回/月) 21:00~22:00
講義場所:ZOOM(オンライン)
無料体験:https://lin.ee/zccYOeu

とはいえ、前向きに人生進み続けるのも辛かったりするじゃないですか。特に年収・資産額・フォロワー数みたいな数字に飲み込まれてしまうと不幸になりがち。「数字に飲まれて不幸な人生を送らないためにした3つのこと」では呪縛から逃げるためにしている3つのことをご紹介しています。まわりと比べて自己卑下して辛い人は読んでみると心が軽くなるかも。

チャレンジしても結果が出なくてやめちゃう人も多いですよね。気持ちはとてもよくわかります。「結果が出なくて諦めてしまう人の5つの特徴と克服するためにした対処法」では上手に回避する方法を解説していますので、やめ癖がある人は参考にしてみてください。

30歳のいま、ある程度自分のありたい暮らしを叶えることができました。「30歳でありたい暮らしを自分でつくるまでにした5つの習慣」ではそのメソッドを順を追って解説しています。将来に絶望している人はきっと役に立つと思うので読んでみてください。

追記:これから起きることとそれに対する対処法

疫病・戦争・物価高騰・安倍元総理の襲撃などなど世紀末感ただよう日本ですが、それでも僕らは生きていかないといけないんですよね。ここからはこれから起きそうだなと思うこととそれに対する対処法を書いておきたいと思います。

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