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【死闘!コロナ就活①】自己PR・志望動機の下地づくり 〜会社ありきで志望理由・自分を作っていませんか?〜

Special Thanks
株式会社ユアシード社 椎野数真様
川崎エンジニアの集い(代表)菅野光博様

この記事を出す1週間前、菅野さんのワークショップにて、椎野さんのトークを聞き、就活中の自分の迷走ぶりを思い切ってぶつけてみました。その日の夜も弾丸でお忙しい中椎野さんは面談をセッティングしてくださいました。あれから椎野さんの言葉を反芻しアウトプットするのにかなり時間がかかってしまいましたが、強烈なスタートダッシュをここに記していきます。

この記事では、自分のアウトプットのため、
・椎野さんから教えてもらった、自己分析の際の着眼点
著者自身の自己分析(読み飛ばしてもらいたい部分)
を書いています。読み飛ばしてもらいたい段落は「===」を引いていますので、スクロールする際の参考にして下さい。

自己紹介から「志望動機」を作る。

椎野さんPoint
自分の中から生まれたモチベーションがあってこその、志望した会社ですよね??

よくありがちな自己PRのHowToとして
((ディスりでは無いです!!基本的な準備として大事になります。))
・自身の「失敗」「成功」エピソードを準備
→失敗、成功それぞれに、とった行動と理由を説明できるように。
・自分の強み弱みを話せるように
→強み弱みは一貫性、同一のものであるとなお良いと言われていますよね。
・ガクチカで、自身の価値観や物事に取り組む姿勢などを示す
などが挙げられている印象です。YouTubeをサーベイした感触としては、といったところです。

確かに上記はどれも準備として、重要。
ですが、これらはほとんど「自分年表」を作ることでまとめて準備ができてしまいます。つまり上記の要素はそれぞれ分割せずとも、今までの自分を”事細かく”振り返ることに集約されたものであるということです。なので、一貫性を取り繕うなどの作業も不要になります。

自分年表つくりかた

(椎野さん、一般的な作り方、フォーマットありますか?)

とお聞きする前、私は、以下のカラム(=表の列のタイトルのこと)を基本として作成していました。
・いつ(年齢、学年)
・出来事(=行動)
・なぜその行動をしたのか
これをひたすら表にしています。

スクリーンショット 2021-03-13 1.22.12

ちなみにこれはTyporaという、マークダウンで書くメモアプリを使っています。ちょっと表作るときたまに失敗しますが、個人的にメモ帳として普段使う分には好きな方です。

この自分年表を作ることで、「自分の強み、弱み」「ガクチカ(採用側が見たい自身の価値観や物事に取り組む姿勢など)」「過去の成功失敗について」など、ほとんどが網羅できます。また、これは後の志望動機を作る際にも役に立つのです。

「会社ありきで志望理由・自分を作っていませんか?」

「自己紹介から「志望動機」を作る。」ことで、
より自分目線で企業探しを進められるのです。
これこそが、自分にとって有意義なキャリア(=轍)を作る1歩目となるわけです。

Point

「自分年表」を作る

自己分析、自己PR、志望動機の下地ができる。

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