教養の大切さが分かってきたかもしれない
最近、「教養って大切だな」と思うようになってきた。
現代アート作家の師匠について、アート活動をさせていただくなかで、たくさんの方とお会いしてきたが、
そのなかで、「なんて素敵なひとなんだろう」と思った方々は、すべからく教養人だった。
そもそも、アート、芸術は、教養人によって支えられてきたものだから、
師匠のお知り合いに教養人が集まるのは、当然かもしれない。
「教養のある人」というと、良い家柄に生まれた人や、資産家、エリートというイメージがある。
確かに、師匠も旧家の生