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【初心者向け】未経験からAWSエンジニアに転職するための学習方法

AWS Advent Calendar 2020 (Qiita)1日目のエントリーです。

こんにちは。タケシです。

駆け出しインフラエンジニアに向けて、クラウド未経験からAWSエンジニアに転職したりAWS案件にアサインされるための学習方法をまとめました。

「クラウドをやりたいです!」と口だけで言うだけでは弱いので、AWSの知識やスキルを証明できる実績を作りましょう。

1 | AWSをハンズオン形式で学ぶ

私は駆け出しのころ、入門書を読みながら実際に(1年間の無料利用枠内で)AWSを利用することで知識・スキルを身につけていました。

※ちなみに以下の書籍を購入しました。
 >> Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

しかし、これはAWS初心者にとってハードルが高いと思います。

AWSの主要なサービスの使い方をハンズオン形式で実際に手を動かしながら覚えられる講座や演習を活用するといいでしょう。

ドットインストール

AWSの概要や主要なサービス(EC2、RDS、S3など)の操作方法について動画で学ぶ事ができます(一部有料)。

Udemy

>> AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

AWSの基本的な考え方やインフラ基盤の設計、主要なサービス(AWS、EC2、VPC、Route53、RDS、ELB、S3、IAM、CloudWatchなど)の操作方法をゼロから習得することが可能。

講座内ではAWS上で用意したインフラ基盤を用いてブログ(WordPress)をインターネット上に公開する方法まで学べます。

有料ですが、Udemyで定期的に実施しているセール時に購入するとお得です。

セルフペースラボ(無料の入門ラボ)

AWSを利用しているうちに無料利用枠を超えて課金されるのが不安という方もいるでしょう。

そこでおすすめしたいのがセルフペースラボの中にある無料の入門ラボ

実際にAWSのサービスを手順書をもとに操作することができます。

2 | AWS認定資格を取得する

AWSの専門知識やスキルを証明する認定資格。

自社サービス企業への転職やAWS案件を担当したいなら、まずはSAA(ソリューションアーキテクト - アソシエイト)取得を目指すといいでしょう。

AWS-SAAのおすすめ勉強方法
・試験ガイドを確認する
 >> ダウンロード
・入門書を読む
AWSの公式ドキュメントを読む
 >> AWS クラウドサービス活用資料集
・WEB問題集を解く
 >> AWS WEB 問題集 (一部有料)
 >> AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
・UdemyでAWSについて学ぶ
 >> ハンズオン+模擬試験 (有料)
 >> 模擬試験問題集 (有料)
 ※定期的に実施されるセール時に購入するとお得
・AWS公式のサンプル問題と模擬試験を解く
 >> サンプル問題
 >> 模擬試験 (2,000円+税)

AWS-SAAの入門書としては「この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集」がおすすめ。

駆け出しインフラエンジニア向けの情報発信をされている「さっとん」さんが合格体験記を公開されています。受験勉強の参考になるでしょう。

3 | ユーザーグループ(JAWS-UG)に参加する

JAWS-UGはAWSユーザーたちのコミュニティです。

有志が開催しているイベント(オンラインもある)や勉強会に参加することで、AWSの新しいサービスやトレンドについてキャッチアップしたり導入企業の現場で培われた知見を得ることができます。

4 | AWSが体系的に学べるスクールに入学する

AWSが体系的に学べるおすすめスクール
・RaiseTech
 >> AWSフルコース
 >> AWS自動化コース
・Winスクール
 >> AWS基礎トレーニング
 >> AWSソリューションアーキテクト - アソシエイト資格対策

AWSの知識やスキルを独学で習得するのは大変と感じるなら、スクールに入学して講師・メンターのサポートを受けながら体系的に学ぶ方法もあります。

ちなみに、プログラミングを学びながらAWSのスキルも一緒に身につけたいという声をいただくこともありました。

その場合、AWSがカリキュラムに含まれているプログラミングスクールの「DIVE INTO CODE」を紹介しています。

\DIVE INTO CODEの詳細はコチラ/

まとめ

未経験からAWSエンジニアを目指す場合、まずはオンプレミスのLinuxサーバの運用監視や構築を経験してから挑戦するようなキャリアの歩み方になるでしょう。

私の場合もオンプレミスのLinuxサーバ運用監視→構築を経てAWS(EC2)の構築・運用監視も担当するようになり、そのあとAWSの他サービス(S3、ELB、RDSなど)にも関わるようになりました。

自社サービス開発企業の場合、社外向けサーバは主にクラウド上にあることも多いので、いきなりAWS基盤の運用監視に挑戦できる可能性もあります。

AWS(インフラ)エンジニアの求人を探す方法はこちらのエントリーで解説しています。

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