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テニスを始めて約1年が経過した現在 

 下記の記事でも述べた通り、私は2023年後期からテニスを始めました。
テニスを始めた理由は、自分が楽しめそうなスポーツを通して運動不足を解消することにありました。2024年もお盆休みが電光石火のごとく過ぎ去り、テニスを始めてから約1年の月日が経過したことに気が付きました。

 ちょうど節目の時期ということもありますので、本記事ではテニスを始めて約1年の期間で、どのような変化が私に起きたのかをまとめます。本記事は私にとっては備忘録であり、読者にとっては運動を始める契機として参考になるかもしれません。

(1)体重は増加したものの体は軽く感じるようになった
(2)テニスのレベルが初心者、初級、初中級へと確実に上がった
(3)交友関係が増えて趣味として楽しめるようになった

(1)体重は増加したものの体は軽く感じるようになった

 当初は体重の減少も期待してテニスを始めたのですが、残念ながら体重は増加してしまいました。恐らく、テニスによって食欲が増えたことが原因です。一方、テニスを始めた当初に比べると体力は増強しました。以前からエスカレーターではなく階段を使うようにしているのですが、ここ最近は以前よりも軽快に階段を上れるようになりました。テニスは年配の人たちも楽しんでおり、私より動ける人たちも少なくないので、テニス歴が増えるとさらに体が軽く感じるようになりそうです。

(2)テニスのレベルが初心者、初級、初中級へと確実に上がった

 近所のスクールに通ってテニスを開始したのですが、当初は初心者コースに所属していました。本スクールの初心者コースはテニス未経験者を対象にしており、その後は初級コースあるいは初中級コースに分類されます。
 初級コースはラリーをある程度続けることができ、簡単な試合ができる人向けの印象です。初中級コースは初級コースよりも少しだけ水準が高く、あえて初中級コースに残留している上級に近い人たちもいるようですが、基本的にはテニスの経験年数が浅い人向けの印象です。進級する際には大人の事情も絡むようでしたが、時間の経過とともに現在の私は初中級コースに所属する運びになりました。テニスは純粋な体力だけではなく、経験値に基づく技術も大切なので、何歳からでも上達できる印象を受けています。 

(3)交友関係が増えて趣味として楽しめるようになった

 同じコースで知り合った人たちは同級生のようで、スクール以外にも近所の公園などで一緒にテニスをする仲になりました。ここでは同級生と述べましたが、多くの皆さんは私よりも年配です。しかし年齢や肩書などは関係なく、互いにテニスの腕を切磋琢磨できるような関係を構築できました。職場ではこのような関係を構築することは難しいかもしれませんが、趣味の場では事情が異なります。テニスは練習するほどに上達するので、次第に趣味としても楽しめるようになりました。


今以上のやる気につながります!