FORZEASの3Dプリント実験0922|バイオPBSフィラメントを使ったものづくりへの挑戦|epis Wakaba Shenzhen Digifab Lab.

生分解性フィラメント|FORZEASを使った3Dプリント実験5日目。プリンター設定は下記の通り。

【設定】
3Dプリンタ:CREALITY ENDER 2
印刷速度:3mm/s
bottom layer:2
ノズル温度:180°
ビルドプレート温度:設定せず
adhesion:無

印刷時間99時間17分を経て、遂に生ごみプレスのボディの3Dプリントが完成しました!
高さ5cm、重さ39.29g、外径8cm、内径6cmというたったこれだけのオブジェクトですが、とにかく困難と時間と慎重さを要しました。
でも、それだけに、プレートから外した瞬間の感触や軽さに驚いたし、感慨も一入です。
今後、更なる技術革新の後、世の中の全てのプラスチック製品が、このようにBio PBS製で作られるような社会を待つ側ではなく、
自分たちが創る側として切り拓いく、プラスチックを人間社会から排除するのではなく、共存できるプラスチックの新い在り方をラボ生たちと創り上げていきます🌏🌱

これから、他のパーツも作成しつつ、実用に向けた実証実験を重ねていきます。

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