徒然なる ジェンダーと僕の話

野々瀬 雀
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シスジェンダーでもヘテロセクシュアルでもない。
(※但し部分的にはそう)

僕自身の性別について
特別に隠してる 訳でも
特別公表してる 訳でも
無いので、

もし 僕に聞きたいことや
ジェンダーに関する相談
があれば何でもどうぞ。

「確かな悪意」以外は
基本なんでもいい。
どうでもいい。


"何でもどうぞ"と言いながら、その何でもは
"誰からでもいいのか"と言われてしまうと
「僕は貴方のことをよく知らないから何とも言えません。」と答えるしか無くなってしまう。

僕にとっての正しさ…知識や考え方が、誰でもにとっての正しさでは勿論無いし、正しく無くても救えるならいいけれど、それこそ相手のことをよく知らなければ、受けとめるつもりが突き放していたなんてことになり兼ねない。

なので、まずは僕と話をしましょう。
「性別」はとても繊細な話題であるし、何が貴方にとって良いことで、何が良くないことなのか。

性格にも生まれ持った考え方の特徴にも環境にも左右される、とても曖昧な部分なのだけれど、僕はできれば貴方の持つ長所を知らず知らずの内に潰してしまうようなことは避けたいのです。

「言葉」はとても繊細な生き物なので。

貴方が悩むように僕も悩むし、よく心をコップなんかの器に喩えるが心身共に自分なりの許容範囲があって。

芸術作品を観ろ!読め!これで貴方の心はきっと救われるはずだ、と投げやりにしてもいいんだけど、
僕が感動した作品に触れたからといって貴方が同じように感動するわけが無いのですよ。
無いのと同じように可能性として ある けれど。
もしかしたら、いわゆる"地雷"を踏むことになりかねない。

だから、やはり話をしたいなぁ。
会話で通じるものを僕は信じている。
経験上信じているところがあるし、僕の過去の経験が全く役に立たず今まで出会った人たちからして
貴方が例外なのだとしたら、
それほど嬉しいことは無い!
例外想定外ばんざいだ!楽しい話をしましょうね。


性別でも何でも 人に言えないことはあるだろうね。
言うと怖いこと、恐ろしいこと、勇気がいること、墓場まで守っていきたいこと、嘘、言わなくてもいいこと、言った方がいいこと、心に留めて置けないこと……。

真実はどこか一つに預けるより、
散りばめるものだと思っている。

細かな宝石みたいに。

貴方が楽しめることが一番じゃないかなぁ。
少なくとも 僕はそう願ってるよ。


まあ、そんな感じで、徒然なるままに〜…でした。
灼熱の夏に炉が、極寒の冬に扇が必要な時もあるでしょ?笑

持ってくからBBQやろうぜ。マシュマロ焼きたい。

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