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トークイベントレポ「アートで出会い、つながるまち。未来へ!」

この記事は11月18日に開催した川崎市市制100周年記念のトークセッション「アートで出会い、つながるまち。未来へ!」に行ったレポートと感想です。


イベント概要とレポ

このイベントは11月5日(日)〜26日(日)の22日間、川崎市市制100周年記念事業の一環として、都市型サミット『Colors,Future!Summit 2023』を開催。

トークイベント「アートで出会い、つながるまち。未来へ!」は、ホリプロがプロデュースする新設のライブハウス SUPERNOVA KAWASAKI(スペルノーヴァカワサキ)で行われました。トークセッションは「誰もが気軽にアートを楽しめるまち。アートの担い手が育まれるまち。アートで考えるクリエイティブでインクルーシブな未来のまちの姿とは」について話が繰り広げられました。

トーク中に出てくる単語が私が参加している藝大のDOORプロジェクトと共通していると思って聞いていたところ、セッション自体が川崎市×藝大の連携事業の内容だと知り驚きました。(一回目のびっくり)

その後、福田市長と登壇の皆さんが話される中、スクリーンに藝大の伊藤達矢先生の名前と川崎市のアートコミュニケーター「ことラー」募集のお知らせが表示され、さらに日比野学長からの挨拶の動画が映し出されて二度びっくりでした。藝大の社会連携のネットワークを知ることになりました。

2023年7月3日に川崎市は東京藝術大学とアートを介したコミュニティ形成事業に係る連携協定を締結しています。詳細は下記リンク先の記事を参照ください。

報道発表資料(市民文化局)

質疑応答ではセッションの感想をお伝えし、その場を借りて藝大美術館で開催中の「芸術未来研究場」の展示についてお伝えさせて頂きました。川崎市と藝大の連携事業について貴重なお話を聴くことができた良い機会となりました。ありがとうございました。

開催日程

イベント名: Colors, Future! Summit 2023 KAWASAKI
トークセッション:「アートで出会い、つながるまち。未来へ!」
日程: 2023年11月18日(土)17:00~18:30
場所: SUPERNOVA KAWASAKI

トークセッション登壇者

福田紀彦(川崎市長)
稲庭彩和子(国立アートリサーチ センター主任研究員)
中津川浩章(美術家/アートディレクター)
藤井サチ(タレント)
Ash(俳優/琵琶奏者)


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