最近の記事

VRChatぼっち旅8

スーパームーンがよく言われるようになってから 各月ごとの満月の呼び名も結構聞くようになった気がする。 自分が住んでいるところは曇っているから見えないんだけど、 世間のなんていうか、流されている感があって、別にいいんだけど たまに「自分興味ないんで」みたいな顔したくなる。 ふらりとお邪魔したワールドは、巨大な木と神殿のようなところだった。 伝えたいこと、伝わりたいことなどが混然となって 自分に押し寄せてきて、ああ、今日もいいワールドに出会えたなと お酒を飲みながら考えている

    • VRChatぼっち旅7

      色々ありすぎて、叫びたくなる日がある。 端っこでなんとか生きている在宅ワーカーなので 叫んでも近所迷惑くらいで済むのがいいところなんだけど。 そんな今日出会ったのは、真っ白なワールドだった。 厳かな空気に囲まれて、自分の考えていたことに気づかされ ハッとする。 しまった、足を踏み外してしまった。 そう思っていたら、道が続いていた。どこまでも、まっすぐ続く道。 ・・・終わりはどこなんだろう。 好奇心の赴くまま、自然と足が伸びていた。 終わりがないのかな。 そうなのかもしれ

      • VRChatぼっち旅6

        なかなか気軽に外に出れないなぁと、引きこもりだけど 呟きたい日もあるわけで。 昔見たいにみんなでワイワイ遊んでいたときが懐かしすぎて もうそんな歳なのかと実感をしてきている。 はいどうぞ、と言われた気がした。 (いや、実際には言われてないんだけど) 今日も安定にへとへとな気がして、違う意味で納得している。 これ、遊べるのかな。 ぼっちだから試せなくて、こういうときだけ 誰か募集かけていくべきなんだろうか、とか考えてみるけど チキンハートな自分には無理な話。 あちこちに、

        • VRChatぼっち旅5

          急に冷えてきて、季節の変わり目を感じている。 身体の調子も、完全に悪いとは言わないけれど、いまいち調子がでない。 今日はゆっくりして、身体を休めなければ。 桟橋の先で、はらはらと紅葉の歓迎を受けた。 揺れる赤と黄昏て、時が過ぎるのを忘れてきてしまったかのような 不思議な感覚に陥る。 誘われるままに火にあたり、ふと、我にかえってあたりを見わたす。 ああ、そうだ。今日は寒いから、部屋の暖房を入れようと思っていたんだ。 暖房をONにしながら、再びゆらゆらと揺れる赤を眺め続けて

        VRChatぼっち旅8

          VRChatぼっち旅4

          調子が悪いせいか、猫と喧嘩している。 まぁ、彼女が自動給餌の機会をカタカタ揺らしてカリカリ食べようとしているのが問題なのだけれども。 彼女がそろそろ8歳になるから、色々覚えてしまっているのかもしれない。 かわいい猫のアイコンとは裏腹に、注意事項について記載があって びっくりしながら入ったらかわいい猫がお出迎えしてくれた。 最初から細部までこだわりぬいた部屋で、そろりそろりと足を踏み入れる。 ゆっくり前進していたら「ドアは通り抜けられます」との文字に会う。 おっかなびっくり

          VRChatぼっち旅4

          VRChatぼっち旅3

          もう辞めたい、という前職の先輩の言葉に慌てつつ、最終的には自分がしたいことの相談に乗ってもらっていた昨日の夜。 少しでも気晴らしになっていたのならいいのだけれども、 自分の相談についての話のほうが長かったような。 ・・・きのせい、きのせい。 いい天気だけど、どこか出かける気分ではない日は のんびり部屋で過ごしたくなる。 気づいたら日が傾きかけていて、慌てて外を見てみると 心洗われるような光景が飛び込んでくる。 眺めるのに飽きたら、部屋のソファーでのんびりするのもいい。

          VRChatぼっち旅3

          VRChatぼっち旅2

          気温の変化で身体が少し疲れている。 そんな時は、昆布で出汁をとって、レタスとお肉をいれて。 薄口を垂らせば、十分な晩御飯だ。 ぼんやりと見えてきたのは、ノイズがかった白黒の世界。 鮮やかに浮かび上がる草と、飛んでいる昆虫に対して 空と柳は薄暗く、物寂しい風景が広がっている。 どこまでいけるんだろう。 ぼんやりと空に浮かんだ黒い月を眺めながら走ってみると ログイン時にみかけた模様が邪魔をする。 それ以上先にいけないのを嘲笑うかのように、自分の動きに合わせて 波打っていた。

          VRChatぼっち旅2

          はろー、VRChat。

          コミュニケーションができないと割と難しいのかな? とか思っていたVRChat。 いっそ一人でほっつき歩いたらどうか、と思いついたのが最近。 遠ざかっていたけど、また起動してみた。 赤と青の世界に、今日は飛び込んでみた。 耳からはパンクな音が響いて、落ち込んでいた今日の仕事を忘れさせるような空間。 上を向いても、下を向いても驚くばかりで、意味ありげな乗り物があちこちに置いてある。 静寂とは無縁な空間に、気分も一転。 散歩を始めてよかったなと思いながら今日の散歩は終了。

          はろー、VRChat。