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AFはないけど全部ある。TT Artisan 50mm f2 レビュー
まえがき
最近日本でも普通にメジャーになってきたTT Artisan。
2年前に私がレビューした時には、APS-Cしか出ていなかったにも関わらず、気付けばガンガンフルサイズも出すようになりました。
以前のレビューは以下のような感じ。
ここから気づけばレンズがポンポン増え、最近はついにフルサイズ向けも積極的に出すようになりました。
今回はその中でも最も手軽な50mm f2のレンズをレビューします。
【TT3兄弟】TTAttisan 17mm f1.4は、スマホカメラの次のステップ用なのかも【中華レンズレビュー】【8月末までクーポンあり〼
【前書き】とクーポンコード紹介!本note初!わーい。本noteでも定期的に取り上げては話題になるTTArtisanのAPS-C向けレンズたち。その3男とも言えるTTArtisan17mm f1.4が、7月初めに発売されました。
フルサイズ換算で25.5mmほどの本レンズは、いわばスマホカメラと殆ど同じ画角。そうした画角にf1.4がどのような影響を与えてくれるのか?そうした期待を込めてのレビュー
【写真を撮るってなんだろう】写真は生涯の趣味なのだろうか、それとも
写真を撮ってSNSに上げてって行為を、趣味として少なくとも8年間くらいはしているけれど、その間に、趣味が写真でなくなった人たちを、たくさん見てきた。
私の見る限り、多くはライフステージの変化によるものだ。特に高校生から大学生、大学生から社会人と段階を踏むときに、趣味として写真を置いていくような人たちは割と見かける。「昔はいろいろ撮りに行ってたんだけどなー」なんてことも幾度となく聞いた。
後は、恋
【激安中華レンズ】TTArtisan 50mmf1.2で、日常のすべてのものを主役にする【75mmf1.8!?】
TTArtisanの新型攻勢は続く以前書いたこの記事で取り上げたTTArtisan。
ここ、APS-CやMFT向けにかなり魅力的なレンズをこの後もどんどん出してまして、35mm f1.4を出した後に50mm f1.2をリリース。現在は17mm f1.4がリリース待ちと、2万円を大きくきる価格で、明るくコンパクト、そして見た目も悪くないレンズをガンガン出してきています。
前回の記事から私はTT
【MIDI2LR】仕事の簡易レタッチを8000円で爆速化した【X-Touch Mini】
最近、すこし変わったプロジェクトに参加している関係で、「少しの明るさ補正と角度調整とトリミング」といったレタッチを、Lightroomを用いて、1回に数百枚、それを数十回ほどやることになりました。
初日はそれこそ真面目に(?)キーボードとマウスでやっていたんですが、これが地味に面倒で、これを機に機材をアップデートすることに。買ったのは以下です。
これ、DTM用のMIDIコントローラーというものら
趣味でカメラやってるやつは全員Yahooの携行品保険に入ったほうがいい【保険支払い報告】
携行品保険に入ろうYahooジャパンには、「ちょこっと保険」的なサービスがあります。こちらはいろんなものに対して少しずつ保険をかけられるサービスなんですが、その中に、「携行品保険」があるんですね。
これ。
これがすごく良くて、私が実際に助かったので、そのお礼を兼ねて記事を書いておきます。回し者というよりは、助かった人間のお礼記事です。読むのがだるい人は今すぐ入ってください。クレカ握りしめてレッツ
【1万円台の超広角】Pergear 12mm f2 は超広角レンズのエポックメイカーとなれるか
はじめにこの前こんな記事を書いたことで、激安中華レンズにも一定のクオリティが伴ってきた気がして、ますます興味が募っていた今日この頃。
はい。入手しました。前回少し話題にしていたPergear社から出た、
APS-Cで楽しめる12mm f2が2万円切りとかいうヤバいやつです。
マウントは富士フィルムもSonyもNikonZもマイクロフォーサーズもあって、ミラーレスは大体網羅。APS-Cサイズでの
【激安レンズはここまで来た】すべてが高水準でまとまった TTArtisan 35mm f1.4 APS-C レビュー【8000円切り!】
0.「35mm f1.4が8000円切り!?」そんな驚きで始まったTTArtisan 35mm f1.4との出会い。
どんどんと新しく、性能も高く、そして安いものが出てきている中華レンズですが、1万円切りのレンズがさいきんアツイらしいのです。
ってことで、レビュー行く前にちょっと各中華メーカーのレンズの復習にいきましょうか。ぼんやり説明しますが、まだるっこしかったら上の目次欄から飛ばしてくだ
#あなたの一押し写真集 コンテスト結果発表【 写真本選書企画 その2 】
本投稿は #あなたの一押し写真集 コンテストの結果発表記事となります。
開催概要等は以下をご確認ください。
はじめにお待たせしました! #あなたの一押し写真集 コンテストの結果発表となります!
今回の応募作品は合わせて150冊以上となり、企画者として、非常にうれしく思います。
写真集をタグで閲覧しながら感想を書いてくださる方もおり、
少しでも皆様の知的好奇心に貢献できていれば幸いです。
それでは
【5/29追記】写真集紹介コンテストを開催します!告知&概要【 写真本選書企画 その2 】
はじめに私写真論から写真についての知識、スナップ写真に日記等を徒然と書いている当noteですが、この度、めでたくフォロワー数500人を超えました。ぱちぱち。
このタイミングにおいて、以前行っていた写真本の選書企画をより多くの方に親しんでもらうべく、今回は写真集を"140字一本勝負"で紹介してもらうコンテストとして開催いたします!今回は自腹を切って賞金も少しだけながらありますので、皆様ぜひ参加して
ヌード写真についての覚書
私はポートレートを撮る人間だ。
撮り始めて5年そこそこだろうか。被写体をしてくれる人と話し合い、撮影シチュエーションを決め、どのような見せ方をするのか話し合う中で、ヌード撮影をすることもあった。そうした写真は、相手にはすべて渡しているものの、自分としてはいつかの機会にと思い、殆どの写真をどこにも投稿しないでいる。なぜか。
ヌード。一般的に撮る機会も、撮られる機会も少ないポートレートだろう。SN
【お知らせ】日常の写真で交流するサークルを作りました。
コロナが世間をおびやかし続ける中、芸術の世界では今の時代を「ウィズ・コロナ」と呼んだり、その先を「ポスト・コロナ」と呼んだりするらしい。
こうした時代を生きる中で、ゲージュツのアウラを問い直す向きが改めてくるのだろうなぁ、と思ったり思わなかったりする今日この頃。
そんなときに、日常の写真を投稿し、交流するサークルを作りました。FlickrやツイッターなどSNSが高度に発達した時代にわざわざクロー