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夏バテどこいった!?ごはんがとまらない「なすの味噌炒め」レシピ

こんにちは。母めし研究員のジョーと申します。いよいよ夏到来といった感じで、空が急に青くなりましたね。家の近くの公園で、蝉もさっそく鳴き始めました。

社会人の夏休みなんてあっという間なのに、学生時代の名残か、なんだかワクワクするのは私だけでしょうか。一方で、猛暑の気配に戦々恐々としているのも、また事実…。

そんななか今回、大久保さんが教えてくれたレシピは、夏バテの心配ご無用!ごはんがとまらなくなる「なすの味噌炒め」です。

■なすの味噌炒め

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《材料》2人分
なす 2本(200g位)
ピーマン 中2個
豚こま 80g
油 大2

調味料
味噌  大さじ1.5
さとう 小さじ1.5
酒   小さじ1.5
醤油  小さじ1少々
《作り方》
①なすはヘタ部分を切ってから、縦半分にして斜め切りにする(下の画像参照)。真水に10分程度つけてあく抜きをし、ざるに上げて水分を切っておく。
②フライパンに油を熱し豚小間を炒める、肉の色が変わったら、あく抜きしたなすを入れて、中火でじっくり4分ほど炒める。
③カットしたピーマンを加え、さらに1分炒める。
④混ぜ合わせておいた調味料を加え、よく炒め合わせて出来上がり。

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■ここがポイント!
今回のポイントは3つ。

①カットする大きさ
なすは炒める時間が長いので、崩れないように大きめにカットします。火が通るとしんなりし、味もよく染みるので、割と厚めに切っても大丈夫です。乱切りでもOKですよ。

②あく抜き
あく抜きするとなすの味がすっきりし、えぐみがなく仕上がります。あく抜きしないのも作ってみましたが、この10分のひと手間をかけるとグッと美味しく作れました!ただ、あく抜きしても仕上がりの色が茶色くなるのは変わりません。

③炒める時間
なすは、中火でじっくり炒めることでしっかりと火が通ります。レシピ上は5分ですが、やってみると意外に長く感じるかもしれません。感覚がわかりづらいという方は、一度キッチンタイマーなどを利用するのもおすすめです。

味噌がまた良い働きをしてくれています。醤油と砂糖だけの組合せに比べて、優しい甘みとコクがでるのですよね。油と合わさるともう最高!

なすにジワっと染みた甘いタレは、ごはんはもちろん、うどんや素麺とも合いそうです♪

「なすの味噌炒め」を作ったら、ぜひインスタにもあげてみてください。ハッシュタグは #母めし #ははめし と両方をつけてくださったら嬉しいです。ではまた次回!

■前回のレシピ

■書籍紹介

■母めし研究所について


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