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備忘録

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お腹の子の性別が♂でガッカリしている人へ是非伝えたい事

お腹の子の性別が♂でガッカリしている人へ是非伝えたい事

出産してから、いや、妊娠してからよく聞かれた。

「本当はどっちが欲しかった?」

言わずもがな性別の話である。
聞いてくる人の中にはごく少数であるが悪意が透けて見えるものもあった。つまり、本当は女の子が欲しかったんだろう、という。

その通りだった。私は最初、世間の傾向通り女の子希望だった。理由は女の子の方が育てやすそう、女の子はお洒落できる、メイクとか教えてあげたいとかそういうふわ〜っとした理

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五山の送り火と餃子

五山の送り火と餃子

父の新盆なのにコロナで実家に帰れない。
母には心疾患があるから京都から帰るには躊躇してしまう。
困った。
どう父を供養しようかと考えていたら
私の餃子を美味しそうに食べる父が頭に浮かんだ。

よし!餃子をたくさん作って父を迎えよう!
実家に帰ってくるなら、京都にもちょっと立ち寄ってくれるだろう。
だって幽霊なんだから自由自在に動けるはずだし。

数年前に父が1人で京都に来て1週間ほど滞在したことが

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想像力とイザベラバード

想像力とイザベラバード

仕事の時はだいたい好きな音楽をかけるのだけど、単純作業の時はイザベラ・バードの「日本紀行」のリーディングドラマを聴いている。朗読は松たか子さん、音楽は久石譲さん。

聴覚だけで物語を辿るのはあまりなかったから最初は不思議な感じがしたけれど、120年前の日本、旅の情景が浮かんできて、生き生きとした人達の顔まで見えてきそうで、私はうんうんと頷いたり、クスクスと笑っ

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夏至と父の日

夏至と父の日

夏至は1年のうちで陽氣がもっとも盛んになる時。
生命力と行動力に溢れ、新しい一歩を踏み出したり
色んなことに興味を持ちどんどん動いていける時。

「夏越祓に水無月を食べるわけ」

私たちは環境に生きる生物で、自分たちが暮らす土地の風土と食を知ると、自然の理にかなっているなぁといつも感心する。
京都では欠かせないのが夏至の頃
6月30日の夏越祓に「水無月」を食べること。
氷を模した三角形のういろう生

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除菌のいろいろ

コロナウィルスの流行からスーパーへ行くのも
なんとなく緊張感が漂う様になりました。

今までは特に潔癖でもなく普通に菌と共存していけたらいいんじゃない
という感じでしたが、
今はそうも言っていられなくやるとなるととことんやってしまう性格。

現在の除菌状況
・アルコール除菌スプレーで
 水回り、ドアノブ、メガネ、携帯電話などの除菌
・買い物の後は車に入ると
 除菌シートで手と携帯、財布、ハンドル、

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今日のこと

今日から始めるnote。記憶と記録。
主に薬膳や漢方、自然療法や民間治療などについての備忘録。
何を書くか考えるとなかなか始められないのでざっくばらんに今日のことから書き始める。

今日は新元号が発表されるということで、私は朝から掃除洗濯をしてお化粧を軽く終わらせ、服を着替え、髪をすっきりと結んで気を整えてテレビの前に座って猫を撫でて待った。

元号が変わるのをテレビで見るのは2回目だ。
1度目は

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