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物流の「次」を発明する|物流プラットフォーム『ハコベル』の note 公式アカウントで…

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物流の「次」を発明する|物流プラットフォーム『ハコベル』の note 公式アカウントです。 ハコベルサービスページ: https://www.hacobell.com

マガジン

  • ハコベル_従業員インタビュー

    ハコベル株式会社のメンバーによるそれぞれの仕事、働くことへの想いをご紹介しています。仕事内容や企業文化をはじめ、それぞれの1個人として大切にしていることなどをお届けしています。

  • “運べるさん“を探せ!

    チームハコベルの組織、カルチャーなどを、働く人を通じて個の魅力をお伝えします。ハコベルを共に創るひと、それは仕組みや情熱、力の “運べる” さんです!

  • キャリア探究 「シゴトレポート」

    チームハコベルの仕事って?業務に携わる担当者にお話を聞き、物流業界初心者の方にもわかりやすくご紹介します!

  • ハコベルニュース

    ハコベルからのニュースや、メディア掲載をおしらせします。

  • 「ハコベル総研」

    数字とデータ、ときどきレポート「ハコベル総研」は、企業としてのハコベル、サービスとしての「ハコベル」、さらに物流業界にまつわるさまざまなアップカミングな情報・内容を解説していきます。

最近の記事

課題山積の物流業界で、自分がなにを成し遂げられるのか?「難局を乗り越え成長するサイクル」で自己を磨く

 いつのまにか周囲のムードがやわらかくほぐれているーー。南が介在すると隣人は「見知らぬ人」のままではおられず、仲間をおだやかに輪のなかに迎え入れて笑顔を引き出していきます。働く環境、共に働く仲間へのリスペクトが自然と彼を動かしています。ソフトな印象からは想像できないほど、目標達成にこだわり自己成長につながる機会を求める、その真意に迫ります。 問い合わせ段階で背景をイメージしつくす。ファーストの商談で課題解決を提案する—— これまで何人か、ハコベル社の営業メンバーのお話をうか

    • 包括したデザインを取りまとめブランディングに落とし込む。デザインを通した社会課題解決を目指して

       ハコベルのプロダクトデザイナーとして入社し3ヶ月が経ち、「みんな優秀で理解度の早い人が多い」との感想を述べた森下。多様なデザイン経験を持ち、改めて自分の理想と向きあったとき、明確に志向したのが「B to Bで顧客目線を重視したサービスに携わりたい」という思いだったそう。ハコベルでの仕事、そしてこれから手がけてみたい目標などをお聞きしました。 緻密に設計された各サービスのデザインを見渡し、整理し解釈することに集中—— 森下さんは現在、プロダクト開発部でプロダクトデザイナーと

      • ここまでやるから売れる。「購入」という最終決裁時、顧客は牛田から無形の資産を手にしている

        「営業」という職種に対する固定概念を見事に打ち砕く、「CSまでやるの?」ではなく顧客満足のためであればそれを「営業」として当たり前のようにできるのが牛田その人。社内のコミュニケーションツールでも、自分の業務以外の発信にもくまなくアンテナを張るその理由、「やるしかない」と腹の座った冷静さ、その奥にある思いに迫ります。 その商材は「なんのために必要なのか?」でつくりあげた実績。転職市場で高い価値を放つまで—— 牛田さんは、全方位にアンテナを張って大手企業様の案件を獲得していらっ

        • ハコベルに学ぶ、大企業とのシナジーの生み出し方

           物流業界の抜本的なDXを目指し、セイノーホールディングス(セイノーHD)とラクスルのジョイントベンチャー(JV)として2022年に誕生したハコベル株式会社。  物流テックとBtoB運送のトップランナーが手を組んだことに驚きの声が随所で上がり、一気に業界の風雲児となった。 一昨年、NewsPicks Brand Designでは、新生ハコベルのビジョンや成長戦略を詳報。  同代表取締役CEOの狭間健志氏は、「物流システムの効率化のためには、企業間の垣根を越える共創、共生が必

        課題山積の物流業界で、自分がなにを成し遂げられるのか?「難局を乗り越え成長するサイクル」で自己を磨く

        • 包括したデザインを取りまとめブランディングに落とし込む。デザインを通した社会課題解決を目指して

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        • 物流用語の基礎知識 ~ハコベル的 ~
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        記事

          配車計画を「デジタル+人の手による最終調整」で100%に持っていく。わかりやすさを価値とする開発

           ラクスル創業の頃からインターンを経て在籍する吉岡 渉は社内ではちょっとした有名人。ベンチャーの夜明けという過酷な時期も体験し、その後異動したハコベルもJV化し、偶然にもいつも「始まりの時期」に参画しています。「現場に出てリアルにイメージする」ことをずっと大切にして開発を手がける吉岡に、ハコベルのものづくりについて聞きました。 ラクスルからハコベルへ。いずれも立ち上げ時に参画する貴重なタイミングを経験—— 吉岡さんは社員番号がかなり初期でときどき話題になっています(笑)。少

          配車計画を「デジタル+人の手による最終調整」で100%に持っていく。わかりやすさを価値とする開発

          「ありがとう」から始まった物流人生。入社と同時に大口顧客開拓を成立した辣腕に、携えるのは誠実さ

           「物流に魅せられて、物流孝行がしたい」と、静かに抑えた口調で話す玉置 郁矢。インタビュー前にしっかり自分の考えを棚卸して臨み、少しでも抽象的な言葉があると自ら解像度を高めて解説する姿勢に、彼が営業職として大切にしている想いが垣間見えます。そのなかでも幾度となく登場したのが「僕は物流生まれ、物流育ち」。子が親に孝行したいと願うように、ごく自然に育ててくれた物流に「物流孝行したい」。そんな “物流サラブレッド” な彼の原体験とこれからの夢についてお話いただきました。 荷物を運

          「ありがとう」から始まった物流人生。入社と同時に大口顧客開拓を成立した辣腕に、携えるのは誠実さ

          外資系保険営業トップ経験から培った、独自の「営業感度の高い配車」業務はドライバーへの敬意から

           「人材育成がずっと私のテーマ」。そう語るのは、一般貨物運送手配グループで配車グループのリーダーを務める高田 耕平。外資系保険営業からキャリアをスタートし、人生に変化が起きるタイミングでは常に、もっとも優先するべきものにフォーカスを充ててキャリアチェンジしてきました。合理的な判断と卓抜した営業実績を持ちながらの冒頭の言葉、そして配車業務を担う者としての目標を聞きました。 就職において最優先事項を明確に設定。トップ営業から物流業界へ—— 高田さんは現在、配車業務のご担当ですが

          外資系保険営業トップ経験から培った、独自の「営業感度の高い配車」業務はドライバーへの敬意から

          メンバーが持てる力を存分に引き出せる健やかな環境をつくる。マネジメントに専念し、事業インパクトを引き出す

           ハコベルの開発を担うマネージャーのひとりとして前回インタビューに登場した丸山 佳郎。会社もチームもスピーディーな変化を遂げる日々にあって、業務内容やマネージメント観の変容について語ってもらいました。 フロントエンドエンジニアから始まった業務変遷。向き合う対象も広く深く —— 最初に現在の丸山さんのお仕事内容をお聞きしてから、前回のインタビュー以降の変遷を含めたおさらいができればと思います。  現在の私の役割としては、システム開発部 一般貨物運送手配システムグループという

          メンバーが持てる力を存分に引き出せる健やかな環境をつくる。マネジメントに専念し、事業インパクトを引き出す

          配車領域の各社情報から成る独自の「人間データベース営業」を武器に、仲間を喜ばせる仕事を追いかける

           自分のことを話すより、お客様や仲間についての想いを語るときに饒舌になるーー。物流業界経験も長い森川 浩史は、人間同士ゆえにその場・そのときに生まれる微細なつながりをなによりも大切にしています。経験から自然と蓄積された各社のデータベースを駆使し、彼を走らせるのは仲間がよろこぶ姿。2023年11月の月間MVPに輝いた手腕、考えを聞きます。 10年の配車業務経験の知見を、最大に活かした営業手腕が独自の強み—— 配車業務経験10年の実績を経てハコベルへ入社なさいました。現在は営業

          配車領域の各社情報から成る独自の「人間データベース営業」を武器に、仲間を喜ばせる仕事を追いかける

          業界事情を知り抜き、物流課題の解決を仕組みによって行うと決意。「そこにハコベルあり」という地平を目指す

           大手運送企業で配送と本社勤務経験を持つ佐藤 祐二に、ハコベルはどんな会社?と尋ねると「物流に対してめちゃめちゃ熱い想いを持ったメンバーが集まった会社」と即答しました。そう語る佐藤その人が、情熱の炎で静かに燃えているよう。「変える必要のある課題」と「変えることができた先にある未来」に対して明確なビジョンを持つに至った背景を聞きました。 大手運送企業ではドライバーから本社へ、自ら志願して再び現場に戻った「7年後の衝撃」とは—— 佐藤さんのご経歴は「自動車業界」と「IT系ベンチ

          業界事情を知り抜き、物流課題の解決を仕組みによって行うと決意。「そこにハコベルあり」という地平を目指す

          繁忙期になるとテンションの上がるメンバーたちと「ハコベルによるむだのない配車」を目指す

           新卒からずっと物流業界に軸足を置き、配車業務を経て現在は西濃運輸さんの案件に特化したチームのリーダーへ。「とりあえずやってみる」という気持ちで、谷石 篤弥は新たな経験や訪れた機会を活かして着実に成長しています。 物流が整わないと荷物は運べない。新卒で得た問題意識を携えてハコベルへ—— いまの谷石さんのお仕事内容について教えてください。  22年にセイノーホールディングス様とのジョイントベンチャーとして新たなスタートを切り、ハコベルはセイノーグループに入りましたよね。そこ

          繁忙期になるとテンションの上がるメンバーたちと「ハコベルによるむだのない配車」を目指す

          誰より深い内省で自ら獲得したオーナーシップ。「究極、社長が反対してもやり抜く」という決意

           こちらからのほとんどの質問に対して、よどみなく無駄のない回答をすらすらとするのは、DXシステム事業部に所属する渡辺 健太。過去に教育研修事業会社で講師をしていたから?と最初は思いましたがそれだけではありませんでした。転職初期の落ち込んだ経験と、その理由を何度も深く内省したことで自ら苦しい状況から浮上した、豊かな経験のなせる技だったのです。 「お客様に会える」ようになって飛躍的に課題の種類や質が変化した!—— 社内で見かける渡辺さんは、常にキャリーケースを携えて全国忙しく走

          誰より深い内省で自ら獲得したオーナーシップ。「究極、社長が反対してもやり抜く」という決意

          50人のCEOにアタック!実績と経験を携え、ハコベルの存在感を「業績」という側面から最大化する

           今回登場する光成 洋二は、一般貨物運送手配事業部長として2023年7月に入社しました。話が進むにつれその熱烈さは「火傷しそう!」とたびたび感じさせられるほど。今春、ひとつの整理がついたタイミングで、求め続けた仕事、環境に出逢えたことを心から喜び、意気に感じていることがこちらにもビシビシと伝わってきます。働き方、働くこと、自分の情熱を全投入したいという想いを聞きました。 熱量高く「ハードワークしたい」と語る背景は?戦略コンサルや企業経営ののちに達した境地——  企業経営に従

          50人のCEOにアタック!実績と経験を携え、ハコベルの存在感を「業績」という側面から最大化する

          「プロダクトのことなら中川」と誰もが思う随一の知識は、顧客のために磨きぬいた提案力から

           カスタマーサクセスグループに所属する中川 佳は、新卒からずっと物流業界で仕事をしてきました。「多重下請け構造をなくす」。インタビュー中に何度かこの思いを口にする姿からは、強い意志が感じられます。「義理人情の世界の住人なので」と屈託のない笑顔でたちまち人の心を開く中川ですが、お客様の側に寄り添った姿勢はプロフェッショナルそのものです。そんな中川をつくった軌跡を聞いてきました。 「もっとお客様のためになりたい」。多重下請け構造をなくすことに着目して転職へ—— 前職でも配車業務

          「プロダクトのことなら中川」と誰もが思う随一の知識は、顧客のために磨きぬいた提案力から

          事業部が価値を発揮しやすい環境を整えながら、専門性を持つメンバーが集い「事業貢献するコーポレート」を構築する

           IPOの責任者として役員となった後、ハコベルでふたたびの「イチからコーポレート部門立ち上げ」を行う島井 幸太郎。入社して早速、オフィス移転や新たな資本提携など大きなアクションが立て続き、「とてつもないスピード感」と感想をもらしながらも笑顔を見せます。企業成長の稀有なタイミングで自身としてのチャレンジも誓う、その本音を聞きました。 上場企業の役員よりも魅力的なチャレンジを。「なくてはならないサービス」で自分を試してみたい 実は大阪から新幹線でハコベル本社と行き来する島井さん

          事業部が価値を発揮しやすい環境を整えながら、専門性を持つメンバーが集い「事業貢献するコーポレート」を構築する

          モチベーションの源泉は、マーケットに対して新たな価値を提供すること。企業価値の向上を担うプロダクトとは

           ラクスルに入社するや1ヶ月でハコベル事業部へ。当時の代表と宮武 晋也の二人きり、ほとんど隔離部屋状態の場所で現在のハコベルにつながる物語は誕生しました。誕生前夜のお話があまりに興味深く、つい深堀すると「あまりに昔のことで…」と言うくらい、長い時間と数えきれないほどの試行錯誤の果てにプロダクトを生み出し、成長させてきました。自他ともに認める「開発側の人間」でありながら、開発初期には営業もCSのオペレーションも担った経験から、現場のリアリティを重視する宮武にハコベルの歴史と想い

          モチベーションの源泉は、マーケットに対して新たな価値を提供すること。企業価値の向上を担うプロダクトとは