春がきたら教えてね。と言われまして。
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。頭の中は、もう春です。
いつも頭の中が春なのではなくて、暦の上でも春ですからね(笑)
春のスタートがいつからなのかについては、以前書きました。
そして、春真っ盛りはだいたいこの頃とも。
最近見つけた春
春がどこにあるのかは、住み慣れた場所であればすぐにわかります。
同じ時期に同じ場所へ行けば、ほら。春が。
幹線道路脇の黄房水仙
いつも車で通る場所に、ちょっとしたお庭の名残のような場所がありまして、そこには毎年、たくさんの種類の椿が咲くのです。そして、椿の足元には、黄色い水仙が群れになって咲き始めました。
水仙の品種を探すときは、花の大きさ・花びらの色・リップ(中心部分)の色・咲いている時期を、検索ワードに入れると上手く水仙の品種がヒットする場合があります。水仙の品種名を知りたい!という方はお試しください。
👇水仙のお話も書いています。
スズメの集合場所の枝垂れ梅
お散歩の達人の私の散歩コースの枝垂れ梅も、花を咲かせ始めましたよ。スズメがいつも何羽もとまっているのが遠目に見えるのですが、3m以上近づいた瞬間に、一斉に飛び立ちます。
あんまりにも一斉にバッと飛び立つものだから、咲いている梅の花弁がパラパラと散るのです。(とって食わないのだから、もう少し優しく飛び立って欲しい。)
丁度一月ほど前に「梅はまだか!?」と言うていましたが、あれよあれよという間に咲き始めましたね。
モフモフのミツマタは間もなく満開
お客様のお庭では、今年もミツマタの花が開き始めていました。このミツマタとても、ゆっくりゆっくりもったいぶるように花を咲かせ始めるのです。開き切るといよいよ春真っ盛りがスタートするんだな。と思うのです。
ミツマタの蕾も、3週間ほどでやっと開き始めたということは、ほらやっぱりもう春が来ているのです。
もう春なのね春なのね
童謡で、こんな歌があったんじゃないかな。と思っていろいろ調べておりました。そこでやっとたどり着いたのが、吉田トミ作詞の「はる」という童謡です。
幼い頃に、多分祖母が歌ってくれていたような気がするんです。とにかくとてもかわいらしい歌です。そして、まだ風は冷たい縁側で、陽射しだけが春になってきているのを感じながら、祖母とこの歌を歌い、庭にやってくる鳥を見ていたような記憶があります。
もう春ですよ 春ですよ が、正解でした。
👇歌詞を見ても、ピンとこられない方は歌を聴いてみると、ああ!となるかもしれません。
まとめ
noteに書きたい春はたくさんあるのですが、私が春だと思っている以上に、意外に周りのお友達が、まだ冬のつもりでいることに驚きました。
「春が来たら教えてね。」と言われたので、お伝えします。「もう春ですよ 春ですよ」と。
今日は、しとしと雨が降りました。植物にはありがたい雨です。そうやって少しずつ春がまたひとつづつ近づいてきています。
こんどは、その雨のお話も書いてみようと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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