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育休第五週振り返り

育休を取得し5週間が経過しました。
今週はGWで妻とも日中も育児を一緒にすることができ、自分の時間をしっかり持つことができました。
また、両親と妹家族との旅行で、初めての一泊二日旅行もあり、育児のなかで初めての経験をしました。
さて、今週を振り返ってみます。

【静態情報】

生誕:2019/2/14
生後:80日(もうすぐ3ヶ月!)
体重:不明(測りそびれ)
週間増加量:不明
病気:なし
変化:睡眠時間が爆伸び!社会的微笑ががんがん増える!初めてのチャイルドシート利用も嫌がらない!

あと、とっても可愛い。


【オペレーションとしての育児】

・ベビーの連続睡眠時間 
最長→9時間40分!!
最短→6時間35分
平均→8時間20分
中央値→8時間15分

・おむつ替え 
最大→9回/日
最小→7回/日
平均→8回/日
中央値→9回/日
消費したおむつ→59コ。

・ミルク
授乳回数→44回/週、平均→約6回/日
授乳時間→44時間/週、6時間/日(一回授乳あたり、準備、ゲップ、途中ぐずり含め60分とする)
授乳量→最大940ml/日、240ml/回、最小→710ml/日、70ml/回、平均→約833ml/日、約119ml/回、中央値→820ml/日、117ml/回
飲んだミルク→5,830ml/週
ミルクの種類:はぐくみ(森永)
※我が家は現在すでに完全ミルクです。

【粉ミルクのコスト感】

400g×2袋=1,930円 → 1つ965円
2.6g=20ml分のミルク(お湯で溶かす)
我が家の今週の飲んだミルク量:7,095ml
5,830ml/20ml=291.5杯
2.6g×291.5杯=757.9g=エコラクパック1袋と357.9g(ほぼ1袋:89%)
つまり、965×1.89=1,823.85円/週がかかったコスト。

【子どもの成長の実感】

・本当に社会的微笑が増えてきました。もう幸せ♪(継続)
・誰に抱かれても笑顔、そして寝る。
・基本的にメンチ切ってる感じの目つき。笑
・初めて指しゃぶりを偶然やって、三日目には完全に自分の意思でできるようになる!
・ミルク飲む量どんどん減ってる。(めっちゃ不安
・夜のテンションは少し落ち着いてきた。
・人の顔を見ると笑う。愛嬌最高。
・移動してると6時間くらい余裕で寝る。そのあとミルクを爆飲する。
・睡眠時間が明らかに伸びている。ここ2週間で夜間の授乳がなくなった!

【パパの活動】

・お出かけ→3回(旅行と5時間程度のお散歩)
・オンラインmtg→0回
・リアルmtg→0回
今週はおやすみWeekでした!
・来客→1回

【note投稿回数】

・7回(よくできました)
・note開始から35日目。本投稿が35本目。
・noteの総PV数:6,890PV
・最もいいね!してもらってる記事
「ワンオペ育児」をやってみて、読んでみて-2:21いいね
https://note.mu/hack_and/n/n76e401b924cd

・最も反響があった記事
夫婦間の、「恋人」としてのコミュニケーション:2日で222PV。FB等でコメントも多数。皆さんはどうですか?
https://note.mu/hack_and/n/nada5a9de9f8e

・おすぎのおすすめ記事
ふたりは同時に親になるシリーズ
https://note.mu/hack_and/n/n456675fc3918
https://note.mu/hack_and/n/nabc3c38e9344
https://note.mu/hack_and/n/n6592e7155403

産褥期に夫婦関係を最高の状態にするために夫婦で話して決めたことシリーズ
https://note.mu/hack_and/n/ne6996ece0516
https://note.mu/hack_and/n/nba7a01dbb379
https://note.mu/hack_and/n/n65d7798e5617

お時間あればご笑覧ください。

【所感】

GWみなさんいかがお過ごしでしょうか。
乳児がいると、あまり突飛なことをする気になれず、今週は多く家にいた気がします。
一回川崎駅まで土手をお散歩しましたが、川崎でも沖縄フェスをしていて、人がたくさん。タバコもたくさん。色々不安もあったので、早々に退散しました。

そんな中でも旅行中に投稿した「夫婦間の「恋人」としてのコミュニケーション」が大変反響があり、私の課題感とみなさんの課題感が結構一致しているんだなぁということがわかり、大変面白かったです。
特にFBでコメントくださった方は、南米人のパートナーがいる女性、北米人のパートナーがいる女性。共に「恋人としての関係性が終了すると関係が終了する」とのコメントに、なるほどな!と驚くとともに納得をしました。

逆に日本は「夫婦の恋人としての関係性が冷め切って、もはや終わっているのにも関わらず、子どもの親という役割だけでパートナーと関係し続ける」という特殊な傾向があるのではないかと感じました。

この「耐える精神」って、なんだか日本人ぽいなぁと(こういう表現好きではないのですが、でも、なんとなく、日本人ぽいなぁと)感じました。

よく言う「子は鎹(かすがい)」という思考は世界的には結構珍しいのでは?と感じたわけです。

さらっと少し調べてみた限り、「子は鎹」という概念は、おそらく19世紀初期〜中期の落語家、初代春風亭柳枝さんの「子別れ」という三部作の第三話「子は鎹」から来ているか、
または、その少し後の19世紀後半の歌舞伎「金看板侠客本店(きんかんばんたてしのほんだな)」という世話物(町人社会に取材した作品)のなかで、(序幕)「里方へ帰らうと思ふ事は度々あれど、行くに行かれぬ我が子の鎹(カスガひ)」という表現が載っていて、そこから来ているようでした。(検証はしてません)
https://kotobank.jp/word/%E5%AD%90%E3%81%AF%E9%8E%B9-493370

江戸の末期から明治初期の町中文化に生まれた考え方なんだろうなぁと。。。

となると、その頃すでに、日本では
「結婚後の恋人関係は破綻しても、どうにか「子供の親」という役割があることによって、夫婦関係を継続する。」
という考え方があったのか。。。

もう少し調べてみます。
江戸後期から明治初期の頃、いわゆる農村の一般的日本人はどのような家庭だったかというと、、、
https://toyokeizai.net/articles/-/202863?page=2
この記事が正しいとすると、どうも夫婦共々働いて、経済的な自立をしていたようです。

また、離婚に対する記事を探すと、どうも高度経済成長期の1.5倍の離婚数だったようです。
https://abetakako.jp/rikonsoudann/history/
(ファクトとソースが載っていないので、なんとも言えませんが、、、)

断片的な情報を総合すると、、、
・昔は夫婦共々働き、どちらも経済的自立をしていたことにより、いつでも離婚できる状態があった。
・手続き上も離婚は難しくなかった。(三行半(みくだりはん)程度の内容の離縁状さえあれば、離婚には理由も対して不要だった)
・そんな別れやすい環境でも、「子供がかすがい」になることにより、離婚が回避される。
という事実があったようです。

ここで考えたいのは、「子は鎹」として機能することにより、「夫婦関係が改善するのか」それとも「離れようとする2人を引き止めることにのみ機能するのか」というポイントです。
つまり、かすがいのおかげで「気持ちがくっついているのか」「気持ちは離れていても、離婚は選択しないのか」どちらなんでしょうね。

あ、そもそも、江戸後期から明治期の一般的な日本人の結婚て、そもそも恋愛結婚じゃないのかな。(ここは別で調べてみよう)

今後、社会保障を厚くし、女性の活躍推進をして経済的自立を高め、母子・父子家庭の保護をし、さらに日本でダイバーシティに対する受容性も上がっていくと仮定して、あとは離婚の手続きが簡単になると、、、子は鎹という価値観は消えていく可能性もありますね。

逆説的に「そもそも夫婦はなぜ夫婦なのか」ということを、それぞれがしっかりと問い、「結婚すること」「婚姻届を提出し、ステータスを「既婚」にすること」を目的としたアプローチではなく、自分の人生のなかで「夫婦という形態を欲するのはなぜか」という視点が、より重要になってくるんじゃないかなぁと感じました。

いやぁ。結婚観とか夫婦観て歴史を遡って見てみると面白いですね。
ちょっと長くなっちゃいました。(汗

上記のことも考えつつ、ぜひ、2日で222PVの記事を読んでみてください。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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