見出し画像

[バリ島旅行記] Bali Zooでゾウさんと泥浴び、水浴びと鼻から水噴射(バリ島2日目 2023年5月下旬)


08:00 レセプションに部屋変更の願いを申し出る

「朝早くから夜遅くまでルーフトップバーでの音が気になるので、部屋を変更できませんか?」とレセプションの方にダメもとでお願いすると、とても丁寧な対応でオーケーとの事。感謝感激です!夕方の5時にしか部屋が空かないと言われましたが、今日は動物園に行って帰りが遅くなるので問題なしです。ここのホテルの方はどの部門の人もとても明るくて、親切で良いおもてなしを受けました。

さあ、気分良く朝食会場、ホテル自慢のルーフトップバーへと向かいます。

08:30 朝食ビュッフェ

5月末の朝8:30で27℃  そこまで蒸し暑くない
一皿目は興奮して写真を撮る間も無く完食。二皿目はヌードルステーションから

アジアの朝食ビュッフェって世界No.1と思うのは私だけですか?地元食、洋食、中華やインドを含めたアジア何ヶ国かのいろいろな食事が楽しめるのです! 5日間、毎日おいしくいただきました。

スネークフルーツ初体験

スーパーで気になっていたスネークフルーツを発見

写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、皮が蛇のウロコのように見えることからスネークフルーツと呼ばれてるそうです。ホテルの方に食べ方を聞くと「皮はむいて、タネは食べちゃダメよ」と言われました。

ドライフルーツまで乾燥はしていないけど、あまり水分のない食感。繊維が多いような気がします。すこーしだけライチのような味わいとほんのりした甘さ。なんだかスナック菓子を食べているようにポリポリ。今までに食べたことのない食感と風味で、私は好きだなあ。 

朝食の後は部屋移動のためのパッキング。荷物はそのまま部屋に置いておけば、次の部屋に移動しておいてくれるとの事。助かります。

10:00 Bali Zooへ出発!

今日のメインイベントはBali Zooでゾウさんと泥遊びです。私たちはゾウさんと泥遊び体験の最後のセッション3(14:00)を予約したので12:00までにチェックインしなければなりません。

Bali Zooはウブド近郊。スミニャックからは1時間ちょっとですが、慢性的な渋滞、途中でお金を両替したかったので早めの出発。

食器用洗剤の会社ですかね?
なかなかのネーミングセンス
JAPAN POWER CLEAN きれいに洗えそうです🤩

11:15 Bali Zoo 到着 園内を散策

事前にチケット購入したのでQRコードを見せるだけ
1番最初のお出迎えはしかさん
えさは現金では買えませんでした
毎回ね、高いとわかっているのに写真買っちゃうんですよ
写真1枚写真立て付きと撮ってくれた12枚の写真をQRコードで取得
280k ルピア 2700円くらいでした

注文すると引換券をくれて、退園する時にここを必ず通るから写真を撮りに来てねと言われます。

コモドドラゴン
表情がちょっと怖いんですけど…

13:00 シャトルバスでサファリ区で移動(歩いても行ける距離)

ゾウさんとピンクのお花がかわいらしい

14:00 ゾウさんと泥んこ遊びツアー開始

14:00までにロッカールーム(鍵付き)で汚れてもいい服装に着替えて、ウェルカムドリンクをいただきます。コーヒーか紅茶。ビールなどは有料。

今回は全部で40人の参加者に3匹のゾウさん。3グループに分けて、ゾウさんにしてはならない注意事項などの説明を受けてからツアー開始です。各グループごとに私たちに説明を主にしてくれるキーパーさん、ゾウさん専用のキーパーさん、カメラマンが配属。

最初にゾウさんのエサをカット
カットしたエサをゾウさんにあげて親交を深めます

私たちのグループのゾウさんはアデル、30代、ちょっとグランピー。カットしたえさはバナナ以外は食べてくれない…せっかくカットしたのに😭

実は最初はちょっと怖かったのです。でもアデルがとてもジェントルに私の手からえさをとってくれて、怖さふっ飛びました。

アデルと泥んこになる

アデルのからだ全体に泥ぬり。はじめてゾウさんの皮ふに泥をぬりましたよー。皮膚はもうなんというか、ゴワゴワした毛がはえた石のような感じ? 大人十数人でもからだ全体に泥を塗るのは大変でした。

シャワーを浴びながらアデルの泥をおとします

この時アデルが耳をパタパタ、しっぽフリフリで、体に残ってる泥がたくさん飛び散ってきました。目に泥が入らなくてよかった。(コンタクトなので特に気を使う)

きれいになったあとは水浴び

アデル、みんなからたくさん水浴びて気持ちよさそうでした(多分…いろんな方向から水が飛んできて、ほとんど目をつむっていた)。ここでも水が目に入らないように注意です。

最初は「ゾウにつぶされないのか、死ぬぞ」とこのツアーにあまり参加したくなっかった旦那も、もうこの頃には私と一緒にテンション上がって楽しんでました。

最後は鼻から水噴射

アデルはグランピーガールだったので、まさか水噴射をみんなにさせてくれるとは思いませんでした。右側にいるキーパーさんがエサと言葉でアデルをうまく誘導してくれます。キャー楽しい!もうおばさんは興奮して水噴射と一緒にアドレナリン大噴射!うれしい、たのしい、ゾウさん大好き!

バナナとサツマイモがお気に入りのアデル
アデルのつぶらなひとみにメロメロ

そして最後はキーパーさんがBali Zooのゾウさん達の説明してくれたり、みんなで質問したり。

Bali Zooのゾウさん達はみんなレスキューされたとのこと。表舞台に出てくるゾウはみんな女の子(穏やかだから)。最年長はモリーで60代の年長さん、1番フレンドリー。250キロのエサと50キロのふん。などなど。

この頃にはグループ全員が感動を分かち合った同志となり、かなり打ち解けました。どこからきたのー?とか、何泊してるのー?など旅の思い出や今後の予定を語り合い、普段知り合うこともない人と旅の情報交換。こんな知らない人との交流も旅の醍醐味。

15:25シャワーを浴びる

常温の水でシャワーを浴びます。タオルを貸してくれて、ボディソープ兼ハンドソープとコンディショナーが用意されていました。水圧はok、男性用、女性用、ユニセックスでちゃんと鍵付きのプライベートなシャワーでしたが、着替えを置くところがなかったりちょっと不便。私はタオルだけ持って、着替えは更衣室でしました。ヘアドライヤーはありません。そして出口で濡れた水着などを入れるビニール袋をくれたので便利。

15:40 かなり遅めのランチと写真購入

夕ご飯に近い時間帯でランチ。ツアー前にランチかと思ったのですが、どうやら他の参加者との兼ね合いで今回はこの時間みたい。朝ビュッフェをたらふく食べといてよかった。

肉系はすぐになくなって補充されなかった
スイカは補充されます

ツアー参加者が20人以上だとビュッフェになるみたいです。ドリンクはツアー代金には含まれていません。

そしてここで、グループごとについたカメラマンが撮った写真の販売会となり、各グループごとに撮った写真をタブレットで見せてくれます。

1番安いオプションは、写真1枚を選んで写真立て付きで。(1枚だけのオプションは眼中なかったので値段を覚えてない)

2番目に安いオプションは全部の100枚くらいある写真をUSBで購入(1.500.000ルピア 14.500円くらい)。この値段で2番目に安い? 1番目と2番目のオプションの中間が欲しかった。Bali Zooなかなかの商売上手。

2番目に安いUSBを購入

連写するので似たような写真が多いですが、最初に入場口で撮った鳥の写真よりは写真1枚の単価はゾウさんの方が安いかな。私は写真を
撮ることよりもゾウさんと存分に触れ合っていたかったので、最初から購入する気満々でした。イタリアから参加のカップルはスマホにカバーちゃんとつけて、お互いを撮りあってましたね。数人で交代しながら撮ったら良いかもしれません。

ツアー2人分送迎なしで 2.610.000ルピア(25.500円)のツアー。
最初はKlookで申し込みしようとしたんですけど、5日前予約では空きがなかったんです。 でもBali Zooのウェブサイトから直接申し込みできました。

https://www.bali-zoo.com/ja/package

日本語でも予約できます。

16:40 Bali Zooを出発 

渋滞だったみたいだけど、興奮疲れで道中は寝てしまった。

17:45 ホテル着と部屋変更

部屋へ無事に移動され、静かな部屋にアサインされました。ダメモトでお願いして本当によかった〜!安心して寝れます。

19:30 ディナーはホテルで

BLTAサンドとGYOZAで1200円くらい

ゾウと泥あそびの感想

充実したツアーだったなあ。結局はお金を払ってゾウさんの世話した?ともいえますが、いいのですよ、喜んでシモベとなります。価値ある体験ができました。ゾウさんライドよりも、こちらのツアーの方がゾウさんに触れ合うことができて大満足。次回はZooに隣接されたホテルに泊まって、またゾウさんと触れ合いたいなあ〜。

次回はバリ島3日目、ウルンダヌブラタン寺院の方面へ観光です。

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,986件

#一度は行きたいあの場所

52,829件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?