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ワクワクするためのお勉強♩

今日も暑かったー!
夫の実家にお墓参りに行ってきました。
いつもなら孫の成長を見せに実家でのんびりする夏も、今年は実家に寄らずにそのままお墓参りだけ。
感謝の気持ちだけ伝えて帰ってきました。

帰りにずっと行ってみたかったカフェへ。
古民家のとっても雰囲気の良いそのカフェは、帰り道ついでとは言え、ちょっと山を超えて行かないと行けない場所にあったので、夫が帰省してる時に連れてってもらおーと前々から楽しみにしてました。

マップ見ながら1時間ぐらいかけて、、

なんと定休日。。

がーん!!
「嘘でしょ〜!調べんさいやぁ〜〜!」
と夫君。

いやその通りよねぇ。すまん。。
サイトを見たら水曜日定休日でした 笑

おっちょこちょいのまま、気がつけばアラフィフ。
40才になったころは50になるのがとても嫌でした。

でもいつからか歳を重ねることに抵抗がなくなってきて、というよりも楽しみになってきて、どうせ増えるシワなら綺麗なシワになるように楽しくワクワクした人生を送りたい!と思うようになりました。

何年か前にこの本に出会ったからかもしれません。

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「人生を面白くする本物の教養」
ライフネット生命のCEOで立命館アジア太平洋大学の学長でもある出口治明さんの本です。

いつもならぜったいに選ばない、いかにも難しい題名の本。
なぜか手に取りパラパラめくってたら、ココ・シャネルのこんな言葉が目に入ってきました。

私のような大学も出てない無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を、一日に一つくらいは覚えることが出来る。
一つ名前を知れば世界の謎が一つずつ解けたことになる。
その分だけ世界と人生は単純になっていく。
だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい。

なんて素敵な言葉!

ココ・シャネルは毎日、一つずつ世界の謎を解明しながら楽しくワクワクしながら生きていたんだなと思うと、何才になっても好奇心を持って楽しく過ごしていくことが楽しみになってきました。

彼女のような人生を教養と呼ぶのだと、出口先生は言っています。

教養は人生を面白くするツール

知識=教養ではないけれど、教養を身につけるにはある程度の知識が必要で、知識を増やすこと自身が目標ではないけれど、知識は興味の範囲を広げてくれる。それによって人生の楽しみが増える。
それが「教養化された知識」なのだそうです。

なんでもやって見なければわからない。
面白いことは一つで十分だと思っていると、食わず嫌いになって楽しいことを見逃してしまうかもしれない。
意外なものにハマってしまう時ってありますもんね。笑

バロメーターは「腑に落ちる」という感覚

とも出口先生は言っています。 
安易に「答え」を欲しがってしまう私達。
わからない事も、誰かがそれについて説明していたら、ついついわかったような気になったり、ネットの色んな情報に振り回されたり。

ちゃんと自分の頭で考え抜いて、安易に妥協せず納得することが大切だという事。

私にとってはこの本全部が「腑に落ちる」目から鱗とはこの事だと思いました。笑

大好きな夏木マリさんも年齢は記号だと言っています♩

常に感動していたい。人生いくつ感動があるかで週末が決まる。だから面白いと思うことはなんでも参加する。
このマリさんの言葉素敵すぎ!!

noteも知的好奇心をいっぱい満たしてくれるツールですよね。楽しいです!

余談ですが、ほぼ終わりまで一気に書いて保存。しばらくして仕上げて投稿しようと思ったら、、
保存したはずなのにすっかり消えてるー!!
心折れながら同じ文章も一回書きました〜w。










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