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『ゲーム』で加味される人間性について~for親御さんへ送る記事~

こんばんはー!
はちのへさんです(ヽ´ω`)

今回の記事はタイトルにある通り『ゲーム』で加味される個人の人間性についてです(๑•̀ㅂ•́)و✧

人間性っていうと『難しい話かな?』『そんな深いこと考えてまでゲームやってない!』とかの意見を聞くことがありますが確かにそれは私もそう思いますwww

単純にここでは『性格』という解釈で大丈夫ですm(_ _)m

本題に入りますが『意識してまで』ゲームの与える子供達への性格の影響を考えたことはあるでしょうか?

それでは『ゲーム』のジャンルごとに見ていきましょう!


①RPG

はい。恐らくゲームのジャンルと聞いて真っ先に浮かぶ、もしくは詳しくはないけど知ってはいると言う人も多いジャンル(単語)ですよね!

でも、結構深くまで解釈してないで楽しむ人が多い(それが当たり前)ですが、じゃあこのRPGが性格へのどんな影響を与えるかって考えたことはあるでしょうか?

「考察を養う」

<目的を見つける(計画を立てる)>

・町の人から話を聞く(困りごと、相談事)

・その場所特有の物を探す

<準備をする事を習慣化する>

・強敵の情報があれば武器防具の買い足し

・必要があれば人員の選択。

・時間と分配

<実行に移す力を身につける>

・実際に目的地に行く。

・一回で攻略するか、複数回に分けるかを見定める。

<成功か失敗で次の行動を明確に出来るようになる。>

・成功ならば、なぜ成功できたか?

(仲間の残りの体力、戦闘中の被害模様、アイテムの残数)

・失敗ならば、どこが悪かったか?

(装備品の有無、育成法の偏り、アイテムの事前準備、情報収集)

等々・・・・・・・・


この部分が性格上一番養われる部分なのがRPGです。

これってどこかで見たor聞いたことがあるのではないでしょうか?

そうです。

会社など社会に出た際、職種は違えど皆が一度は何らかの壁にぶつかることかと思います。

そんな時にどうすればいいか?どうやって乗り越えていくのかといった力を磨く要因になるでしょう!

更にその部分を細かく言うならば会社に於いては

<PDCAサイクル>

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という、上記のような物を使ってプランニング~完結までを結びつけることが多く求められます。

現在2020年の3月も終わりが間近になり、コロナウイルスやオリンピックの延期などの情報が上がってきていますが、それでも4月になれば新社会人の皆さんや、高校生など義務教育から離れ、自分で考えていくことが多い人が増えていきますので準備は必ず必要になるものと思います。


っと、、、ここまでは概要みたいなものですが、では実際にこれが<性格>と結びついた時どんな違いがあるのかを説明していきましょう_(┐「ε:)_


まず前提として、この考えが適用されていくのは中学生後半~高校生=大人くらいまでと思っていますのでゲームに没頭する小学生などの時分はひたすら楽しむことにだけ注視すればいいと私は思います。

<中学生>

恐らくRPGに関わらず、ゲームに触れる機会のある子供たちなら、ここで大きく分かれる部分があるのではないでしょうか?

1⃣物事を順番付けして考えるようになる。

明日の準備、部活の練習、家での過ごし方など徐々に親から促されなくても自立してやるようになります。

また、その反面何かにつけて<自分の尺度>が付随するようになり、それから脱線するような事や意見を言われると著しく不機嫌になったり、行動が疎かになったりとしてしまいます。

親御さんも中学生くらいからの子供さんに「なんて言っていいのかわからない」「昔みたく単純にかわいいというだけで見れない」など結構耳にする機会がありますが、ご安心下さい。お子様は特になにも変わっていません。

私たちが通ってきた道と同じ道を来ていますので、時間に余裕がある周りの大人が良く見て情報を共有し、ちゃんと対応してあげましょう。

2⃣少し無茶をする時がある。

物語の主人公や、ストーリーに没頭しすぎて自分を見失う場合が出てきます。

勿論、魔法など使えませんし武器なども身近にはありません。

しかし、それを何らかの物や人とのコミュニティを作って補おうとする場面が出てきます。

俗にいう「中二病」がこれに該当してくる部分でしょう。

だいたいは実害も少なく、趣味の物をコレクトしたり、少し変わったことをするくらいで自然と終息していきますので生暖かい目で見守りましょう_(┐「ε:)_

ただ、ここで余りにも衝撃的な現実や、嫌な事に遭遇すると周りへの被害や、自分への被害を出す場合がありますので適度に話を聞くことが重要です。

例)自分は特別!学校なんていかなくても平気!

例2)どうせ世界は自分を嫌っている、もう死のう・・・

(↑極論ではありますが・・・・・汗)

自分の子供がこんな風になった場合はどうするか?未だに実行するのはなかなか難しいと放置してしまう親御さんも多いですが、実はめっちゃ簡単でして_(┐「ε:)_

「周りに隠さない」ただこれだけ('◇')ゞ

変に周りに隠すと「自分はいらない」「何をやっても認められない」の無限ループに入って出てこれなくなる場合があるので、情緒不安定な学生時代では相当なダメージが出てしまいます。

ただ、<隠さない>ってことを<蔑む>にならないようにだけは注意!

子供さんたちは自分の中の自分と仲良くしているだけですので、そこを大人が「違う!」「間違っている!」というのが、そもそも大間違いなので気を付けましょう_(┐「ε:)_

仮に、周囲の人(ご近所さん)などに「そういえば暫く〇〇君見てないけど?」と言われたら「今は家にいますねー」とか普通に答えて全然OKです。

「もしかして引き籠りになっちゃったの?」とか言われても全然気にする必要はありません!「予備軍?もしかしたらそうなのかもw」くらい軽く返しちゃいましょう('◇')ゞ

それ以上は踏み込んでこないでしょうし、踏み込んできたとしても此方が気にしなければそれで平気です。

只、ここで重要なのはこんなことがあったよ!ってのを子供さんに伝えることです('◇')ゞ

無茶をする子供さんは必ず<他人の目>を気にして生きています。

変な言い回しや、肯定・否定は入れずにあったことをそのまま話ましょう!

だいぶ2⃣に対して話し込んでしまいましたが、この部分は性格上結構重要かと思いましたので書き連ねてしまいました・・・・_(┐「ε:)_

3⃣評価を求めるようになる

これは子供に限った部分じゃありませんが、中学から入学~中間テスト~期末テスト~部活の大会など評価をされる場面が増えてきます。

そこで大なり小なりの評価を自分に持ってもらいたい関心欲のようなものが性格に上乗せされていきます。

しかし、大々的に評価をされる場面に今まで出くわしてこなかった子供が大半ですので、最初の一発目であるテストや部活動の新人戦などで大きく性格が変わることでしょう。

大きく変わることでしょうって言っても合否のようなものがはっきりでるので、正確にも明暗が大きく映り込む形となります。

結果が良ければ、明るくなり。悪ければ、暗くなる。単純明快ですね・・・

しかしここで、大きくかかわるのが、先述したPDCAサイクルに則った行動が出来るかどうかという部分になるでしょう_(┐「ε:)_

自分でプランニングしてにの成功や失敗なら、更なる飛躍や改善の糸口を見つけることが簡単に出来る性格を構築できているはずです('◇')ゞ

これは、組織に属している大人ならば痛いほど身に染みていることではないかと思います。

気持ちの整合性や自分の力量などを図り、進めていけるような性格になっているのであれば、今後もその生活は続けていって問題ないですし、それがきっかけで他者にも目を配れるような性格になっていけると私は信じています。

<~まとめ~>

<RPGにおける人間性(性格への加味)>

①計画を以て行動する傾向が強くなる

②自分で立ち上がる力を考えるようになる

③周りの状況・評価で行動を変動させていくことが出来る

④たまにバグる(気にしなくてよい)

はい!

以上が私の考えるRPGでの性格への影響・加味の部分になります。

他にもアクションやシューティング、育成、落ち物、音ゲー、格ゲーでも同じように性格への影響は考えられますが、そちらに関しては大きくまとめて1つの記事にしたいと思いますので今後の投稿にご期待下さい!(期待しなくてもいいけど!)

それでは次の記事でお会いしましょう_(┐「ε:)_サラバダー!



いつもはゲーム記事が大半ですが、リアルでの知識を生かして新成人や新社会人さんへの教育を促すような記事を書きたいと思っています!おじさん頑張る!