vol.27 最終話。自己対話の先にあるもの

1人で何でも出来なきゃ何だモン物語の最終話
私は母が大嫌いだ。
物凄くストレスを感じる相手だった。
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こんにちは
玲奈です

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私の嫌いなところ。



実は私って

人を信頼するのができなかった

だから
強くあろうとしたし
弱音を見せちゃいけなかったし
損得で判断したり
虚勢ばっかり張って

自分を守ることしか出来なかった。


誰かの幸せだったり成功を
素直に喜んであげられなかったり
素直に応援してあげられなかったり
なんなら
他の人の不幸話の方が好きだったし
他の人のダメな所探しの天才だった


凄く嫌なやつだなぁって思う😓

そのくせ
皆に置いていかれてたり
仲間外れにされているとさえ思っていて

思いっきり被害者妄想癖があった😣



話を聞いてくれる人がいると
ひたすら自分の話しかしないで
しかも自分の苦労話か自慢話を
無意識に多く話していたと思う


ただ
凄いねって言われたくて
認めて貰いたくて
1番に大切にして欲しかった。




そして

こんな私ってね

あの大嫌いな母と




そっくりな事に気付いたのです😅。





気付いたは良いが
そしたらどうしようと思って

ビリーフリライトコーチング前嶋さんの所で

全てのものには
良い面と悪い面があるっていって
反転させるワークがあってやってみた結果

去勢を張る→ 1人でやる
被害者妄想癖→ 力を
自分の苦労話する→ 持っている

てな感じで
自分の悪い面を反転してったら

【1人で何でも出来なきゃ何だモン】が
完成したんです🤣w


自分の中ではね
1人で頑張ってやるっていうのが良いって言ってる自分もいたんです😂

だからワチャワチャ仲間作るよりも
自分1人でゴーゴーする方がいいから

一匹狼の拗ねた奴でいる方を
選んでる自分がいたんですね😅




この
周囲を信頼して頼ったり分かち合いたい自分

1人で頑張って突き進むのが美徳と思う自分


この２つの小競り合い
私の中でスーパー自己矛盾が生まれていて



それ故に
沢山の人間関係の悩みだったり
仕事の悩みだったり
自分の事で自己嫌悪することが多いような

問題ばかり起こっていたんです💔



このスーパー自己矛盾解決させるのには

私は
母親との関係に向き合う事が必要そう。



昨日も少しだけアップしたけど
今の悩み事の殆どはダミーの問題で
本当に向き合うべき問題は違うところにある🌱

そして

18歳の頃に家を出て
大嫌いな母と離れてもう17年

母のことを少しずつ少しずつ
思い出して掘り下げて出て来たのが



小学生の頃の私は

お母さんが大好きだったということ🥺♥️。




お母さんが帰ってくるは夜中で
23時過ぎまで玄関の所にいた事


ロングヘアのお母さんが
いきなりショートカットにして
物凄くショックで大泣きした事


付箋の紙にお母さんに宛てた
感謝の言葉を渡せずに机の中に
しまい込んでしまっていた事



私はこんなにもお母さんの事を
大好きだったんですね😌



1人で頑張って生きてきたお母さん
誰にも頼らずに生き抜いてきたお母さん

1人で何でも出来なきゃ何だモンのお母さんは

1人で何でもやるお母さんでした。



そんな母を大嫌いと言っていた私が
母にそっくりな私自身を大切にするなんて
出来るわけないよね。



大好きで大嫌いな母（私）
ここの統合が大切な問題なんだなと気付きました🌱



先日
母に初めて好きだよって伝えて
まだまだ
なかなか素直に受け取ってもえないんだけど

これからゆっくりと
伝えて行けたらいいなと思っています😌



ようやく
親孝行が出来るときが来るかもしれません☺️

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一人で何でも出来なきゃなんだモンは

いつも何かに追われてて
頭の中はごっちゃごちゃ
心の中もごっちゃごちゃ


この先の不安が溢れ出て
今日も何かに怯えてる


昔あったあの失敗は
今でも私を縛り付け
良いか悪いか問い立てる


これは
一人で何でも出来なきゃなんだモンの物語。


完。


ありがとうございました😊