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【旅レポ】 高尾山への旅記録。 6号路→山頂→1号路(写真多め)


2020/11/29.....朝6時、出発の時が来た!!!


ザックを背負い、カメラを持ち、さぁいくぞ!と、意気込みながら上司の車へと乗り込み、トランクへと荷物を全て置いた・・・。

今回のメンバーは、
・Haya
・ジャイアン
・うっふぉん
・ふわり
この4人である。

車内ではJRAジャパンカップの話やドラクエウォークの話などで盛り上がった。
朝早く出た事で7時前には空腹の限界が訪れ、石川パーキングエリアにて朝食タイム。

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僕は八王子ラーメンとミニチャーハンセットを頂きました。(・・・ミニか!?)

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八王子ラーメンは玉ねぎいっぱいで、なんとも優しい味。チャーハンは僕の好きなパラパラ系で美味しかった。
腹ごしらえを済ませて外に出ると綺麗な空に、一筋の飛行機雲。

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これは・・・素敵な旅になる予感!

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 石川パーキングに別れを告げて、再出発。20分もしたら高尾山駐車場に到着。

ほんの少しだけ歩いて、高尾山のケーブルカーやエコーリフトの乗れる場所まで移動。

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 喫煙所を発見したので、ここでコース決めの作戦会議を開始。(という名の一服休憩。)

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せっかく来たんだから山らしい道を登りたいよね?ということで、今回は6号路から山頂を目指し、帰り道は1号路を使って観光をしながら帰ろう!!と作戦会議終了。時刻は8時ちょうど。


ではでは、しゅっぱ・・・


の前に、金色のサブちゃん発見!!
これはジャパンカップを当てるために、あやかっておこうとゲスい考えを持ったジャイアンうっふぉんの2人が群がったので、そのついでに写真をパシャリ。

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うんうん、金色サブちゃんもしっかりとマスクでコロナ対策。

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 気を取り直して、さぁ登るぞ!!

スタート地はまったりとした雰囲気で始まり、会話を楽しみながら舗装された道を歩いていく。

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この道は結構車が通るので、端に寄ってないとダメですね。そんなに長い距離でもないけど、3台は後方から攻めてきたので、道の真ん中は歩かないようにしよう。

 真っ直ぐと歩いていくと、徐々にザ・山道という感じになってくる。

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 実は世界一の山と言われている高尾山。
果たして、何が世界一なのか。






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答えは「世界一"観光客"の多い山」だそうです。Hayaさん情報。
なので、歩いていると時折、渋滞に巻き込まれます。

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進める人は進んで、ペースが落ちた人は後方から来る人に譲るという優しい世界。

紅葉に期待して行った部分もあるのだが、6号路は思っていたより紅葉が少なく、残念。(もしかしたら見落としていただけかもしれない。)

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 さぁついに、山頂へと到着。
ここはさすがに密になる場所なので、安全のためにも絶対にマスクをつけましょう。

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山頂から富士山が見えるとの事だったが、厚い雲に覆われて隠れてしまっていたので・・・。

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代わりの富士山(Hayaさんの頭)をパシャリ。

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 山頂に到着したのが早かった事もあり、お店が開いてない・・・!?
ということで、ぐるっと回って開いていたお店で宇治抹茶のソフトクリームを食べました。

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しかし、このソフトクリームが原因で全員の体温が奪われ、すぐに移動開始。寒いから動かねば!!

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 寒さに震えながら、1号路を使って高尾山の麓へと戻り始める。
6号路と違って、1号路はしっかりとコンクリの道になっていて、ザ・観光向けという印象。

まず見えてきたのが、薬王院飯綱権現堂(やくおういん いづなごんげんどう)

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極彩色。真っ赤で華やかで圧倒的な存在感。ほぉ〜・・・と正面に向かって近づくと・・・。

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「鼻」

突然の天狗いじりかと思って笑いそうになっていたのだが、周りを見ると

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「舌」「眼」「耳」「身」「意」と6つあったので気になって調べた。

パワースポットとして人気の高尾山。ふもとから参道、そして境内で目に付くのが六根石です。六根とは、眼(見る)・耳(聞く)・鼻(嗅ぐ)・舌(味わう)・身(感触)・意(心)のこと。高尾山の六根石の石車は、縦に回すことで日々の生活で煩悩にまみれた六根を浄める(六根清浄)ことができるそうです。20カ所以上に点在する六根石を見つけてそれぞれ6回ずつ回せば、百八の煩悩が取り払われます。「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」という言葉を唱えながら、心を込めて石車を回してみましょう。
   ◇ 山ほど遊べるTAKAOより抜粋 ◇

なるほど、勉強になりました・・・!!!

 次の場所へと移動の最中に、Hayaさんが指差す方向に目を向けると、なんと・・・ザブングルの加藤ォオオ〜!?!?お忍びで来ていたっぽいので、遠くから写真だけ撮って、声はかけませんでした。↓

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 少しずつ下るにつれて"城下町感"が出てくる。

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真剣に縁結びの場を見る我々のボスことHayaさん。

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もしかしたら、えんむすびという文字を見て「丸いおにぎりのことかな?」と考えていたのかもしれない。おにぎり好きだから。

さて、移動するとなにやら看板が見えてくる。

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「秋の味覚 きのこ汁」だと・・・!?
下がった体温を上げるためには必要だと感じたので、注文。

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キノコも沢山入っていたけど、ニンジンやゴボウなどの具も豊富に入っていて美味しい・・・冷えた身体に染みるわぁ〜と思っていたら、向かいに座って食べていた常連客のオジサンが「こんなに具がたくさん入ってるのはなかなか無いよ」とのこと。早い時間に高尾山に着いた事もあって、大量の具を入れてもらえたのかな?

ちなみにここでは団子も食べられる。

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僕以外の3人は団子を食べていたが、僕は朝のラーメンとチャーハンがお腹の中に滞在中だったので、諦めた。次は絶対に食べるぞ・・・。

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 一休みしたので移動開始。

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紅葉が綺麗。これが見たかった。

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めちゃめちゃ素敵な道。こりゃ子供も思わず走り出しちゃうなと納得。

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突然のアート。かわいい。

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たこ杉さん発見。
あまりに巨大で写真に収まり切らず。離れたところから撮ろうにも、持ってきていたレンズが望遠だったので、諦めた。(スマホがあったじゃねえか!)

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 さぁ、最後の寄り道。

Hayaさんはこれを食べるためにここに来たと言っていたのだが、それは何か!答えはこれだ!

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天狗ドック。長さ30cmのソーセージが挟まったドック。

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でかっ!!!!!

テラス席で景色を楽しみながら美味しそうに平らげておりました。ちなみに景色はこれだ!

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天気も最高に良くて、気持ちのいい空気。この日に行って大正解だった。

 テラスから下に降りるとお土産屋さんなどがあったので、入ってみると面白いものを発見。

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なるほど、天狗の鼻くそってココアピーナッツ味なのかと賢くなりました。(え?)

天狗の鼻くその近くに天狗焼というものがあったので、そちらを購入。中に餡がぎゅうぎゅうに詰まってて、外はモチモチ。

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そして可愛い見た目。えーっと、ちょっと怒ってる・・・?

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 最後は下を目指して降りていく。

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思っていた以上に傾斜があるので、自然とスピードが上がる。うっふぉんの膝が限界を迎えかけていたみたいだが、なんとか降り切って無事にゴール。

 初めに作戦会議をした喫煙所で腰を下ろし、一休み。ドラクエウォークで15分ほど休憩。

休憩を終えたあとは高尾山のすぐ側に『TAKAO 599 MUSEUM』があるので、インしてみる。

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599とは高尾山の高さのことみたい。
中に入ると、なかなか興味深いものが・・・。

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高尾山に生息する生き物や植物の標本だぁぁぁぁああ!!!こういうものって、どうしてなかなかテンションが上がってしまうのだろうか。不思議。

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昆虫だけではなく、動物のものもあった。

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虫の標本の中にムシューダ。センスを感じる。

最後にムシューダでセンスを感じ、我々の高尾山は終わりを告げた。

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 帰る前に『Outdoor Village』に寄って、キャンプ道具や服などを見て回った。

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ここ凄いヨイ!

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外ではこんな事やってて、ワーオ!ってなった。
さすがに店内の商品とかは写真に撮れないので、ここの写真はこれしかないけど、凄い良かった。(頭は7割程度寝てたのは秘密なんだぜ。)

Outdoor Villageをあとにして、車の中ではJRA主催ジャパンカップの中継を見る。

 コントレイル、デアリングタクトが1、2着でアーモンドアイが3着に来るのが一番の理想。世代交代の意味合いも含めて・・・とガチ競馬マンのジャイアンは言う。

今回はガチガチに1.2.3人気で決まるでしょと、うっふぉんは言う。

ヨシオだなと、僕とHayaさんは言う。(ギャグだよ!)

結果はうっふぉんの予想通り、ガチガチに決まったわけで、アーモンドアイおめでとう!そしてお疲れ様でした!となったのだが、ジャイアンが放心状態になっていて皆で最後まで笑いの絶えない旅でした。

おしまいっ

我が家のにゃんこへ献上いたします。