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『子供の頃の、幸せな記憶は何ですか?』

ヒュッゲという本を約一年前に友人から借りて、
今わたしに必要だった様で、初めて読んだ。

その本に問われて、考えた。


『わたしの子供の時の幸せな記憶は何だろう』


母を後ろからギュッと抱きしめて
母の香りを嗅いで、ほっとしたこと。

ドアに指を詰めて大泣きしてたら、
祖母が即座に駆けつけて、凄く凄く心配して
指があるか確認してくれたこと。笑

兄弟みんなで川の字になって寝てたこと。

兄弟みんなで狸寝入りをして、
父と眠ったか眠ってないかの謎の格闘をしてたこと。

祖父がずっと車で見送ってくれてたこと。

誰にも話せないことを
当時飼ってたスーちゃんに聞いてもらってたこと。


いーっぱい出てきた。


気づいたことは、
何かを買ってもらったとか、
何処かに行ったとか、
そういう記憶ではなかった。

小さな頃の幸せな記憶も、
これからの自分の"幸せ"の創造に繋がるのかもしれない。

誰かと一緒に過ごすことや、
人との温もりを大事に思う自分であれて、
本当にありがとう、なんて思った。



読んでくださりありがとうございます🧡

まきよ🐓




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