めんだこ

アラフォー女。8年くらい看護師してましたが第一子を流産しその後鬱傾向となり離職。双極性…

めんだこ

アラフォー女。8年くらい看護師してましたが第一子を流産しその後鬱傾向となり離職。双極性障害、引きこもり真っ最中。閉鎖病棟へ2回入院歴あり。人生すでに終わったと思ってる。

最近の記事

めんだこ2回目の入院で主治医と闘うw

前回記事からだいぶ空いてしまった。書く気になれたので続きを書きます。 ※OD、自殺をすすめるものではありません 自宅から救急車で運ばれて3日、目を覚ますと以前入院したことのある精神科病院にいた。 息をするたびにゼロゼロ鳴る喉と胸。どうやら度重なる嘔吐により誤嚥性肺炎を起こしているらしい。 まだ、熱もある。だるくて動けない。意識もぼやっとしてる中、車椅子に乗せられ病棟の入口へ連れて行かれた。 そこには施錠した分厚い扉、その向こう側に旦那さんが心配そうに見つめている。 『(ご 

    • 再び、病んだめんだこ

      読んでいただきありがとうございます。 前話からの続きになります。 ※ODを勧める話ではございません。 コロナも下火になってきて、国は新型コロナ感染症を5類に引き下げることを決めた。 ワクチン接種の予約電話も減少し、コールセンターの人員削減が始まったので私は丸2年勤めて仕事を辞めた。 次に考えた仕事は、我が市の過疎った地域にある診療所看護師。 現在勤めている診療所看護師が離れた親戚ということもあり 「高齢だしそろそろ私は辞めたいから…」とわざわざ声をかけて頂いたこともきっか

      • めんだこ、コールセンターで働く

        1回目の精神科入院から退院後、自宅療養を半年ほどおくり。 何か仕事をせねば、と強迫観念に襲われるようになり。 世間はコロナ禍。さて、何の仕事ができるかなと求人探し。 そこで目についたのが、某派遣会社の案件。 ちなみに派遣は初めての経験。 内容は、新型コロナワクチンに関するコールセンタースタッフ(以後CCと略)の仕事だった。 人と話すのは得意じゃないし 電話も怖かったんだけど、少しはリハビリや克服につながるか?と思い切って始めることにした。 私が住んでいる地域は田舎なので、ネ

        • 病みめんだこ④ 退院まで

          前頁の続き。 シャワー室まで案内するよ、と看護師さん。 ロック付扉は日中は解除され、ただの大きな自動ドアになっていた。 扉を出ると広くて和やかな雰囲気のデイルーム、アクリル板?で仕切られたナースステーションが目に入った。 それにしても、他患者からの視線が痛い。お?新入りか?感が満載。w 刑務所ですか?w みんなチラ見とかではなく遠慮なくゴリッゴリに見てくるのよね。 精神科患者さんはピュアだから、と学生時代に教員に教わった記憶が一瞬だけ蘇った。 病棟内には、裸足で同じルートを早

        めんだこ2回目の入院で主治医と闘うw

          病みめんだこ③ いざ入院

          読んで頂いて感謝です。 どこかの誰かさん。 世の中にはこんな人間もいるよ〜。という気持ちで書いております。 ※ODを勧める記事ではございません。 1回目の入院になった経緯を全頁に書きました。 うまく伝わらないかも、ですが まぁまぁ私の中にいる実母の毒性が強めでして、母次第で4にたくなったようです。 今まで溜まってた膿が、弾けたようにドロドロ出始めた感じ… 〜入院、初めての精神科病棟〜 かかりつけから紹介され 入院設備のある精神科病院へ受診。 最早抵抗感などない。自分自身

          病みめんだこ③ いざ入院

          病みめんだこ②

          読んで頂いて感謝です。 どこかの誰かさん。 世の中にはこんな人間もいるよ〜。という気持ちで書いております。 ※ODを勧める記事ではございません。 医療保護入院歴2回。 1回目は4年前の秋。 OD、自殺企図のため。 トリガーは、実母と仕事。 この頃、実家に娘を預けて日中働きに出ていた。看護師として病院に転職したばかりの頃で、早く現場に慣れたかった。患者さんの顔と名前を早く覚えたかった。 子供はある程度大きくなったし、保育園や学童を利用しつつ働き始めたんだけども この日はお

          病みめんだこ②

          病みめんだこ①

          読んで頂いて感謝です。 どこかの誰かさん。 世の中にはこんな人間もいるよ〜。という気持ちで書いております。 ※ODを勧める記事ではございません。 自己紹介が長くてもつまんないなと思いますので、病んでやらかしたことでも書いてみようかな。 まずはまだ記憶に新しい、精神科へ入院した話。 去年の6月。多剤ODのため閉鎖病棟に入院しまちた。 閉鎖への入院は、実質2回目👀 そもそも双極性障害がベースにあって、浮き沈みがまぁ半端じゃない。 と言っても私は自分の躁状態には鈍くて、俗に言う

          病みめんだこ①

          お初投稿です

          初めまして。 読んでくれてありがとうございます。 いや、本当にこんな徒然を読む人はいるのだろうか?と思いつつ書いてみてる。 めんだこって、深海でしか生きられない?とかって。 なんか似てるな、とか単にフォルムが可愛いので好きです。 私は中国地方の海が近い田舎に生まれました。 母は看護師、父は看護助手。 働きマンな親たちは子育てよりも仕事。 私は毎週末、父方の祖父母宅へ預けられのびのび育てられ、幼少期は祖父母の記憶でいっぱい。 祖父は漁師で元調理師。 毎日海へ出て行き、新鮮な魚

          お初投稿です